恒例、伊勢神宮の神嘗祭の民間行事「初穂曳」のサポート隊出動!です。
初穂曳とは、その年採れた新米を神宮に奉納するお祭りです。
20年に一度のお木曳や白石持ちが20年間忘れず行うことができるもの、この年に一度の初穂曳があるからとも言われています。
今年は、センタースタッフのめぐみちゃんと出動。
二人とも祭り大好きなので、それはテンションアゲアゲですよ。
でも、祭りといっても、このサポート隊というのはホストに徹する。
ので、私たちが祭り気分をで騒ぐものでないのです。
本来神宮へ奉仕する祭りに参加できるのは神領民(伊勢市民)限定ですが、特別神領民という、伊勢市民ではないけれど、参加出来る枠が特別に設けられ、全国からみなさんやってきます。
今年も800人。多いです。
それらに参加される方の中には、高齢の方もいらっしゃるので、主に「見守り」ですが、緊急な事態にも素早く対応できる体制で挑んでいます。
だから看護師さんも同行してくれます。
初穂曳に参加される、特別神領民の方々が、事故のないよう、そして楽しく参加できるようなサポートを行うのが、私たちの役目。
ボランティアで行っています。
朝8:30に集合して、参加される方が続々とやってくる中に、対象者となりそうな方はいるのだろうか?とよーくチェック。
すると、います、います。
車いすの方、白杖をついている方、杖を使われている方などなど。
昨年の大雨とはうってかわって、今年は天候に恵まれ、事故等々もなく、無事終わりました。
車いすの出動もなく、看護師さんが活躍する場面もなかったです。よかった~。
私は18歳ごろから当時勤めていた会社の方針で毎年この初穂曳には会社全員で参加していました。
賑やかなことがもともと好きではありましたが、そこで祭りの楽しさを知り、どっぷり若いときに思う存分楽しみました。
祭り衣装に凝ったり、その時の祭りの激しさ、若い祭り団体もたくさんあり、その人達との交流。
騒いで、騒いで、練って、練って限度をわきまえず、怒られることもありました。
祭りに集まる人達とも、すぐに仲良くなったり…。
終わってからの飲み会…昨日のようによみがえってきます。
地元のことをもっともっと好きになった、そんな場でもありました。
今では会社の先輩が発足した祭りのグループに入り、現在も祭りのときにはその法被を着て、出動しています。
このサポート隊もその祭りのグループの先輩たちが作ってきて今があります。
素晴らしいことだと思います。
祭りが終わった後の反省会で話しをしている中で、気づいたことがあります。
まつり大好きで、本来なら飛び込んで騒いでいる人たちの集団がこういった祭りの裏方にまわることに抵抗がないのは、今思い返しても、楽しかった若いころ(20年前ぐらい)、もう、はちゃめちゃにハジケることができた若いときがあったからこそなのだと思います。(そんなに騒げるほど身体がついていかないというのが大きいのかもしれませんが)
若いころに「遊んでおけ」とはこのこと?
若い衆に祭りの楽しさを知ってもらい、継続して祭りに参加してもらえる気持ちを持ってもらうため、当時、今の私たちぐらいの年代の方たちが私たちを祭りの中で泳がせてくれた20年前。
自分が若いころには気づかなかったけれど、今、私たちの役目はその若い衆に祭りの楽しさを知ってもらうことでもあるのかもしれませんね。
だからもっと、集まれ若い衆!
初穂曳、そして、お木曳、白石持ちと続いていくためには、こういった裏方が大切であり、それらに携わることができる喜びをかみしめた今年の初穂曳でした。
来年はいよいよ、式年遷宮。
白石持ちの特別神領民サポート隊も動き始めます。
こんな風に、サポートしてくれる人たち、募集しますので、ぜひぜひ、集まってくださいね。
初穂曳とは、その年採れた新米を神宮に奉納するお祭りです。
20年に一度のお木曳や白石持ちが20年間忘れず行うことができるもの、この年に一度の初穂曳があるからとも言われています。
今年は、センタースタッフのめぐみちゃんと出動。
二人とも祭り大好きなので、それはテンションアゲアゲですよ。
でも、祭りといっても、このサポート隊というのはホストに徹する。
ので、私たちが祭り気分をで騒ぐものでないのです。
本来神宮へ奉仕する祭りに参加できるのは神領民(伊勢市民)限定ですが、特別神領民という、伊勢市民ではないけれど、参加出来る枠が特別に設けられ、全国からみなさんやってきます。
今年も800人。多いです。
それらに参加される方の中には、高齢の方もいらっしゃるので、主に「見守り」ですが、緊急な事態にも素早く対応できる体制で挑んでいます。
だから看護師さんも同行してくれます。
初穂曳に参加される、特別神領民の方々が、事故のないよう、そして楽しく参加できるようなサポートを行うのが、私たちの役目。
ボランティアで行っています。
朝8:30に集合して、参加される方が続々とやってくる中に、対象者となりそうな方はいるのだろうか?とよーくチェック。
すると、います、います。
車いすの方、白杖をついている方、杖を使われている方などなど。
昨年の大雨とはうってかわって、今年は天候に恵まれ、事故等々もなく、無事終わりました。
車いすの出動もなく、看護師さんが活躍する場面もなかったです。よかった~。
私は18歳ごろから当時勤めていた会社の方針で毎年この初穂曳には会社全員で参加していました。
賑やかなことがもともと好きではありましたが、そこで祭りの楽しさを知り、どっぷり若いときに思う存分楽しみました。
祭り衣装に凝ったり、その時の祭りの激しさ、若い祭り団体もたくさんあり、その人達との交流。
騒いで、騒いで、練って、練って限度をわきまえず、怒られることもありました。
祭りに集まる人達とも、すぐに仲良くなったり…。
終わってからの飲み会…昨日のようによみがえってきます。
地元のことをもっともっと好きになった、そんな場でもありました。
今では会社の先輩が発足した祭りのグループに入り、現在も祭りのときにはその法被を着て、出動しています。
このサポート隊もその祭りのグループの先輩たちが作ってきて今があります。
素晴らしいことだと思います。
祭りが終わった後の反省会で話しをしている中で、気づいたことがあります。
まつり大好きで、本来なら飛び込んで騒いでいる人たちの集団がこういった祭りの裏方にまわることに抵抗がないのは、今思い返しても、楽しかった若いころ(20年前ぐらい)、もう、はちゃめちゃにハジケることができた若いときがあったからこそなのだと思います。(そんなに騒げるほど身体がついていかないというのが大きいのかもしれませんが)
若いころに「遊んでおけ」とはこのこと?
若い衆に祭りの楽しさを知ってもらい、継続して祭りに参加してもらえる気持ちを持ってもらうため、当時、今の私たちぐらいの年代の方たちが私たちを祭りの中で泳がせてくれた20年前。
自分が若いころには気づかなかったけれど、今、私たちの役目はその若い衆に祭りの楽しさを知ってもらうことでもあるのかもしれませんね。
だからもっと、集まれ若い衆!
初穂曳、そして、お木曳、白石持ちと続いていくためには、こういった裏方が大切であり、それらに携わることができる喜びをかみしめた今年の初穂曳でした。
来年はいよいよ、式年遷宮。
白石持ちの特別神領民サポート隊も動き始めます。
こんな風に、サポートしてくれる人たち、募集しますので、ぜひぜひ、集まってくださいね。