HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

二見浦さくらまつりで貝めし弁当

2010-03-28 21:33:10 | 伊勢志摩観光情報
今日は、お仕事お休み。
といっても、この時期は、出社しないだけで、家でお仕事です。

環境が違うだけ。

今日は、天気もよく、暖かかった。
洗濯日和でもありました。

家での仕事は、家の仕事もできるので、ちょっと嬉しい。

さて、今日は、町内の音無山でさくらまつりがされていた、らしい…。
でも、きっとあそこの桜は北の山なのでまだ満開ではないはずよ。

そのさくらまつりで、町内の飲食店や旅館から「貝めし」をテーマに弁当を作って、音無山で販売されているというウワサを聞きつけて…。
そこに弁当を出している浜千代館の若女将にお願いして、購入させていただきました。



それを音無山で桜を見ながら…ではなく。
自宅のデッキで、パートナーと二人で食べました。




桜なんてどっこにも見えないのに。
ちょっとでも行楽気分で。

だって、仕事がたまっているもの。
せめてもの気分転換です。

でも、美味しかった~。
フライもサクサク。
アサリの貝めしのおにぎりも、いい味がでていました~。
結構お腹も満足感ありの量です。



浜千代館貝めし弁当
800円
今回は、さくらまつり限定お弁当でしたが、もしかしてまとまったご注文なら受けるかもよ。とのことです。

花見で、いろとりどりのお弁当…、それだけでちょと幸せになりますよね?
あ、まさに花より団子か?

我が家の花見は4月初旬ごろに、ご近所の秘密の桜スポットには花見に行こうと思っています。

伊勢志摩スカイラインの展望足湯にスロープができました(写真UPしました)

2010-03-27 00:47:16 | 伊勢志摩観光情報
年度末は忙しい!
ということで、なかなか日記を更新していなくて申し訳ないです。
でも、これは伝えなきゃ!!
いち早く伝えなきゃ!

というわけで仕事の合間を縫って日記をカキカキ。

本日、伊勢志摩スカイラインの展望足湯へ行く道にスロープが出来ました!
しかも、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターがアドバイスしたのです。


スカイラインからの景色。天気の良い日はすばらしいですよ。


以前にもこのお話はあがっていて、そのときも何度か足を運んでバリアフリーのアドバイスをさせていただいておりました。
しかし、計画中に伊勢志摩地方で豪雨があり、スカイラインの道路が土砂崩れ。
道路が不通になってしまったので、道路の修復を先にすすめるため、今まで流れていたのです。

そのバリアフリー化計画がこの3月に入ってから突然復活。
あれよ、あれと言う間に、スロープができてしまいました。
早いよ~。

そんなわけで、本日がその式典でした。


では、一曲…ではありません。バリアフリーツアーセンターを代表して挨拶もさせていただきました。


昨日までの雨はすっかり止み、上天気。
鳥羽湾に浮かぶ島々が綺麗にみえます。
しかし、ものすごい風。


私の髪型を見れば、どれだけ風が強かったか分かっていただけるでしょうか?


そんなかな式典が行われ、テープカットでスロープ解禁。
たくさんのチェアウォーカーたちに来てもらって、のぼり初めしてもらいました。


脊髄損傷男女、頚椎損傷男の3名にスロープを一人で登ってもらいましたが、みなさん自力で上がれました。(年齢30代~40代)


 
鳥羽の海の子作業所のみなさんも元気一杯に遊びにきてくれました。


足湯にも手すりをつけましたが、脊髄損傷や頚椎損傷の方々にはちと難しいアクセス。車椅子でもどちらかというと、歩ける(立てる)方や高齢者の方になら使ってもらえるかな?
この周辺はいろんな方に使ってもらって、いろんな意見を聞きながら改修していく予定。

 
足湯、ものすごーく気持ちいいよ。1回100円です。


でも、なによりも、ものスロープを上がってきたところ、伊勢志摩スカイラインでも一番見晴らしのいい絶景ポイントなのです。
それを見にこれるだけでも、価値があります。

みなさん、これから暖かくなる季節です。
観光客のみなさんも、地元の方も朝熊山からのすばらしい景色をぜひ見に行ってみてください。


看板を目印に進んでね。


伊勢志摩スカイライン
通行料普通車  1220円(障害者割引半額)
営業時間    7:00~19:00(~4月)
        6:00~20:00(5~8月)

