みなさん、パーキングパーミット制度というのをご存知ですか?
永遠のテーマと言われている、障害者駐車場(車いす対応駐車場)への心無き使用のされ方、本当に必要な方もそこを管理する施設の方たちも悩みの種であります。
パーキングパーミットとはアメリカやカナダなど外国で行なっている制度。申請制で、このカードがなければ、施設等の障害者駐車場(車いす対応駐車場)への駐車できないことになっています。
カードがなく、停めてしまったときは罰金です。
それがいくら障害者であっても…。です。
そして、短期間限定の申請ができることから、一時的な骨折などの怪我や妊婦さんなどにも発行ができ、必要な方が、堂々と障害者駐車場(車いす対応駐車場)を使えるようになります。
この制度ができることで、施設側も「制度だから」ということで、今まで逃げ腰だった必要ない人への駐車の注意もしやすくなり、その分、本当に必要な方に止めてもらえるスペースが空くことになるそうです。また施設側も大変協力的になり、障害者駐車場(車いす対応駐車場)の区画を増やす傾向にあるそうです。
日本でこの制度をいち早くと入りいれたのは佐賀県です。有名ですよね。
一昨年、佐賀に行ったとき、知人に見せてもらいました。
佐賀県パーキングパーミット制度 クリック
そしてこの制度、現在は7県1市取り入れてきているようです。
そんな話をしていたのは、年明け早々、知人でクイッキーの車いす輸入会社の社長であり、ダイバーであり、自らチェアーウォーカーの山崎さんと電話で話していたとき。
全然、違う話で電話していたのですが、佐賀県の話になり、パーキングパーミットの話になりました。
山崎さんはこのパーキングパーミットを日本で広めてきた人でもあります。
詳細(山崎さんのパーキングパーミット普及活動) クリック
とても興味そそる話でした。
さて、その話の中でもっとも、画期的な話を聞いてしまいました。
よく海外へ旅行される方はこのパーキングパーミットで泣いた方もいらっしゃるかもしれません。
上記に伝えたように、このパーミットのカードがなければ、障害者駐車場(車いす対応駐車場)に停められません、外国では手動装置付きのレンターカーもあり、チェアーウォーカーには便利な旅行地でもあるのですが、このカードがなければ、行く先々で苦労することが目に見えているのです。
しかし、アメリカの車いす輸入会社をしていることもあり(アメリカ在住経験あり)、その手立てを考えてくれたのが山崎さん。
アメリカ大使館に掛けあって、なんと、日本で使っているパーキングパーミットのカードも使用できるように交渉し、アメリカ全州日本のカード提示でもOKになってきているとか…。
もちろん「PARKING PERMIT」の英文がないと通用しなさそうですが…。
それについての詳細 スクロールして(山形県身体障がい者等用駐車施設利用証制度スタート<2007年6月15日>のところを見てね) クリック
そんな海外の話を聞きながら、観光地である伊勢志摩でもしこの制度を取り入れるなら、年末年始のパーク&バスライドの障害者駐車場(車いす対応駐車場)のことといい、それこそ旅行中の数日有効のカードなども必要になるかもしれませんね。
パーキングパーミット制度をどこもが取り入れて、全国はもちろん、世界共通するものになればいいですけどね。
車いすマーク(国際シンボルマーク)や四葉マークのように誰もが手に入り、間違った使用がされない対策も考えないといけません。
三重県では現在思いやり駐車場というのができています。
車いす使用者のように幅は必要ないけど、
出入り口近くに車を停めたい肢体不自由な方などへの駐車場です
でも、一番の理想は制度などに縛られずに、みなさんひとりひとりの気持ちによる、「停めていい人」「停めなくていい人」ということがキチンと考えられ、思いやりやゆずりあいながらの駐車場になるといいのですけどね。
永遠のテーマと言われている、障害者駐車場(車いす対応駐車場)への心無き使用のされ方、本当に必要な方もそこを管理する施設の方たちも悩みの種であります。
パーキングパーミットとはアメリカやカナダなど外国で行なっている制度。申請制で、このカードがなければ、施設等の障害者駐車場(車いす対応駐車場)への駐車できないことになっています。
カードがなく、停めてしまったときは罰金です。
それがいくら障害者であっても…。です。
そして、短期間限定の申請ができることから、一時的な骨折などの怪我や妊婦さんなどにも発行ができ、必要な方が、堂々と障害者駐車場(車いす対応駐車場)を使えるようになります。
この制度ができることで、施設側も「制度だから」ということで、今まで逃げ腰だった必要ない人への駐車の注意もしやすくなり、その分、本当に必要な方に止めてもらえるスペースが空くことになるそうです。また施設側も大変協力的になり、障害者駐車場(車いす対応駐車場)の区画を増やす傾向にあるそうです。
日本でこの制度をいち早くと入りいれたのは佐賀県です。有名ですよね。
一昨年、佐賀に行ったとき、知人に見せてもらいました。
佐賀県パーキングパーミット制度 クリック
そしてこの制度、現在は7県1市取り入れてきているようです。
そんな話をしていたのは、年明け早々、知人でクイッキーの車いす輸入会社の社長であり、ダイバーであり、自らチェアーウォーカーの山崎さんと電話で話していたとき。
全然、違う話で電話していたのですが、佐賀県の話になり、パーキングパーミットの話になりました。
山崎さんはこのパーキングパーミットを日本で広めてきた人でもあります。
詳細(山崎さんのパーキングパーミット普及活動) クリック
とても興味そそる話でした。
さて、その話の中でもっとも、画期的な話を聞いてしまいました。
よく海外へ旅行される方はこのパーキングパーミットで泣いた方もいらっしゃるかもしれません。
上記に伝えたように、このパーミットのカードがなければ、障害者駐車場(車いす対応駐車場)に停められません、外国では手動装置付きのレンターカーもあり、チェアーウォーカーには便利な旅行地でもあるのですが、このカードがなければ、行く先々で苦労することが目に見えているのです。
しかし、アメリカの車いす輸入会社をしていることもあり(アメリカ在住経験あり)、その手立てを考えてくれたのが山崎さん。
アメリカ大使館に掛けあって、なんと、日本で使っているパーキングパーミットのカードも使用できるように交渉し、アメリカ全州日本のカード提示でもOKになってきているとか…。
もちろん「PARKING PERMIT」の英文がないと通用しなさそうですが…。
それについての詳細 スクロールして(山形県身体障がい者等用駐車施設利用証制度スタート<2007年6月15日>のところを見てね) クリック
そんな海外の話を聞きながら、観光地である伊勢志摩でもしこの制度を取り入れるなら、年末年始のパーク&バスライドの障害者駐車場(車いす対応駐車場)のことといい、それこそ旅行中の数日有効のカードなども必要になるかもしれませんね。
パーキングパーミット制度をどこもが取り入れて、全国はもちろん、世界共通するものになればいいですけどね。
車いすマーク(国際シンボルマーク)や四葉マークのように誰もが手に入り、間違った使用がされない対策も考えないといけません。
三重県では現在思いやり駐車場というのができています。
車いす使用者のように幅は必要ないけど、
出入り口近くに車を停めたい肢体不自由な方などへの駐車場です
でも、一番の理想は制度などに縛られずに、みなさんひとりひとりの気持ちによる、「停めていい人」「停めなくていい人」ということがキチンと考えられ、思いやりやゆずりあいながらの駐車場になるといいのですけどね。