いよいよです、いよいよですよ。
ツアーセンターは、バリフリーの情報収集発信だけではなく、観光地のバリアフリー化、そしてバリアフリーアクティビティとして、伊勢志摩に来れば何ができるのか?という、観光地選びで重要なポイントである「できる」にも率先してとりかかっております。
そのひとつでもある「海へのバリアフリー」!!
伊勢志摩といえば、「海」ですもんね。
昨年、鳥羽市社会福祉協議会と海島遊民くらぶのきくちゃんたちと菅島で磯体験をして以来、その実現へ急速に進んだ気がします。
というか、ハードが整うだけでなく、こういった仲間がいるから、一歩踏み出せたような…。
そんなわけで、昨年のイベントで「これはぜひ、やりたい!」と決心して手を挙げた日本財団さんの助成事業。
ランディーズ(水陸両用車いす)欲しさに、事業を企画して、なんと今年春に無事通りました!!
念願のランディーズ購入です。
そして、その間にもきっきと企画は進み、またまた今年に鳥羽市社会福祉協議会と海島遊民くらぶの協働で、何度か、海でこのランディーズを使った「あそび」を企画します。
6月に地元の障がい者と、子供たちを対照としたもの。
そして8月末には広く声をかけて参加者を募る予定。
ランディーズだけでなく、海島遊民くらぶはクリアカヌーという海の中が見えるカヌーを購入したのです。それらあわせて協働イベントになるのです。
これがクリアカヌーです。恥ずかしいくらい透明です。こちらは海島遊民くらぶが購入。
今からワクワクしますね~。
そして、早速ランディーズ購入!!
これで、伊勢志摩の海どこでも使えるようになるかな?
どのように貸し出しをしてくはこの一年間で、試していきながら、考えて行きます。(海水浴場でも使用許可をいただかないといけません)
ランディーズはこのように運ばれてきました。
さて、今週始め、早速届いたランディーズを組み立て、保管場所へ運び入れ…。
珍しく?真剣な顔つきな二人です。
組み立てはそんなに難しくはないのですが、ちょっと四苦八苦。
組みて終わったら、館内を歩いてみた。
野原さん、移乗!!落ちました。この後、丸いすを間にはさんでの移乗。タイヤが大きくて近寄れないのが問題かな?
チェアーウォーカースタッフの野原さんにも乗ってもらったら、以外にも乗降が以前の大きなランディーズよりもかなり難しくなっていました。
これは考えないといけませんね。
館内を散歩します。土産物屋さんの間をすり抜けるランディーズ。
試乗が終わってから、センターにこの大きなランディーズを置いておく場所がないため保管場所へ移動。
保管場所まで自慢げに見せびらかして街中を歩きながら運びました。(途中で記念撮影したり)
海をバックに記念撮影です。
ちょっと注目です。
これで、海水浴、地引き網、磯体験、などなど伊勢志摩の海をさらに、さらに満喫できる人たちが増えるかと思うと…。
胸が熱くなります。
4~5年ぐらい前でしょうか?修学旅行の車いすの女の子が、友達と一緒に地引き網体験がしたいと言って、志摩市所有のランディーズを使ってもらったことがありました。その時のお礼の手紙が思いだされます。
ブレーキが結構工夫されています
伊勢志摩の中心で「ランディーズ買ったよぉ~」って大声で叫びたいぐらいです。
叫んでいいですか?
さて、そのランディーズ、今回日本財団さんへ申請した事業の中にも入っている「肢体不自由な修学旅行生たちに使用してもらって、ヒアリングを行う」というもの…。
早速、今月6月22日(金)と28日(木)に障害児のいる小学校の修学旅行受け入れを「海島遊民くらぶ」さんから聞いておりまして、このランディーズ初のお仕事だったの、ですが…
伊勢志摩に来る修学旅行生は大半が関西圏。
そう、あの今、渦中の大阪からの小学生でした…、
今週明けにして、今週いっぱい学校閉鎖…でしたよね?
の最中、修学旅行行けないですよね…。
ごもっともです。
とりあえず、現在22日(金)の学校は「延期」という判断。
このまま長引けば、「中止」もありえるそうで…。
28日(木)の学校も大阪圏。
こちらも今後の様子見でもしかすると…という現実にふりまわされております。
使われるのを保管所で待っています。
ランディーズの体験のことはもとより、伊勢志摩の観光経済に大打撃です。
ランディーズ届いて喜んだのもつかの間のこの社会情勢に、歯がゆい思いをして
おります。
ツアーセンターは、バリフリーの情報収集発信だけではなく、観光地のバリアフリー化、そしてバリアフリーアクティビティとして、伊勢志摩に来れば何ができるのか?という、観光地選びで重要なポイントである「できる」にも率先してとりかかっております。
そのひとつでもある「海へのバリアフリー」!!