おひなさまめぐりと貝めし(写真追加)

2010-02-18 00:16:45 | 伊勢志摩観光情報
今、二見町では「おひなさまめぐり」なるイベントをしております。


もう、随分自宅でおひなさまなど見たことないけど…、いいもんですよね~


旅館街である二見界隈を歩いてもらおうというイベントのひとつなのですが、さすが代々継がれた旅館やお店だけあって、昔のお雛様が綺麗に保管されており、それらをこの期間(2月4日~3月7日)、どなたでも見てまわれるようになっています。期間中はイベントもされてたり、期間限定のお食事もあったり…。

さて、その中で、最近復刻されている丼があります。

その名も
「貝めし」

古い、二見観光の葉書に海沿いに並ぶお店の看板に「貝めし」なる看板を見つけた、二見の知人が、これはなんぞ?どんなもんや?って調べて、地元お店にて、食べれるように働きかけているプロジェクト。

現在、「多市屋」と形を変えて「扇屋」で食べられます。
私は、この間、「多市屋」の「貝めし」を食べてきました。


幻のって書いてあるよ 小さく…


なかなか美味しかったです。
鰻のたれのような味付けのご飯にサザエがゴロゴロ入っています。


なかなかない丼で美味しかったよ


歯ごたえもあって、貝の風味もしっかりとついて、とても美味しかったです。
二見の名物復刻にならないかな?

 
多市屋さんは、入口がフラットだから、車椅子でもOK。テーブルもほら、車椅子でも足が入るよ。

半分の月がのぼる空 地元公開キックオフイベント(写真追加)

2010-02-14 01:52:25 | 伊勢志摩観光情報
前から宣伝している伊勢オールロケの映画「半分の月がのぼる空」のキックオフイベントへ本日行ってきました。



皇學館大学の記念講堂。

エレベータがあるので入れましたが、車椅子で見るところは限られていましたね。



「橋本紡先生とふるさと伊勢」というタイトルで対談をしているとき、パートナーの後ろの座席の方が、ずっと独り言を言う方がいらっしゃって…(一人で来ていたもよう)、その上、なぜだか私たちの周辺には未就学児がたくさんいらっしゃって…。
話に集中できなかったので、次の監督、役者さんたちのトークライブのときは、申し訳ないけれど、休憩時間にコソコソと移動させてもらいました。

池松壮亮くん、映画で見るより、とってもかっこよかったです。
忽那汐里ちゃんも、かわいかった。あのポッキーの元気良さをもうちょっと出して欲しかったな~。
監督のいろんなこだわりが聞けて、さらに、映画をもう一度見たくなりました。

この映画で撮りたかったのは、伊勢の観光の部分ではなく路地を曲がって、そのもう一本奥の道を入っていった、町の人なんです。

と、監督が言った言葉が、映画に繁栄されているな~って思いました。

会場には、半月ファンが全国からたくさん来ていましたよ。


もう一度映画を見ようと、進富座の前売り券も購入。



それに並んでいるときに、半月ツアー(原作の舞台や映画のロケ地ツアー)に参加の長野県からの男性と少しお話をした。
いろんな半月のイベントに行ってきたが、今日のイベントが一番よかったってことや、ツアー前にいろいろ自分でも市内を回ったことなど、伊勢のことにとても興味津々で、色々聞かれました。
きっとそんな風に伊勢を見てくれている人、あの会場にたくさんいてたと思う。
そんな人たちと伊勢の人たちが交流する場所があったら、遠くから来てくれた人たちも嬉しいだろうし、地元の私たちも、外から見た伊勢の良さを教えてもらい、また伊勢に興味ある人たちを見て、伊勢をもっともっと誇りに思えたりするんじゃないかな?

長野県の彼、進富座限定の前売り券買っていましたが、また伊勢に来てくれるのかな?

