屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

この冬欲しいもの

2004年11月09日 | 日常
まず、ブック型パソコンを買って無線LANにつなぎたい、そしてスキャナで古い写真を整理したい、あといまのデジカメは重厚長大なので軽薄短小なものが一台あればと思う。
そのうち、40インチクラスの液晶(プラズマでもいい)テレビも欲しくなるだろうね。
でも、使いこなせないうちにボケてきそうなのでマニュアルを理解できる能力が欲しい。

鈴蘭の香を訪めもみん

2004年11月06日 | 
北海道の初夏の花、すずらん。6月のある暑い日、平取のすずらん群生地に行ってきた。
わが母校、旭川東高校の逍遙歌にも「メノコが髪にかざしたる 鈴蘭の香を訪めもみん」とある。
一度くらい、鈴蘭の野生地をみなければと愛校心の発露?でもある。
ここの群生地は15ヘクタールということで、日本一の広さ(すずらんの群生地としてか?)ということであった。
平取町から車で40分、狭い山道を走行するので運転注意。
すずらんの花が小さくて、葉の間に埋もれているので、写真を撮るためには近くに寄らなければならないが、強い鈴蘭の香りにむせかえてしまいそうだ。
ゼンマイがあちこち、採りたいけどね。そういえば売店では一袋500円で販売していた。
途中、二風谷ダムを歩き、牧場わきの土手でフキを採り、平取温泉(シンプルだがいい温泉)で入浴してから我が家に戻った。
詳しい場所は平取町のホームページをみて下さい。


ガトーキングダム

2004年11月05日 | 日常
夕食の買い物をしてから、あいの里にあるガトーキングダムに行ってきました。
温泉とプールの設備があり、妻は一応会員なので、いつでもどこでも好きな時間に入れますが、わたしは800円払って2時間券です。
室内プールはジャグジーもあって結構広く、若い女性の水着姿を見れるよという妻の誘いの言葉につられて3~4回付き合いましたが、さすがにそれだけでは重ねて行く体力?もなく、最近は温泉ばかりであがってきます。
露天風呂やサウナもあるけど、わたしとしては北村温泉や南幌温泉のほうがはるかに好きです。
循環湯だけど石狩番屋の方がよいかもしれない。
でもガトウキングダムはまず自宅から近い、タオルは無料貸し出し、それと夜9時からは500円で入れるのがいいところかもしれませんね。

藻岩山と手稲

2004年11月05日 | 日常
ベランダから藻岩山と手稲山を撮りました。
デジカメなので、手触れもあってボケてますが、雰囲気だけ感じ取って下さい。
藻岩山の写真の左側(画面から外れている?)にJRタワーがひときわ偉そうに立っています。
JRタワーが建つ前は札幌テレビ塔のデジタル時計の文字が見えたのですが。
きょうは山の上の雲が厚いので、爽やかな晩秋の風景とはいかなかったのが残念です。
スキー場がオープンすると夜間照明がはっきり見えます。
藻岩山

手稲山

晩秋の気配

2004年11月05日 | 日常
銀杏並木もすっかり冬の前触れか、葉がまっ黄色にかわったまま11月の風にそよいで路上に折り重なっています。
きょうはお天気がよいので、ちょっと寒いけどベランダから、そんな秋の札幌の街並みを眺めていました。
午前10時の方向から開拓記念塔、ホワイトドーム、JRタワー、藻岩山、大倉ジャンプ場、ばんけいスキー場、そして手稲の山々と続いております。
毎日眺めていても空や雲や光が日々装いを変えているので飽きることはありません。 
藻岩山の背後には札幌オリンピックで滑降スキー場の舞台となった恵庭岳の頂上も見えます。
夜もいいですよ。
函館山の夜景には負けるけどね、観光客がいない独り占めの夜景となります。

ベランダから撮った「晩秋の札幌」
藻岩山はこの写真のかなり左側ですね。

携帯から初投稿

2004年11月03日 | 日常
教育テレビで趣味・ホームページ「広がる世界」を放送してます。
簡易ホームページとして、ブログの説明がありました。
ブログは趣味や思ったことなど日誌を綴るように書いていけば意外と簡単に作ることが出来ます。
いずれ本格的なホームページ作りを目指していますが,ブログも楽しいですよ。