伊勢志摩といえば、「海」ですもんね。
昨年、鳥羽市社会福祉協議会と海島遊民くらぶのきくちゃんたちと菅島で磯体験をして以来、その実現へ急速に進んだ気がします。
というか、ハードが整うだけでなく、こういった仲間がいるから、一歩踏み出せたような…。
そんなわけで、昨年のイベントで「これはぜひ、やりたい!」と決心して手を挙げた日本財団さんの助成事業。
ランディーズ(水陸両用車いす)欲しさに、事業を企画して、なんと今年春に無事通りました!!
念願のランディーズ購入です。
そして、その間にもきっきと企画は進み、またまた今年に鳥羽市社会福祉協議会と海島遊民くらぶの協働で、何度か、海でこのランディーズを使った「あそび」を企画します。
6月に地元の障がい者と、子供たちを対照としたもの。
そして8月末には広く声をかけて参加者を募る予定。
ランディーズだけでなく、海島遊民くらぶはクリアカヌーという海の中が見えるカヌーを購入したのです。それらあわせて協働イベントになるのです。
これがクリアカヌーです。恥ずかしいくらい透明です。こちらは海島遊民くらぶが購入。
今からワクワクしますね~。
そして、早速ランディーズ購入!!
これで、伊勢志摩の海どこでも使えるようになるかな?
どのように貸し出しをしてくはこの一年間で、試していきながら、考えて行きます。(海水浴場でも使用許可をいただかないといけません)
ランディーズはこのように運ばれてきました。
さて、今週始め、早速届いたランディーズを組み立て、保管場所へ運び入れ…。
珍しく?真剣な顔つきな二人です。
組み立てはそんなに難しくはないのですが、ちょっと四苦八苦。
組みて終わったら、館内を歩いてみた。
野原さん、移乗!!落ちました。この後、丸いすを間にはさんでの移乗。タイヤが大きくて近寄れないのが問題かな?
チェアーウォーカースタッフの野原さんにも乗ってもらったら、以外にも乗降が以前の大きなランディーズよりもかなり難しくなっていました。
これは考えないといけませんね。
館内を散歩します。土産物屋さんの間をすり抜けるランディーズ。
試乗が終わってから、センターにこの大きなランディーズを置いておく場所がないため保管場所へ移動。
保管場所まで自慢げに見せびらかして街中を歩きながら運びました。(途中で記念撮影したり)
海をバックに記念撮影です。
ちょっと注目です。
これで、海水浴、地引き網、磯体験、などなど伊勢志摩の海をさらに、さらに満喫できる人たちが増えるかと思うと…。
胸が熱くなります。
4~5年ぐらい前でしょうか?修学旅行の車いすの女の子が、友達と一緒に地引き網体験がしたいと言って、志摩市所有のランディーズを使ってもらったことがありました。その時のお礼の手紙が思いだされます。
ブレーキが結構工夫されています
伊勢志摩の中心で「ランディーズ買ったよぉ~」って大声で叫びたいぐらいです。
叫んでいいですか?
さて、そのランディーズ、今回日本財団さんへ申請した事業の中にも入っている「肢体不自由な修学旅行生たちに使用してもらって、ヒアリングを行う」というもの…。
早速、今月6月22日(金)と28日(木)に障害児のいる小学校の修学旅行受け入れを「海島遊民くらぶ」さんから聞いておりまして、このランディーズ初のお仕事だったの、ですが…
伊勢志摩に来る修学旅行生は大半が関西圏。
そう、あの今、渦中の大阪からの小学生でした…、
今週明けにして、今週いっぱい学校閉鎖…でしたよね?
の最中、修学旅行行けないですよね…。
ごもっともです。
とりあえず、現在22日(金)の学校は「延期」という判断。
このまま長引けば、「中止」もありえるそうで…。
28日(木)の学校も大阪圏。
こちらも今後の様子見でもしかすると…という現実にふりまわされております。
使われるのを保管所で待っています。
ランディーズの体験のことはもとより、伊勢志摩の観光経済に大打撃です。
ランディーズ届いて喜んだのもつかの間のこの社会情勢に、歯がゆい思いをして
おります。