HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

神宮のお守り改革?外宮オリジナルお守りができていた…

2009-01-04 00:01:18 | 伊勢志摩観光情報
外宮で初詣を終えて、2009年のお守りを入手。
2008年のお守りやお札は、古札入れにいれてきました。

毎年車の数だけ交通安全お守りと、海の上で遊ぶパートナーのために、海幸お守りを授与してもらいます。(購入って言ったらあかんのよ)

いつものように、お守りがずらーっと並んだところを見ると、見たこと無いお守りがいくつか…。
最近毎年お守りがリニューアルされています。
鈴お守りが勾玉のカタチになっているし…。

とにかく、交通安全お守りは…っと。
数年前から交通安全お守りが大と小が出来ています。最初はなんだか違和感ありましたが、慣れました。
同じ1,000円ならと、私はいつも大きい方を選んでいますが、パートナーは小さいのがいいというので、小さいのを2つ、大きいのを1つにしました。

小さいのは変わっていませんが、大きいの、今年から変わっています。
神宮の刺繍がないのです。



なんだか、植物の何かで染めた麻のような素材です。
他にも、緑やら紫やらいろいろ色がありました。

でもって、もっとすごく変わったとところは…な、なんと!!

お守りを裏返してみよう



外宮…

外宮よ、げくう、ゲクウ!!

こんなお守りは初めて!
思わず、うわっ!!とお守り落としそうになりました。

伊勢の神宮のお守りは「神宮」じゃないの?(伊勢の神宮は正式名称が「神宮」なので、唯一お守りに神宮と入れられるのです。他神宮ではみんな○○神社と書いてあるでしょう?)

 
これが以前のお守りです


外宮お守りなんて初です。
もう、ビックリ。

これって、内宮バージョンもあるってことなの?
近々確かめにいってみよう。

※ちなみに、本当はお守りは神様なので、写真を撮っちゃだめです。ごめんなさい。

年始の初詣は毎年早朝の外宮で

2009-01-03 12:28:28 | 伊勢志摩観光情報
31日ぎりぎりまで大掃除のあと、パートナーの実家にて、年越しを過ごしました。
毎年同じコースです。
そして、これまた毎年恒例の行動ですが…。

朝の4時に伊勢神宮外宮にて、初詣。
3時半ごろに自宅を出て、15分ほどで外宮到着。

 
このじきは段差がクリアされており、パートナーも参拝しやすいです。参拝は一方通行になっているのですが、帰りのスロープ(右写真)はちょっと急だから、もと来た鳥居をくぐって帰るほうがいいよ。


この時間帯は、スムーズです。

さて、毎年この時間に外宮で初詣をする理由は三つあります。

①この時間は比較的空いている。
②ちょうど年明け早々の祭事、「歳旦祭」が行われている。
③外宮は内宮に比べて正殿までの距離が短いためチェアーウォーカーパートナーには好都合

です。
実は、一番の目的は②。
これを見ないと年が明けた感じがしないのですよね。
いつ頃からだろう?歳旦祭を見るようになったのは…。
記録は3年前までしかしてないな。

2008年 歳旦祭 クリック
2007年 歳旦祭 クリック
2006年 歳旦祭 クリック

神宮の祭は、そもそも、一般民に見せるためではなく、神様のためであるため、大概明け方や夜中に行われることが多いです。
だから、たくさんある祭のうち、一般民が見れるのはほんの少しだけ。
年始数日は神宮が夜間参拝をしているので、そんな時間に行われる祭だって見れるのです。

ありがたや~ってことで。

丁度いい時間に外宮に到着して、それほど待たずして厳かに祭が始まりました。

 

祭のときは、自然と微動だにできなくなる雰囲気です。
見てはいけない神様の祭をこっそり、覗き見している気分なので、自分の気配を消さなければならない気持ちになります。


正殿前の鳥居をくぐると、撮影禁止です。



祭は御垣内で行われるのですが、見える範囲の祭の行事は正殿の垣外から見ることはできます。
もちろん、撮影は禁止ですが、知らない人たちが撮影しては衛士さんに注意されています。
ダメだってば。
私語も慎みましょうよ。

そんなわけで、2009年のはじまりの祭を見終えて帰路につきました。
初日の出の頃に就寝です。

二見浜千代館マンスリーライブ

2008-12-22 17:27:23 | 伊勢志摩観光情報
コンソーシアムの忘年会後、駆け足で二見へ向かい、恒例マンスリージャズライブに行って来ました。



正直、今日は忘年会だからみはるさんのライブは諦めていましたが、その話を忘年会のときに言ったら、コンソーシアムのメンバーあり、ツアーセンターの理事であるJさんが「私も、それ行きたい」と言ってくれたので、忘年会後のデザート。
メンバーのIさんは、途中奥さんを誘ってのライブ鑑賞です。
夫婦仲いいですね~。

20:30のライブ会場、二見浜千代館に滑り込み(ちょっと遅れました)入場。

本日のみはるさんは、サンタクロースです。



手作りおやつはかぼちゃのクッキー。美味しかった。



JさんもIさんも満足そうで、私も誘った甲斐がありました。



自慢の地元の荷物にならないお土産です。(みはるさんのMCをちっとパクリ)

来年2月、3月に鳥羽に来られる方に朗報です!

