屯田物語

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ローマ人の物語 Ⅰ

2020年06月03日 | 日常


「ローマ人の物語Ⅰ」(著:塩野七生)を読み直している。
第一作では、ローマ建国からはじまって第一次ポエニ戦役最後までの500年間を取り上げている。
トロイ戦争で落城の惨劇からトロイの王の婿アイネイアスだけがわずかな数の人々を引き連れて脱出する。アイネイアスは、美と愛の女神ヴィーナスと人間の男との間に生まれた子であり、母親のヴィーナスが、息子がギリシャ兵の刃にかかるのを望まなかったからである。(ローマ人の物語Ⅰから)


紀元前753年にローマを建国したのはアイネイアスの子孫のロムルスである。


六月(水無月)はラテン語 Iunius、英語では Juneである。
Iuno は女神(ユビテル神の妻)か、またはiuniores、若者に語源を、もつ。

これも「ローマ人の物語」に書かれてあった。