蛇の生殺し状態の一週間前から早一週間。
伊勢神宮の20年の一度の遷宮の御用材を運ぶお木曳き行事。
先週の二見の川曳きでは記録班に徹して、今日は晴れて、記録せずのどっぷりお木曳きができます。
本日は、実家の家族総出です。
両親に、姉、そして姉の家族などなど、そして先週の山田原に引き続き、祭りなかまのメンバーたち。
今日一日は楽しませていただきます。
ちなみに、パートナーは、明日の伊勢湾オープンの準備のため、レースに出るヨットを回航していました。
今回より、2団あった実家の奉曳団も1団になり、結構な大所帯。
御側橋を4番目に出発。
今日も川曳き日和というくらい暑いです。
これで川に入らなくては、きっと途中、熱中症で倒れそう。
川は冷たくて気持ちいいですね。
実家のお木曳きということで、さすがに、同級生もたくさん発見。
みんな懐かしいです。
でも、この年齢で川に入ってはしゃいでいる同級生女性は私ぐらい?
さて、先週と同じ時間帯の出発だったので、川に入ったのもつかの間、すぐにお昼です。
なんと、今回のお昼は、お母さんと姉が朝早くおきておにぎりを握ってきてくれたのです。
感謝、感謝。
しかも祭りメンバーもふくめたみんなの分、15名分。
ハランの葉っぱに包んで一人4つずつ。×15組でおにぎり60個?
す、すごい。
みんな大喜びで、かわらでおにぎりをほうばる。
でもさ、一人4個も食べられないよ。
お昼が終わると、午後の部。
瀬を越える難所があります。
しかもその後は深く、ばっちり綱を引きました。
途中みんなで水を掛け合いながら。
烏帽子岩のあたり、ふ、深い。
やはり深い。
私2箇所ぐらい足の届かないところあり、曳き綱が命綱です。マジで。
怖かった。
あとは、瀬、宇治橋の石畳のところといい、なんと私は滑らずクリア。
なんたって、子供頃、川遊びでしょっちゅう滑っては服を水浸しにしたものです。
そんな教訓を生かして、どのルートなら滑らないか?と、ちゃんと身体が覚えているものなんですね。
宇治橋の下からソリをあげてから。
御木を収めて、奉曳団のみんなと御垣内参拝です。
実は、御木を曳き始めてからずっと気になっていた人がいました。
なんと車椅子でずっとついきている人たち。
私たちと同じ法被を着ていたので、同じ団なのです。
御木を収めるところまで一緒にいて、その後も団に混じって正殿にむかっていました。
御垣内参拝…。
車椅子で入れないと知人からも聞いていたので、これはもしかするとひともんちゃくあるか?でも、もしして立てる方かな?と、実は、ひそかに後についていました。
確かめたくて。
すると、階段はみんなで上げ、御垣内参拝、やっちゃいました。
そのまま入っていたのです。
ま、大人数なので、おそらく気づいた人はどれほどか?ということですが、神宮の方もきちんとOKしてくれたようです。
すかさず、車椅子の彼にちょっと聞いてみました。
今回私たちの奉曳団で一緒に来たけれど、今は桑名在住だそうで、お木曳きのときだけ、親類を頼って参加。
車椅子での御垣内参拝はこれでなんと2度目だという。
一緒に来ていた女性とはまだ籍はいれていなけど、ゆくゆくは籍を入れるのだという、ちょっと心温まるお話まで聞かせてもらいました。
お幸せにね。
お木曳きから帰った夜、神宮関係勤めのチェアーウォーカーくぼっちが、鯛をひっさげて我が家にやってきました。
これまた神宮のおさがり(お供えしたあとの品物)だそうです。
以前は伊勢えびを持ってきてくれましたね。
また上等な鯛で、びっくり。
くぼっちは、さばけないため持ってきたんだよ。
結局さばいたのは、パートナーの友人。
しかし、デカイ鯛でした。ごちそうさん。
伊勢神宮の20年の一度の遷宮の御用材を運ぶお木曳き行事。
先週の二見の川曳きでは記録班に徹して、今日は晴れて、記録せずのどっぷりお木曳きができます。
本日は、実家の家族総出です。
両親に、姉、そして姉の家族などなど、そして先週の山田原に引き続き、祭りなかまのメンバーたち。
今日一日は楽しませていただきます。
ちなみに、パートナーは、明日の伊勢湾オープンの準備のため、レースに出るヨットを回航していました。
今回より、2団あった実家の奉曳団も1団になり、結構な大所帯。
御側橋を4番目に出発。
今日も川曳き日和というくらい暑いです。
これで川に入らなくては、きっと途中、熱中症で倒れそう。
川は冷たくて気持ちいいですね。
実家のお木曳きということで、さすがに、同級生もたくさん発見。
みんな懐かしいです。
でも、この年齢で川に入ってはしゃいでいる同級生女性は私ぐらい?