4月18日(日)の志摩ロードパーティバリアフリーパーティランの参加者はおかげさまで定員に達しました。
ありがとうございました。

バリアフリーパーティランのボランティアは、現在も募集していまーす
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バリアフリーパーティランのボランティア募集

「半月」が上映される伊勢の映画館 「進富座」のバリアフリー

2010-02-07 13:58:12 | 伊勢志摩観光情報
「半分の月がのぼる空」を紹介するために、三重県内唯一の上映会場である「進富座」のバリアフリー情報を伝えなくては、ハサカルブログではありません。

もちろん、チェック済み。

この「半月」の試写会以外でもパートナーと「進富座」さんに何度か伺ったことあります。

というか、この間の試写会もパートナーと行ったんですけどね。

まず、進富座さんへ電話(0596-28-2875)を入れておけば、車いすで乗降しやすい駐車場の確保をしておいてくれます。(駐車場が少ないのに、ありがたいことです)

そして、進富座さんの正面の玄関の前には2段ぐらい階段があるのでこちらからは入れませんが、向かって右手にもうひと入口があるのです。

 


そこはほぼフラット。
スタッフに言えば、この扉を開けてもらい、館内に入ることができます。
そこからスグに上映会場に入れるんです。

そしてですね、座席ですが、この座席がすばらしく良いのです。


座り心地もGOODなのです


今まで何度か某シネコンにも行った事ありますが、車いす=車いす席(スペース)があるからいいや的で、移乗するという観点がない構造でした。
座席に移乗して映画を見たい派のパートナーとしては、それは大層嫌だったようで(←機嫌が悪くなるので困りました)、いつもムリヤリ移乗していました。
しかも移乗する席が限られているから、好きな列ではありません。

しかし、進富座さんは違います。
入口からフラットのまま入った上映会場の前5列(目印は赤座席4列、グレー座席1列分)はフラットで、しかも座席と座席の前後が比較的広く、とても移乗しやすい。


座席ひとつひとつも広いので、どこぞの某シネコンより断然移乗しやすいです。座席の前がこんなに広いのは後ろの人が足でトントンしてくる悩みも、後ろの人の息遣いなども気になりません。


前5列好きな列に移乗できます。
前後の座席幅が広いので、車いすを除ける作業をどなたか出来れば、列の中央の移乗も可能でしょう。


コンパクトな車いすなら中央まで行けそうです。


通路も比較的広いので、自分の近くに車いすを置いておくことも出来ます。


畳んでおくほうが、ジャマにならないでしょう


(移乗に時間がかるかもしれないので、上映ギリギリはご法度ですよ)

これをパートナーは大変喜んでいました。

また、移乗できない方は、やはり少し限定はされますが、最前列か、最後列で車いすのまま鑑賞することができます。


後ろの方から観るとこんな感じ


後ろの列に行くには、段差が2段ほどありますが、確認したところ、スタッフが吊って手伝ってくれるとおっしゃってくれました。


階段2段というのは正面ルートのことだけど、上映会場から行けば、段数は5段あるけれど、踏面も広いのでキャスター上げで充分いけそうです。ってことは、上のグレーの座席もどこでも移乗できるね。


さらに、嬉しいこと。
ひざ掛けとクッションを無料で貸し出ししてくれています。
ジョクソウを気にする方はクッションを貸してもらうといいでしょう。



冷え性な私はひざ掛けは、持参しようと思っていたぐらいなので、嬉しいサービス。
しかもクッションはさらに、「こんなの欲しかったのよ」というアイテムです。
普通、くつろぐためのクッションなのかもしれませんが、背の低い私は映画で一番気が滅入るのが、自分の前に、大きな体格、背丈の人が座ること。
画面が人の頭型に欠けてしまします。

この日だって、もし前に大きな人が来たら、パートナーのロホクッションを借りようと思っていたところでした。
それだけに、このクッションは座高を上げるのに役に立つと確信。

こんなサービスとっても嬉しいですよね。

さて、映画においてのバリアフリーなのですが、残念ながら、聴覚障害者対応である文字情報(洋画なら字幕は普通ですが日本映画には当たり前ですが字幕ありませんよね?聴覚障害者には必要な字幕なのです)や、視覚障害者対応のシーンボイス(情景を音声で伝えるもの)はありません。
聴覚障害なら、比較的目で伝える部分が多いので、予習として原作本などを読んでいけば理解を得られるかもしれません。(まるっきり原作本通りではないようですが)

これらも対応してくれるような映画づくりが増えるといいな。
ましてや、地元映画ならなおさら、そんなサービスがどこかでできればいいんだけどね。
出来るとしても、時間はかかるかな?