2008-12-21 17:52:39 | 伊勢志摩観光情報
来年2月、3月中にこちら伊勢志摩(鳥羽方面)に来られる方に朗報です。

バリフリーツアーセンターが入っている、鳥羽駅前ビル、鳥羽一番街にて現在、2月、3月に使用できる「1,000円券」(鳥羽一番街全館でお買物、お食事、全てにご利用いただけます)をプレゼントするクイズがホームページ上で行われております。


クリック↓

鳥羽一番街1,000円券プレゼント!

クイズに答えて、抽選で50名に1,000円券プレゼントです。
1,000円って言ったら、お土産1~2個分、昼食だって、一人分は浮くよ。

クイズもそれほど難しい問題ではなく、一番街のホームページをくまなく見れば、誰だって答えられます。
締め切りは1月27日17:00まで。
ふるってのご応募お待ちしていま~す。

かたらづか初観劇!

2008-12-08 21:12:46 | 伊勢志摩観光情報
11月30日(日)、御木本幸吉生誕150周年記念劇 かたらづか劇団による「輝きに魅せられて」~その時歴史を動かした~

を観劇してきました。



うめの蕾会のメンバーが出ているということもありますが、前々からこのかたらづか劇団の劇を生で見たかったのです。

ところで、かたらづか劇団って知っていますか?
鳥羽の劇団なのですが、どこかで聞いた名前の通り、演じるのは全て女性。(団長は男性だけどね)
みんな長いセリフも覚えるし、途中のコーラスも素晴らしい。

今回で4作目にあたる、かたらづかの劇内容は、御木本幸吉の子供の頃から奥さんである、うめさんと死に別れするところまで2部にわたり、演じられます。



途中笑わせるところもあり、知っている顔が出ているとさらに、その笑いが広がります。

楽しいひとときを感じながら、鳥羽の文化に触れた気がしました。
昔むかし、鳥羽にはこのような娯楽がたくさんあったんだと思います。

楽しいことは、自分たちでつくる。

そんな文化が根付いていると思いました。

大事にしたいですね。
次回を楽しみにしています。

鳥羽駅前の実証実験店「海鮮市場」へ行ってきました

2008-11-26 09:52:36 | 伊勢志摩観光情報
そんな情報はもっと早くブログにUPしろっ!
と、怒られそうですが、実はセンターがある鳥羽駅前ビル鳥羽一番街の向かいにあるドルフィンパークにて、先週の金曜日(21日)から明日の木曜日(27日)まで鳥羽元気再生事業推進協議会が実証実験として期間限定のレストランを開設しています。

 
イルカの噴水が目印。車は隣の佐田浜駐車場が利用できます。弁当を食べれば駐車場券までもらえちゃう。


鳥羽の新鮮な味をと、内容の充実さから考えると1,000円という低価格で海鮮定食が食べられるのです。(日替わりらしいです)

  
お弁当の入れ物がちょっと違ったりしますが、中身は同じです


この連休はものすごい人だったので、近寄れなかったのですが、休み明けの昨日行ってきました。

確かに、新鮮で鳥羽の料理を楽しめます。
でもこれ絶対1,000円で出していたら儲けはなしですよね。
実証実験中だからなせる業です。
お弁当にひじきご飯とあおさ味噌汁もつきます。

 
白飯かひじきご飯か選べます


お弁当の内容も

神島産のあらめを使ったあらめ巻き
安楽島産のカキフライ

などなど、もちろん、どの素材も鳥羽のものを使用

テーブルにお弁当の食材メモみたいなものを置いておいてくれたら、実感しながら食べられるのですけどね。
それはなかった…。
観光客なら、これ美味しかったから、帰りに買って行こうというアクションに繋がるかもしれませんよね。
でも、どこの素材だったか忘れてしまってはもったいないです。
帰りがけに再度弁当の中身の素材確認をしようと思ったら、さっきまで掲げられていた「本日のメニューは…」という、ホワイトボードでの書き込みが弁当売れきれと共に消されていました。
残念。

