『バブルの頃、私はどん底だった』の記事に寄せられたコメントに関して、言わなきゃ気が済まないことがもう1つだけありました。
それは、私が自主製作映画で監督というポジションにいたことを、あたかも「恵まれてるから出来たこと」みたいに書いてあることについて。
ふざけるな。誰かが機材や人材を全部揃えてくれて「さぁ、好きなように映画を撮りたまえ」なんて言ってくれるとでも思ってんのか?
ほかに買いたいものを我慢して貯めた、なけなしの小遣いをはたいて機材を買い、みんなに頭を下げまくってスタッフやキャストになってもらい、全員のスケジュールを必死に調整して集まってもらい、何日も何日もかけて撮影し、何日も何日もかけて編集する作業に、一体どれほどの苦労が伴うか! 好きだから出来ると言ったって、しんどいぞ! めちゃくちゃしんどい!
しかし世間には、2時間の映画は2時間で撮影出来ると思い込んでるおバカさんもいたりするから、経験が無い人にその苦労を理解させるのは如何にも無理がある。
経験がある人は、1本の映画を完成させるまでにどれほどの苦労が伴うか身に沁みて知ってるから、他者が創った映画を決して簡単にはけなさないし、けなせない。作品の内容がどうあれ、それを完成させたっていう事実だけで敬意を払わずにいられないから。そこはプロもアマも関係ない。
つまり、努力です。マジで血が滲むような努力です。もし仮に、さっき書いたみたいに機材も人材も誰かが全部揃えてくれたとしても、努力できないヤツに作品を完成させることなど出来ません。
それまでモテなかった私に、映画を創ったお陰でカノジョが出来たのは、そうして努力する姿をカッコいいと感じてくれたからです。(たぶん)
逆に言えば、努力さえすれば誰にだって映画は撮れる。何らかの障害を持ってるからって、映画を撮れない言い訳にはならない。癌で余命3ヶ月を言い渡された人や、90歳を越えた人だって映画を完成させてる。障がい者のカテゴリーに入る映画監督だって世界中にいっぱいいるでしょう。
撮れるもんなら撮ってみろ。恵まれてたからじゃない。オレは努力したから映画を撮れたのだ。まいったか。
ネジの飛んだ人が来たんですね。
そうそう、わざわざ説明せんでも
普通の読解力があれば分かるやろって
ところなのに、自分の物差しでしか
物事をはかれない人いますよね。
語弊のないように注釈書いてても
輩ってくる人いますしね。
もう、文盲としか思えない。
何かをイチから創り出すって、
どれだけの努力、アイデア、人脈、
時間などが要るか✊片手間に
出来ることではないですよ!
記事内に私が登場して嬉しい😆
唇を奪うって、なんて甘美な響き👏
あ、私も大好きと言っている一人に
カウントしてください🙏
(このコメント、不適切なら
非公開にしてくださいね!)
ああいう人たちは自分が解釈したいようにしか解釈しないから、たぶん何を書いてもムダ。だけど言われっぱなしじゃストレスになるから、記事のネタにしてやりました。
ところで、KTさんの力作、私のスマホで観ると音声が聴こえないので力作ぶりが分かりません。過去の動画も同じくで、あれはTumblrとかいうアプリをインストールすれば聴こえるようになるんでしょうか? そういうのにウトくてすみませんm(_ _)m
ハリソンさんのブログは女性の裸目的で閲覧してるだけなのに……
冗談はさておきw 毎回、ドラマのレビュー等、興味深く読ませてもらっています。
自分としては万年ブログにはほとんどコメ無しで、どんな形でも反響があるのは羨ましいのですが。
意図と外れた発言や反論は困りものですね。それだけハリソンさんの文章に力がある証左だとも思います。
これからもブログ更新、ご無理のないよう、お互い気楽に楽しんでやっていきましょう。
それはともかく、件のコメントを寄せた人は以前から、自分が書いた小説の感想をしつこく求めて来たりして、ブログ主への気遣いに欠ける書き込みが多く、その積み重ねで堪忍袋の緒が切れた次第です。基本的にはやっぱり、コメントは嬉しいもんです。
私がコメント欄を閉じている理由は
複数あって、変な人を未然に防ぐ
意味もありますが、コメントの
返信に追われる大変さを経験
したからです。意外とクソ真面目な
性格ゆえ、返信も丁寧に
していたら、一日それに時間を
費やしてしまって…。
書きたいことも書けなくなって、
ブログを閉鎖した経験が
あるのです😖
あ!動画、再生の際、音声が元々オフの
状態になってるんだと思います!
画面に触れると、右下に
🔈× みたいなマークが見えると
思うので、その上を一度触れると
解除され、音が聞こえます。
何のアプリもインストールしなくて
大丈夫です👌
笑いましたw 総本山のど根性ガエルも確かに素晴らしいけど、あれは原曲もコミカルだから「マッチしすぎる可笑しさ」で、対してKTさんの陽水&米米は真逆の「ミスマッチの可笑しさ」だから、単なる真似っ子になってない。まさに俺ジナル!
しかし、何より、ああいうナンセンスなもの、創ったとて一銭のトクにもならないものを、真剣に手間ヒマかけて創っちゃうKTさんのエンタメ精神にこそ私は共感します! ますます愛さずにいられません! 可哀想にぃーっ!!(レロレロレロレロ!! ちゅばちゅばちゅちゅちゅ!!)
かつて私が創ってた映画も、基本は刑事ドラマとかアクション映画のパロディーで、究極にくだらないことを真剣にやり抜くことで笑ってもらう趣向でした。
あの頃にKTさんと出逢って、一緒に作品創りしたかったです。そういう感性の人、これまで出逢った女性はもちろん、男でもいなかったですから。ちくしょう、今夜泊まってけよ!