そんなわけで、3月27日から公開される「半分の月がのぼる空」。ぜひ、大切な人と見に行ってみてください。

進富座さんでは、以下のお値段で前売り券も発売されています。

進富座限定       1,000円
全国共通ブックカバー付 1,300円
※普段は 一般1,700円 大学1,300円 高校・中学・シニア1,100円 小学1,000円 障害者1,300円だから、前売りはお得よ。


進富座さんのHP・映画情報はこちら
 ↓
「伊勢 進富座」


映画「半分の月がのぼる空」地元公開キックオフイベントも、ぜひ、足を運んでみてください。

日にち 2月13日(土)
時間  13:50~16:00(会場13:20)
場所  皇學館大学 記念講堂
内容  ・橋本紡先生ふるさと伊勢(対談)
     ・映画隊が伊勢にやってきた(トークライブ)
     深川栄洋(監督)・橋本紡(原作者)・池松壮亮・ 忽那汐里(出演者)・山本雅則(映画「半分の月がのぼる空」実行委員会委員長)・山下和美(アナウンサー)
     ・地元のみなさんによる公開キックオフ
参加費 無料(事前申込み不要)


4月18日(日)の志摩ロードパーティバリアフリーパーティランの参加者はおかげさまで定員に達しました。
ありがとうございました。

バリアフリーパーティランのボランティアは、現在も募集していまーす
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バリアフリーパーティランのボランティア募集

半分の月がのぼる空(写真と映像UP)

2010-02-05 00:59:19 | 伊勢志摩観光情報
「半分の月がのぼる空」(以下「半月」)という小説をご存知ですか?
私も知ったのは、2~3年前かな?

小説の舞台は伊勢であり、地元の人なら知った場所がたくさんでてきます。
と、言いつつ、原作まだ読んだことありません。
この小説の原作者は、なんと伊勢出身者で「橋本紡」さんとおっしゃいます。
ほかにもいろいろ本は出してるようで、有名。

ざくっと小説の内容をお話をすると、高校生の男の子が入院した病院で出会った心臓を患う女の子に振り回されながらも、気持ちの揺れを描いたもの。(あっている?)
伊勢市内の中でも、周辺の人なら知っている「虎尾山」(砲台山)という、小高い山?を中心に繰り広げられます。
ここ、虎尾山は伊勢市尾上町あたりにあって、私は登った事ありませんが、頂上にはなんだか塔が建っているらしい。
その塔を地元の人たちは「ニャロメの塔」って呼んでいたのは知っています。
でも、どうやって行けるのかはまだ知りません。

この小説が出来てから、虎尾山に「半月」ファンたちが全国から集り、ちょっとした巡礼スポットになっているらしい。
しかも、そのおかげで、それまでゴミだらけの山が綺麗に整備されて、見直されているんだって。
なんだか、スゴイ展開でしょ?





実はこの「半月」、このたび映画化され、この4月から全国一斉ロードショーなのです。
しかもですよ、映画の撮影がオール伊勢ロケだったんです。

映画のホームページはこちら → 「半分の月がのぼる空」映画HP


映画「半分の月がのぼる空」予告編


はい、昨年の春ぐらいにエキストラ募集って知り合いからのお誘いもありましたが、丁度そのころは忙しくて協力できませんでした。ごめんね。

そんな非協力な私でも、実は先日こっそり、お先に試写会にお邪魔して鑑賞して来ました。

冒頭に書いたように、原作は読んだことありません。
ので、ちょっと不安と、「ま、高校生の恋愛ものだしな~」って思いながら、行きましたが。

前半、モヤモヤとなんだかか疑問符だらけの内容に「あれ?」「あれ?」って感じでしたが、後半、それはもう、バラバラの糸が紡ぎ合わせられるように繋がって、繋がって…。
ネタバレしそうなの抽象的にしか伝えられませんが、一言で言うなら

「やられたっ!」って感じです。

まさか、そうくるとは!という展開に、息をのみました。

いい映画です。
オール伊勢ロケというところをひいき目に見ているといわれようが、いい映画でしたね。
見るべきです。
見てください。

俳優さんは、大泉洋さんやポッキーのCMで踊っている忽那汐里(くつなしおり)ちゃん、池松壮亮くんなど。

伊勢の見たことある風景が出てくるのはもちろんのことだけど、みんなの喋りが……、
「伊勢弁」なのがこれまた、GOODです。
若い子たちの「伊勢弁」がとってもリアルでした。

さて、映画の上映は三重県では、伊勢市曽根の「進富座」のみ。3月27日から公開(←全国より一足早く)されます。(後にバリアフリー情報UPしますね)