 
オープンカフェみたいで気持ちいいレストランです。寒くなければね。


アラカルトに伊勢えびのボイルや魚の煮付け、焼き牡蠣などもお好みで頼めます。
しかもこれもどれもお手ごろ価格。

明日(27日)までというギリギリ情報ですが、お近くの方、ぜひ行ってみてください。
13:00頃になると売れきれることもあるので、早めに行くことをお勧めします。

詳細はコチラ ← クリック


早くいかなきゃ食べられないよ

浜千代館マンスリージャズライブ いい夫婦の日

2008-11-24 13:49:00 | 伊勢志摩観光情報
二見、浜千代館のマンスリーライブに行ってきました。
先月も行ったのですが、最近日記に上げていませんでした。
ごめんなさい。

本日のテーマは11月22日(土)、いい夫婦の日にちなんで

夫婦の町で「いい夫婦」を考える ジャズライブ

です。

二見 夫婦岩 11月22日 となればそうでしょう!




本日もお客さんが多いです。
気のせいか?夫婦らしき二人組みも多そう。

若女将のみはるさんのヴォーカルをはじめ、ピアノ、ベース、ドラムが加わります。



なんだか、最近豪華になってきていますね~。

ピンクボジョレーがあると聞いていたので、楽しみにしていたのですが、私は明日の朝、例の採卵です。
身体のことを考えて、ノンアルコールで。
もちろん、パートナーはちゃっかりグラスで2杯。

そしておもてなしデザートが「豊浜産のさつま芋で作られたスイートポテト」です。



かわいらしいサイズに、ほっこり美味しいデザートです。

ジャズライブの方は、もちろん、大満足。
「Close to you」 「Misty」 「You'd be so」 「Smile」などなど。
なんだかいつもより、ライブ時間も長かったような…。
お得な気分。

心地よい音楽にボジョレーを飲まなくっても酔えます。

そして、今月結婚記念月の夫婦がいるということで、二組夫婦の紹介。
その1組に我が家…。いや~テレます。
そしてもう1組も良く知る夫婦。
旦那様から花束のサプライズプレゼントがあり、みはるさんから手渡されていました。



私たちより、大先輩のご夫婦。
なんだかとてもいい雰囲気のご夫婦で、憧れます。

ところで、ライブが終わって、みはるさんと話をしていたら、なんでもこの冬、旅館の玄関&ロビーを大改装する

らしいです。
しかも、玄関はスロープを付けてくれるのだとか。(パートナーは毎月常連さんたちに上げてもらっていたのでね)
楽しみです。ますます通っちゃいますね。


12月は20日(土)がライブの日だそうよ。

神宮参拝ボラティア出動!

2008-11-15 09:30:51 | 伊勢志摩観光情報
日曜日、とても天気のいい日。
お昼ごろ、お客様の依頼で神宮参拝ボランティアへ行ってきました。

翌日、内宮前から利用する「どこでもチェア」(車椅子)も、いつもの白鷹さんに置きに行くのも目的。
これらは本日の参拝ボラのお客様とは別お客様の依頼によるものです。

日曜日のお昼。
地獄のような混みようを予測して、少し早めにセンターを出ました。
正解です、駐車場は内宮前はもちろん、浦田の駐車場もいっぱい。
覚悟はしておりましたが、河川敷へ。ここもかなりの駐車率です。


県外ナンバーばかりでしたよ


どこでもチェアを押しながら、河川敷を歩き、おはらい町へ。

おはらい町もまっすぐあるけないぐらいのすごい人出です。

 
週末は内宮前に近寄らないようにしていましたが、最近の週末ってこんになんですか?
赤福買うのに並んでいました。朔日餅?って思ってしまったよ。



白鷹さんへ車椅子を置き1任務完了。そのまま内宮宇治橋前へ。

 
来年架け替えられる宇治橋。仮橋ができかけていました。
現状の宇治橋は車椅子で通ると20年の歳月がよくわかります。



お客様はすぐにわかりました。
というのも、パートナーと同年で受傷歴もバイク事故ということ、また受傷場所も胸椎と、同じ境遇だったのです。
イメージしながら内宮前に行けば、らしき人が…。

ということで、ボラメンバーも集まり、いざ内宮へ。
いろいろ説明しながら回ると、一時間で収まらないくらいですね。


(財)都山流尺八学会の伊勢神宮献楽が行われていました。

お客様も疲れたんじゃないかな?
でも、お客様が神社関係の方であったことと、同行者もとても神宮に興味をもたれた方だったので、ボラメンバーで、ありったけの神宮裏話などでもりあがりました。