北湯沢のスープカレー

2004年11月02日 | 
そういえば、北湯沢の道の駅でスープカレーを始めてました。
今回は舞茸定食にしたけど、次は絶対スープカレーにするぞ。
値段は通常の半額くらい、これで味がよければ最高です。
札幌ファクトリーでもスープカレー専門店「南屋」が明日オープンとのことです。
テレビの映像では、茄子とジャガイモ、チキンなど豪快にはいっていたので、なるべくはやく食べてみたいと思っています。

おばあちゃんもパークゴルフ

2004年11月02日 | 
旭川から弟夫婦とおばちゃんが遊びにきたので、中山峠から北湯沢、支笏湖と遅い紅葉をみながらドライブを楽しみしました。
中山峠から冠雪の羊蹄山が晩秋らしくすっきりしたスタイルをみせております。
ちょっと水かさのない三段の滝で休憩し、北湯沢でパークゴルフをしましたが、なんとおばあちゃんの見事なカップインショットがあってご機嫌でした。
きのこの道の駅で昼食、お昼の時間をずらしたのにびっくりするほどの混みよう、やはり紅葉も今年最後とあってか出かけてくる人も多いのかな。
舞茸定食やきのこ天丼は相変わらず安くて旨かった。
帰途、支笏湖の周りの紅葉はちょっと枯れ気味であるけど、赤や黄が鮮やかでなかなかキレイでした。ただ、あちこちに倒木が多くて台風被災の凄さを思い知らされます。

防災の備え

2004年11月01日 | 日常
台風及び新潟県中越地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
テレビで地震発生のメカニズムを専門家が何度も説明されていますが、わたしのところはどうなのかって考えます。
札幌市北区の屯田地域は泥炭で地盤が軟らかいそうです。
それゆえ、自宅のマンションの土台は25mの杭を地盤に打ち込んであると説明があったように憶えております。
そのときは納得してましたが、今度の新潟県中越地震のような大きな地震が起きたら、泥炭地区のため液状化現象が発生しやすいのではないかと心配しているしだいです。
だからといって、特に防災の備えをはじめたわけではなく、妻と万が一に備えて準備しとかないとねって脳天気な会話をしているだけです。
災害は自分のところにこないと勝手に思い込んでいるだけですが、昨年居眠り運転にぶつけられて大きな交通事故となったとき、携帯がないため後ろの車の方が自分の携帯で警察に電話してくれました。そのとき、やっと携帯が必要と思ったわけでして、自分の身に火の粉がふりかからないとその気にならない典型的な見本ですね。
東京にいる息子は防災の備えは万端のようです。彼のホームページにも自分の防災用品を公開しています。うさログ防災用品
息子に比べて、父親のわたしに緊迫感がなくこれではいけないと反省しています。

写真は居眠り運転にぶつけられたわたしの車です。
災害は忘れたころにやってくる、気をつけましょう!

古代史のロマン

2004年11月01日 | 日常
「熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな」
額田王の歌ということは授業で教わったが、この歌の歴史的背景など知らなかった。
歴史検定のため古代史を学ぶなかで、この歌が百済救済(白村江の戦い)のため熟田津から軍船が出陣する様子を詠んだものであることを知ったとき、歴史の面白さ、楽しさを改めて感じた。
この軍船は最初難波津から船出したときは、中大兄・大海人両皇子や二人に愛された額田王も乗っていたらしい。
壬申の乱は、天智天皇の子、大友皇子と天智天皇の弟大海人皇子との皇位継承の争いであるが、額田王をめぐる男女の争いが遠因とする説もある。
それにしても、当時の天智天皇(中大兄)と天武天皇(大海人)を巡る相関図は複雑であり、現代人にはとても理解しがたいが、古代史のロマンは壬申の乱にあると思う。

写真は蘇我馬子の墓といわれる「石舞台」