60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

結果が出てる。

2022-10-15 07:27:53 | 健康
昨日、夫の腰のリハビリに付いて行った私。

この10日間、理学療法士さんから言われた3つのエクササイズを朝晩やっていた夫。
昨日は、理学療法士さん、夫の身体を触った途端、
「あ、ちゃんと運動をやってくださったんですね。身体が前回と全然違う。」と第一声。

やらない人は、身体を触れるとすぐにわかる、と言われていた。

確かに、夫の身体…(私がうるさく言ったのもあるけど…w)座り姿勢が良くなった。ちょっと前までは、姿勢を良くして座ろうとすると、胸を強調して、肋骨がパカーンと開いて、さらに反り腰にしていて腰を悪くしていた。
これって、小学校時代に教わった良い姿勢。だから、50代以上はこれが良い姿勢だと思ってる人が多い。
胸を閉じてと、しつこく私が言っていたのもあるけど、一番は呼吸かな。
呼吸が深くなった。これによって、胸や腰が動く様になったと思う。
これは理学療法士さん、夫が上手になったのに、かなり感心していた。
やっぱり、呼吸が大事なんだよね。普段、呼吸しない人はいないから。
それも1日2万回(だったかな?)呼吸をするのだから、深い呼吸は大事。
呼吸が浅いと、疲れやすい身体になる。

さてさて、夫…出かける前に、「今日でリハビリを辞めると言う。痛みも軽減されたし、運動もわかったし。」と。
私「はぁ?(怒)まだ今日でリハビリは2回目でしょ?教わった運動なんて序の口だよ。これから先の運動があるんだよ。身体はそんなに早く変わらないよ。」と。

で、案の定、理学療法士さんから、確かに身体は良くなってるけど、もっと身体は柔らかくなるので、宿題の運動をさらに増やされて、やはりリハビリは続く。
次回の予約を入れられて、夫は辞めるって、言う事が出来ず。。。(ほらね!)
でも、意外と?リハビリから解放される日は早いかも?

運動神経が良い人って、大体が過信してるんだよね。
その運動を自分が出来ると思っても、自己流になって行くと肝心なところに効かなくなる。意味のない運動になって時間の無駄。最悪、また身体に痛みをもたらしてしまう。

今回は、運動で結果が出たけど、リハビリを辞めて、理学療法士さんの意見も聞かないと、本当にその運動をやったとしても、自己流になってしまう。
だから、みっちりと、身体を治して欲しいんだよね。

以前の五十肩の時、途中でリハビリを辞めて、自己流で肩を治したつもりでいたから、やはり、それが治ってなかったのが原因で、今回腰に来た。
年を取れば取るほど、身体を治すのに、さらに時間が掛かる。
それと運動は、「脳」で考えないと、自分の身体は治せない。
運動神経の良い人は、その辺りを、元々持ってる才能もあるから、考えないんだよね。見様見真似で身体を動かしていれば、運動だと。
ある意味、私が夫に肩の運動には「肩甲骨を開いて」、背骨を丸める運動には「お腹を凹ませて、おへそを背骨に付けに行くように」、呼吸は「胸を開かない!」と横で言っていたのも良かったのかも?(自分で言うかーw)

さて、昨日は私はTインストラクターとのプライベートで、昨日のレッスンは、チェアーと言うマシンを使っての足首の使い方。いやぁ、考える事が多くて。
いかに足首を使わないで、無駄な歩きをしてる、と痛感。
私も今日から、足首を柔らかくする運動の宿題を貰ったので、夫と一緒にエクササイズ、頑張ろう♪

さて、朝ピラの時間だ、今日も張り切って、やって来よう♪