神宮ボラメンバーも、もうすこし年齢層を若返らせたい(体力のある方)ことと、動けるメンバーを増加し、システム化すれば、今よりもっと対応できる体制ができるはずです。
今回もメンバーが危うかったので、安定したサービスを考えたいものです。


こういった貼紙はありがたいですね~

と、フツフツと実は、水面下でひとつ、ふたつ企んでいることがあるんですよ。
遷宮までにこのサービスを本当完成させたいものです。

一日伊勢っ子案内人

2008-10-18 15:41:22 | 伊勢志摩観光情報
伊勢観光活性化プロジェクト会議に入っているのですが、その「人」部会で企画していた「一日伊勢っ子案内人」が13日の午前中JR伊勢市駅実施されました。

 
JR伊勢市駅前には手荷物預かり所とレンタサイクルのサービスがあります(有料)


これは、毎年、青年会議所により行われている伊勢っ子ものしり王選手権で勝ち抜いた上位3位のグループ(1チーム3名)に、伊勢市駅前で観光案内をしてもらおうというイベント。


始まる前に、今日のお仕事の説明です


厚生、進修、宮山小学校の子達計9名が参加して、市長による案内人の認定証授与を皮切りに、案内開始。


市長も応援



後半、みんななれてきました。案内も板についていますよ~


近隣マップやお茶を配ったり、挨拶でお迎えしたり…。

挨拶もみんな、大きな声を出してくれています。
元気です。

お客さんの中に月夜見宮に行きたいという方がみえ、厚生学区の子達に、「月夜見さんのなんかマメ知識とか知らん?」って聞いてみたら、一人男の子が「月夜見さんにある大きな石が夜中に馬に代わり、外宮さんまでの道を神路通りを神様に案内するんよ」という、かなりマニアックなマメネタを披露。
周りにいる地元大人も、「おお!!そんなの初耳」と驚いていました。


JR伊勢市駅前には、毎週日曜日の午前中地元のグループ持ち回りで案内もしています


なんでもおじいちゃんに教えてもらったんだとか。

さすが伊勢っ子ものしり王選手権で勝ち進んできただけある、優秀な子供たちで、頼もしいですね。


ケーブルテレビのインタビューにも元気にこたえていました


こんな子供たちが、伊勢に溢れかえればいいのにな~。


みなさん、お疲れ様。スタッフもご苦労様でした~。

平成20年度 内閣府エイジレス・ライフ実践者に相差の海女、野村さんが受賞

2008-10-18 11:08:50 | 伊勢志摩観光情報
以前、うめの蕾会(鳥羽の若女将の会)で海女小屋体験に行ったとき、お世話になった「はちまんかまど」の海女さんである野村禮子(れいこ)さんが内閣府のエイジレス・ライフ実践者に選ばれたということで、相差で行われる授与式におよばれしてきました。

禮子さんは、76歳。
16歳から海女をして、もう60年にもなります。そう、現役ですから。
平成16年度、海女小屋に外国人を受け入れて、海女文化を広く伝えてこられました。
禮子さんが言うには、これで地元の民宿やお店が潤えば…という思いもあったとか。
地元を愛していますね~。




初めてお会いしたのは今年の春ごろだったかな?
はちまんかまどを海女小屋としてお仕事される海女さんみんなが元気で、気さくで、楽しかったのはもちろん、禮子さんの笑顔をはひときわ印象に残っていました。



というのも、まさにエイジレス・ライフ実践者に選ばれべく人であるように、年齢を感じさせない向上心が、その笑顔から溢れていました。



授与式に呼ばれたときも、そのお祝いしたい気持ちいっぱいで花束持参で千枝さんとうかがわせてもらいました。
いや~、行ってよかったです。
元気な海女さんたちの姿に再会できたのも良かったのですが、授与式の会場が、禮子さんの仕事場であるはちまんかどです。
どんな風に行われるのかな?と思いましたら、海の風を全身に受けるところでの市長による授与式にはじまり、来賓の挨拶や、花束贈呈、受賞者の挨拶など、全て手作りで、とても暖かい式でした。

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さて、授与式が終わると、招待していただいたみなさんで祝賀会が行われました。
海女小屋体験のときのように、サザエ、牡蠣、大アサリの焼いたものがどんどん運ばれ、受賞者である禮子さんもみんなに挨拶しながら、働いています。





ちょっと、春の海女小屋体験を思い出して、またプライベートで行きたくなりました。
友達誘って、ランチにでも行ってみようかな?
大人数の方が割安になるから、行きたい人募集中!!