さっぷいさっぷい外語学院(生徒:ゴタ、張るカイロさん)

ご一緒に学習を!
私は先生ではありません.間違いだらけかと思います.
ご容赦下さい.

2035番:金の脳みそを持った男(28)

2023-04-14 16:23:45 | 日記


金の脳みそを持った男(28)


——————————【28】———————————————

  Quelquefois  cependant  la  peur  le  prenait,  il  avait  des
envies  d' être  avare; mais  alors  la  petite  femme  venait
lui  en  sautillant,  et  lui  disait:
  ——Mon  mari,  qui  êtes  si  riche !  achetez-moi  quelque  
chose  de  bien  cher ...
   Et  il  lui  achetait  quelque  chose  de  bien  cher.


..——————————(訳)————————————————
 
 しかし時には恐怖心が男に降りかかることもあった.
彼はけちでありたいと思った;しかし可愛い奥方が、跳
びはねながら、彼のところにやってきて言うのでした:
  ——ねえあなた、あなたお金持ちなんでしょ! 私、
何かうんと高いものをおねだりするわ...
  そして男は彼女にうんと高いものを買ってあげました.


.——————————《語句》———————————————
      
quelquefois:(副) ときどき、時には
   【de temps en temps より回数は少ない】
cependant:(接) しかしながら、にもかかわらず 
prenait:(半過去3単) <prendre (他) (感情・状態・出来事が)
    襲う、降りかかる、捕らえる;
    La peur le prit soudain. / 恐怖が不意に彼を襲った. 
avare:[アヴァール] (形) (金銭に)けちな;
   un vieil avare / けちな老人       
sautillant:(形) ①跳びはねる; 
        ❷ 気まぐれな、むらのある
sautiller:(自) 跳びはねる
    en sautillant (ジェロンディフ)跳びはねながら(やって来た)

 


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