他の県の劇場情報と公開日は以下の通り

東京シネセゾン渋谷         2010年4月3日
池袋テアトルダイヤ         2010年4月3日
北海道 スガイシネプレックス札幌劇場 2010年4月
愛知 ゴールド劇場          2010年4月
大阪 シネ・リーブル梅田       2010年4月
京都 京都シネマ           2010年4月
兵庫 シネ・リーブル神戸       2010年4月
福岡 シネ・リーブル博多駅      010年4月

少ないですが、お近くの方はぜひ、見に行って、伊勢をホロリと感じてみてください。

↓いろんな撮影場所(伊勢志摩)が出てきますよ

■映画 半分の月がのぼる空■ プロモーションムービー 【2010年4月公開】


ちなみに、伊勢志摩観光っぽい、場所や神宮などは出てきませんよ。
ま、地元高校生の高校生の行動を考えたら、それが普通なんですよね。


さてさて、その上にもうひとつ情報です。

2月13日(土)の13:50~16:00、皇學館大学記念講堂にて、この「半月」の映画の地元公開キックオフイベントが行われます。
原作者である橋本紡さんはもちろん、映画監督である深川栄洋氏、主演の池松壮亮くん、忽那汐里(くつなしおり)ちゃんもやってきます。
内容は対談やトークイベントです。
残念ながら映画は上映されません。



これ、事前申込み不要で参加費無料です。
定員1000名なので、たくさん入ることと思います。

こちらへもぜひ、みなさん足を運んでみてください。
映画の見所なども教えてくれると思いますよ。

私もパートナーと行く予定ですので、見かけたら声をかけてね~。


志摩ロードパーティ バリアフリーパーティラン
(申し訳ありません。定員に達しましたので、募集を終了させていただきました)
 ↓
http://www.barifuri.com/tourcenter/event/100418-marathon/index.html


バリアフリーパーティランのボランティアも募集していまーす
  ↓
バリアフリーパーティランのボランティア募集

パーク&バスライドとセンター紹介TV再放送のお知らせ

2010-01-03 16:49:00 | 伊勢志摩観光情報
センターは昨日の2日から通常業務にとりかかっております。
私は一足遅く、今日3日から仕事始めです。

さて、伊勢志摩はこのお正月とってもよい天気でした。
だから初日の出も綺麗に見れたんじゃないかな?
あ、私は、前日記の通り、朝の4時の祭事を見て帰ってきたので、日の出とともに寝たようなものです。

年末年始は例年のごとく、神宮参拝のお客さんで外宮内宮前は大変渋滞&混雑しているようです。まだ近寄っていませんが、5日の日から友人がやってくるので、伊勢志摩案内でもみくちゃになってくることでしょう。
またその様子をお知らせします。

さて、センターのホームページトップはもう見ていただけましたでしょうか?
毎年お知らせしているパーク&バスライドの障害者への案内が今年から、少し変わりました。
一般の人駐車料金が変わったぐらいですが、障害者の方たちに今まで不便かけた通行禁止除外車証の取得をしなくてもよくなりました。



そのまま、浦田の交差点に突入して警察官に障害者手帳を見せれば、「歩行困難者」に限りそのまま通行を許可し、内宮前の障害者駐車場110台に止めることができるのです。
緩和されたといえば、そうなのですが、これにより、新たな課題が出てくるのは目に見えています。
ま、検証して、改善を考えていなかればなりませんが、やってみなくては分からないですからね。



神宮に参拝に行かれる方で、歩行困難な障害者手帳をお持ちの方、ぜひこの機会に試してみて、その対応をお聞かせください。

あ、その前に、浦田の交差点に行くまでの渋滞は逃れられないと思いますが…。



さて、もうひとつお知らせしておかなければなりません。

去年放映された「ゲンキ!みえ!生き活きレポート」が明日1月4日(月)に再放送されます。



詳細はこちら↓

<放映日>
日 に ち:1月4日(月)
時  間:19:00~21:55
テレビ局:三重テレビ(三重テレビ放送圏内のかたのみ)

三重テレビタイムテーブル ↓
http://www.mietv.com/timetable/weekly_top.html

三重テレビなので、見られるエリアは限られておりますが、見られる方はぜひご覧くださいね。


明日、7月24日(金)は鳥羽で「みなとまつり」やに~

2009-07-23 15:36:34 | 伊勢志摩観光情報
数日前から、一番街の周辺に「金刀比羅宮鳥羽分社 例大祭」のぼりがいくつもあがっています。

 
(2009)明日の天気はどうかしら?


