明日(21日の日曜日)と、急な情報で申し訳ありません。
もしお時間ある方は、ぜひ行ってみて欲しい講演会があります。
12月21日(日)のPM1時30分から、伊勢市のハートプラザみそのにて、(社)認知症の人と家族の会 三重支部 主催の「若年性痴呆症啓発講演会」が行われます。
定員100名で、参加費は「家族の会」会員500円 一般1,000円です。
認知症はご存知だと思いますが、若年性認知症って分かりますか?
認知症は比較的高齢になってからの症状がほとんどですが、この若年性認知症は65歳以下と、若くして症状があらわれるのです。
いわゆる、40~50歳代のまだまだ働き盛りから症状が出てくるのです。
講演内容は、
医療法人さわらび会 福祉村病院 副院長の伊刈弘之氏の「若年性認知症の人と家族への理解」の講演があり、また、若年性認知症介護体験発表が行われます。
実は、この体験発表会に友人が出るので、私も聞きに行こうと思っています。
応募締め切りは過ぎているのですが、当日でもOKだと主催者の確認済み。
体験発表する彼女は、もう、あれこれ、10年以上の付き合いかな?
彼女の母親が10年近く前に若年性認知症になって、私はその時初めて、この「若年性認知症」というのを知りました。
彼女をはじめとした家族の介護の話はよく聞いていました。
極端な味付けの料理(塩一袋入れたりする到底食べられないシロモノ)、車の運転(危ないからと、車のキーを取り上げても探し当てて、勝手に運転して国道を徐行して大渋滞を作る)、などなどの悩み。そんな素行につい、怒鳴ってしまい、周囲から「なんてヒドイ娘?鬼嫁か?」と、白い目で見られたり…。
若年性だけに、身体はピンシャンしているんですものね。
なかなか止められないものなんです。
そんな、話はほんの一部だと思う。
もっともっといろいろ苦労してきたこと、悩んできたことがあるだろう。
私たちツアーセンターへのお問合せにも、時々認知症の身内がいるご家族からの旅行相談もあります。
ご家族の本音や、どんな情報を必要としているのか?
周りにどんなことを求めているのか?
こういった場に足を運び、勉強もしていかなければなりませんよね。
以前、彼女が言っていました
友人知人が彼女のお母さんに会って
「なんや、認知症って全然わからへんやん(気づかない)」
と、言われるのが一番辛いって。
認知症の方は、第三者がいる前と家族だけでいるところでは違った行動をとるようで、第三者がいると本当見た目的にはなんら問題がないように見えるのです。
要するに、症状は家族しか見ていないに等しい。
そうすると、彼女の話を聞いている人にとって、上記の言葉が彼女にとって
「自分の言葉を疑われてしまっているのでは?本当はいつも違うのに…」とモヤモヤしてしまうのでしょう。
認知症…、家族が一番大変なんだと思います。
ちなみに、明日行けなくても三重県内なら、1月18日(日)には、松阪市産業振興センターでも同じような講演会があります。100名定員で1月11日(日)までにお申し込みください。
興味ある方は、ぜひ、足を運んでみてください。
締め切り過ぎても定員に達していなければ、入れると思いますよ。
お問合せは
(社)認知症の人と家族の会 三重支部(伊賀市) 0595-24-4545まで
もしお時間ある方は、ぜひ行ってみて欲しい講演会があります。
12月21日(日)のPM1時30分から、伊勢市のハートプラザみそのにて、(社)認知症の人と家族の会 三重支部 主催の「若年性痴呆症啓発講演会」が行われます。
定員100名で、参加費は「家族の会」会員500円 一般1,000円です。
認知症はご存知だと思いますが、若年性認知症って分かりますか?
認知症は比較的高齢になってからの症状がほとんどですが、この若年性認知症は65歳以下と、若くして症状があらわれるのです。
いわゆる、40~50歳代のまだまだ働き盛りから症状が出てくるのです。
講演内容は、
医療法人さわらび会 福祉村病院 副院長の伊刈弘之氏の「若年性認知症の人と家族への理解」の講演があり、また、若年性認知症介護体験発表が行われます。
実は、この体験発表会に友人が出るので、私も聞きに行こうと思っています。
応募締め切りは過ぎているのですが、当日でもOKだと主催者の確認済み。
体験発表する彼女は、もう、あれこれ、10年以上の付き合いかな?
彼女の母親が10年近く前に若年性認知症になって、私はその時初めて、この「若年性認知症」というのを知りました。
彼女をはじめとした家族の介護の話はよく聞いていました。
極端な味付けの料理(塩一袋入れたりする到底食べられないシロモノ)、車の運転(危ないからと、車のキーを取り上げても探し当てて、勝手に運転して国道を徐行して大渋滞を作る)、などなどの悩み。そんな素行につい、怒鳴ってしまい、周囲から「なんてヒドイ娘?鬼嫁か?」と、白い目で見られたり…。
若年性だけに、身体はピンシャンしているんですものね。
なかなか止められないものなんです。
そんな、話はほんの一部だと思う。
もっともっといろいろ苦労してきたこと、悩んできたことがあるだろう。
私たちツアーセンターへのお問合せにも、時々認知症の身内がいるご家族からの旅行相談もあります。
ご家族の本音や、どんな情報を必要としているのか?
周りにどんなことを求めているのか?
こういった場に足を運び、勉強もしていかなければなりませんよね。
以前、彼女が言っていました
友人知人が彼女のお母さんに会って
「なんや、認知症って全然わからへんやん(気づかない)」
と、言われるのが一番辛いって。
認知症の方は、第三者がいる前と家族だけでいるところでは違った行動をとるようで、第三者がいると本当見た目的にはなんら問題がないように見えるのです。
要するに、症状は家族しか見ていないに等しい。
そうすると、彼女の話を聞いている人にとって、上記の言葉が彼女にとって
「自分の言葉を疑われてしまっているのでは?本当はいつも違うのに…」とモヤモヤしてしまうのでしょう。
認知症…、家族が一番大変なんだと思います。
ちなみに、明日行けなくても三重県内なら、1月18日(日)には、松阪市産業振興センターでも同じような講演会があります。100名定員で1月11日(日)までにお申し込みください。
興味ある方は、ぜひ、足を運んでみてください。
締め切り過ぎても定員に達していなければ、入れると思いますよ。
お問合せは
(社)認知症の人と家族の会 三重支部(伊賀市) 0595-24-4545まで