屯田物語

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国旗切り裂き事件

2009年08月22日 | 日常


胆振、日高の全域に大雨洪水警報、
石狩北部に大雨注意報が発令されていたが、
幸い暴風雨は無事に通り過ぎ、屯田の空は春の熊のようにおとなしい。
薄いカーテン越しに入ってくる風はひんやりとして、あと十日も眠れば秋というわけである。

世界陸上選手権・・
百・二百米の決勝レースのボルト選手は全力で獲物を追うチーターに似て、
グラウンドを疾走する姿は美しく、強さと揺るぎない自信に満ち溢れていた。
ゴールインしてから、ジャマイカの国旗を誇らしげに纏い指を天に突き出してトラックを駆け巡る・・
歴史的な世界新記録を目の当たりにした観衆のどよめきはいつまでもおさまることはない。

国旗といえば、
民主党鹿児島県大会に於いて日の丸を張り合わせ民主党の党旗をつくったとか・・(信じられない!)
そろそろ政権交代もわるくないと思うが、
国旗を切り裂いて党旗をつくる、そんな愚劣な行為について謝罪できない政権を世界はどうみるか、
日本人の国旗に対する単純な二重構造を理解してくれる国があるとは思えないのだが。