いよいよです。いよいよですよ~。

7月24日(金)、鳥羽は一日お祭です。
そう、「みなとまつり」なのです

15:50~金刀比羅宮鳥羽分社の神事にはじまり
16:45~マーチングバンド
17:05~よさこいソーラン
17:40~海上保安庁航空機による海難訓練

(過去の写真)間近で見ることができます。迫力ありますよ~。

18:20~明野航空学校祝賀飛行
19:00~電飾船による鳥羽湾の海上パレード
19:30~鳥羽九鬼水軍太鼓

と、そして、そして…

20:00~21:00
海上花火の打ち上げがはじまります。

  
(過去の写真)会場が会場なだけに、ものすごく音も響きます。

それはそれは、とても盛大な花火です。
伊勢の宮川の花火に比べれば、数的には確かに半分以下だけど、でもあの盛り上がりはなんなんだろう?ワクワクドキドキします。

 
(過去の写真)人出もすごいんですよ


海の上であげる花火だからかな?

 
(過去の写真)佐田浜駐車場の中に地元のお店、外側に屋台が並びます。


会場は鳥羽駅近くの佐田浜駐車場周辺。

なんといっても、鳥羽駅降りてすぐにイベント会場です。
だから、便利といえば便利。

会場では、鳥羽市民よる屋台もたくさん出店されます。
鳥羽の魚介類の様々。
 
(過去の写真)もちろん、地のもので、しかも激安です。チャンスですよ~。

  
(過去の写真)魚介類だけじゃない、新鮮な甘いお野菜も…


 
(過去の写真)食べたあとは、エコステーションにもっていこう


旅館業の方も建設業の方も、このときは違う顔。

 
(過去の写真)おや?駅ボラでも顔なじみのI氏もがんばっています


(過去の写真)手話サークルのみなさんもはりきっています

花火もこの周辺で見ることができます。
この日の夜間だけ、ミキモト真珠島も無料開放しています。

JRも近鉄も祭の始まる頃と、終わる頃に臨時列車が走るなど、嬉しい対応。

(過去の写真)鳥羽駅のコンコース、揺れていました…

駐車場がない地域なので、車で来る方が返って不便ですよ。
帰りの渋滞に巻き込まれるし…。

駅降りてスグ、ということは、私たちが働く、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターのある鳥羽一番街の目の前です。
だからこの日は20:00まで開いています。(※花火が始まる頃には閉まります)
私たちも…います。

そして、みなとまつりの特徴として、なんと花火を見るための「障がい者観覧席」が設けられているのです。


(過去の写真)障がい者観覧席はトイレもあって、安心して見られます

その近くには、ちゃんと車いす対応の仮設トイレも完備。
位置については、みなとまつりのパンフレットにも記載してありますが、分からない方は、説明いたしますのでセンターまでお立ち寄りください。

明日ですよ、ぜひみなさん来て見てくださいね。

お盆の駅ボラ募集が始まっています!  クリック

神宮奉納花火大会に車いすのパートナーと行ってきました

2009-07-20 22:07:35 | 伊勢志摩観光情報
伊勢市民にとって、本格的な夏の始まりを知らせてくるのはこの「伊勢神宮奉納全国花火大会」。
地元民は「宮川の花火」と呼んでいますが、日本の三大競技花火大会でかなり花師のレベルの高い大会だということを知ったのは、大人になってから。

宮川の河川敷で行われ、小さい頃からよく行きましたが、それはそれはすごい人ごみです。
河川敷には花火見物客と、屋台がごった返しており、熱気もすごいです。

さて、その花火大会、ここ数年、私はパートナーがいないときに、友達の桟敷におじゃまさせてもらったりしながらの花火見物。
パートナーとは出会って、10年ぐらいですが、一度も一緒にこ伊勢の夏の風物詩である花火大会に行った事ありませんでした。

そもそも、パートナー曰く、人ごみ嫌い派なので…。
私はどちらかといえば、祭好き。だから花火大会も好きな方。

今年その花火大会に行くことに。
7月18日(土)19:45~。






実は、この行こうととしたきっかけは、今年一年伊勢市からバリアフリー調査事業の委託をいただいておりまして、その中で、伊勢の主要祭や行事のバリアフリー調査もおこなうということになっておりまして…。
花火大会は、伊勢にとって大きなイベント…、行かねばならないでしょう。

