遅まきながら、アマゾンプライムで、この映画が配信されていたので観た。
たぶん、、
たぶん、この映画で是枝監督が語りかけたかったのは、
観客に感じてほしかったのは、
こういうことではなかったのか?
万引きは社会通念的、常識的に悪だ。犯罪だ。
でも、その悪は社会という枠組みの中で作られた枠。
人が生きていく中で、その枠は、水の流れに輪っかをただ載せてるような存在。
水の流れはただ無関係に流れていく。
万引きの行動について疑問を持った子供の問いに母親が答える。
「いいんじゃない、店が潰れない程度なら。買うまでの商品はまだ誰のものでもないから。」
(だけど、これは明らかに間違いだ。
買うまでの商品は店のものだ。)
万引きと対比するかのように、世間からひた隠して幼児虐待をしている仮面母親。
どっちが犯罪なのだ?
そう問いかけてる気がする。
万引きという社会が作った悪の枠。
家族という血の繋がり。
そういう社会の決めた枠組なんて関係ない。
生きていくことはもっとシンプルだよ。
人をギュッと抱きしめて
愛情を注いで
人と育みながら
助け合いながら
生きていける。
そう感じた。
たぶん、、
たぶん、この映画で是枝監督が語りかけたかったのは、
観客に感じてほしかったのは、
こういうことではなかったのか?
万引きは社会通念的、常識的に悪だ。犯罪だ。
でも、その悪は社会という枠組みの中で作られた枠。
人が生きていく中で、その枠は、水の流れに輪っかをただ載せてるような存在。
水の流れはただ無関係に流れていく。
万引きの行動について疑問を持った子供の問いに母親が答える。
「いいんじゃない、店が潰れない程度なら。買うまでの商品はまだ誰のものでもないから。」
(だけど、これは明らかに間違いだ。
買うまでの商品は店のものだ。)
万引きと対比するかのように、世間からひた隠して幼児虐待をしている仮面母親。
どっちが犯罪なのだ?
そう問いかけてる気がする。
万引きという社会が作った悪の枠。
家族という血の繋がり。
そういう社会の決めた枠組なんて関係ない。
生きていくことはもっとシンプルだよ。
人をギュッと抱きしめて
愛情を注いで
人と育みながら
助け合いながら
生きていける。
そう感じた。