さて、先週と同じ時間帯の出発だったので、川に入ったのもつかの間、すぐにお昼です。
なんと、今回のお昼は、お母さんと姉が朝早くおきておにぎりを握ってきてくれたのです。
感謝、感謝。
しかも祭りメンバーもふくめたみんなの分、15名分。
ハランの葉っぱに包んで一人4つずつ。×15組でおにぎり60個?
す、すごい。
みんな大喜びで、かわらでおにぎりをほうばる。
でもさ、一人4個も食べられないよ。
お昼が終わると、午後の部。
瀬を越える難所があります。
しかもその後は深く、ばっちり綱を引きました。
途中みんなで水を掛け合いながら。
烏帽子岩のあたり、ふ、深い。
やはり深い。
私2箇所ぐらい足の届かないところあり、曳き綱が命綱です。マジで。
怖かった。
あとは、瀬、宇治橋の石畳のところといい、なんと私は滑らずクリア。
なんたって、子供頃、川遊びでしょっちゅう滑っては服を水浸しにしたものです。
そんな教訓を生かして、どのルートなら滑らないか?と、ちゃんと身体が覚えているものなんですね。
宇治橋の下からソリをあげてから。
御木を収めて、奉曳団のみんなと御垣内参拝です。
実は、御木を曳き始めてからずっと気になっていた人がいました。
なんと車椅子でずっとついきている人たち。
私たちと同じ法被を着ていたので、同じ団なのです。
御木を収めるところまで一緒にいて、その後も団に混じって正殿にむかっていました。
御垣内参拝…。
車椅子で入れないと知人からも聞いていたので、これはもしかするとひともんちゃくあるか?でも、もしして立てる方かな?と、実は、ひそかに後についていました。
確かめたくて。
すると、階段はみんなで上げ、御垣内参拝、やっちゃいました。
そのまま入っていたのです。
ま、大人数なので、おそらく気づいた人はどれほどか?ということですが、神宮の方もきちんとOKしてくれたようです。
すかさず、車椅子の彼にちょっと聞いてみました。
今回私たちの奉曳団で一緒に来たけれど、今は桑名在住だそうで、お木曳きのときだけ、親類を頼って参加。
車椅子での御垣内参拝はこれでなんと2度目だという。
一緒に来ていた女性とはまだ籍はいれていなけど、ゆくゆくは籍を入れるのだという、ちょっと心温まるお話まで聞かせてもらいました。
お幸せにね。
お木曳きから帰った夜、神宮関係勤めのチェアーウォーカーくぼっちが、鯛をひっさげて我が家にやってきました。
これまた神宮のおさがり(お供えしたあとの品物)だそうです。
以前は伊勢えびを持ってきてくれましたね。
また上等な鯛で、びっくり。
くぼっちは、さばけないため持ってきたんだよ。
結局さばいたのは、パートナーの友人。
しかし、デカイ鯛でした。ごちそうさん。