ということで、パートナーも珍しく「行く」と言ったもので、二人で行くことに…。

行ってみた結論ととして、車いすで行けないことはない。
確かにすごい人ごみで、みんな空を仰ぎながら歩くから、雑踏では小さい子供はじめ、車いすなんて誰も気づかなくて危険だけど、でも、花火見学が目的なら方法はつくれることを確信しました。

 

最初は、駐車場から会場の導線やら、トイレの場所なり確認しようと思いましたが、これは、今ある現状では、車いす利用の方が行く方法の情報発信もされておらず、伊勢市にその対策なりをきちんと作ってもらうほうが早いと感じました。

・バリアフリー(バリアの)の情報発信
・ここでなら見れるというお客さんへのアドバイス
・車いすの方への利用しやすい桟敷の提供と車いす対応トイレの設置
・そもそも会場へたどり着くまでのアクセス問題の解決
・ところどころある網目の粗いグレーチングの改善


などなど

やはり、現場を行ったからこそ見えてくるものがあります。
パートナーと本部へ顔を出しに行ったとき、やはり、花火のバリアフリーについてのこともみんな、思っているところはあったようで、すでに、「こんなのはどう?」「あんなんだったらどう」という提案もあがってきていました。

やはり、行ってみて思うのは、桟敷(1マス6人12,000円~)が一番利用しやすく、安心に見れますね。
 


実際、桟敷に車いすの方が見えました。

分かるかな?右側の通路に車いすの方


場所によって車いすだと、利用しにくかったり、周りの人たちに返って見えにくくさせてしまうこともあるので、ある程度、場所指定はしないといけないですが、それで充分です。
6名で利用すれば、一人2,000円だしね。

そういえば、友人たちが始めた「hanabi*きれいボランティア」(会場でのゴミ分別ステーション)も今年で8年目って言っていたなぁ…。
小さい頃から、花火大会の翌日の宮川の祭の宴の後のゴミの山…、すごかったですが、それらも年々この活動で変わってきているようです。
ボランティアも定着してきているようです。

来年はパートナーや友人たちを誘って、桟敷を取って花見見物をしようというハナシにもなりました。
そのときには、キチンと課題を解決してもらっていることでしょう。
提案したからには使わなと!というのが、私たちの方針でもあります。
あ、提案は今年のバリアフリー調査終了の年度末になると思いますが…。

いよいよ、祭のバリアフリー化のはじまりですね。



お盆の駅ボラ募集が始まっています!  クリック

お盆の駅ボラ募集が始まっています!

2009-07-18 11:05:30 | 伊勢志摩観光情報
ゴールデンウィークとお盆、年に2回行われている駅ボラ。
少しずつですが定着してきました。

そのお盆シーズンの「駅ボラ」参加者をただ今募集しております。

今年は8月13日(木)・14日(金)・15日(土)の3日間



鳥羽駅改札付近にブースを構えて、この時期いらっしゃる観光客のみなさんに鳥羽、伊勢志摩の観光案内、ベビーカーや車いすの貸出、そして、困った方のお手伝いなどなどを行います。

 

暑い時期の活動ですが、観光客のみなさんも大変喜んでもらえて、伊勢志摩の観光に良いイメージを持って帰ってもらうことができます。
こちらもついつい、暑さも忘れて笑顔になります。



鳥羽、伊勢志摩の観光のことヨクワカラナイし…と言う方でもOK。
8月2日(日)に、駅ボラ研修会を行います。
そして、駅ボラ参加の特典として

①鳥羽水族館
②ミキモト真珠島
③鳥羽湾めぐりとイルカ島

のペア入場カード

④伊勢志摩スカイライン
の車一台分の通行許可カード

⑤伊勢湾フェリー
の伊良湖往復ペア乗船券(車は別)

⑥ヤマトタチバナアイス
を一人分

と、申込みから駅ボラ終わる日までの期間に利用できる6大特典がつきます。

これら観光施設をめぐれば、あなたも観光案内はバッチリです。

ペアで利用できるので、ご夫婦で、親子で、お友達と、彼氏、彼女のデートに使えますよ。

あ、いやいや、もちろん目的は「駅ボラ」です。



この夏の思い出にぜひ参加お待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。

詳細、お申込みはコチラまでどうぞ
  ↓
http://www.barifuri.com/tourcenter/event/090813-ekibora/index.html