HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

海女ちゃん

2013-11-15 22:52:09 | 伊勢志摩観光情報
朝から、セイラビリティ三重のアクセスディンギー大会の報告を伊勢の社会福祉協議会へ会長の強力さんと伺いました。
これからもなにかと、ご協力をお願いしていくと思いますのでしっかりと!と、会長。

センターに戻ってから、昨日からビジターセンターで借りていた海女さん(現館長作)の人形を返却。

その時に、ただいま、ビジターセンターの元館長、故玉置さんの遺作展を見させていただきました。



数年前からずっと作り続けていたこの人形。
同じように見えて、同じものはない、この愛くるしい海女さんたちがずらーっと並んでいるのは12月8日まで見ることができますよ。

 

ぜひ、鳥羽駅に来たら、見に行ってみてください。
海女さんの仕事道具なども見ることができるよ。

 

伊勢市視覚障害者福祉文化祭

2013-11-14 20:00:14 | イベント
伊勢市からの障がい者外出支援事業を受託し、それらのニーズ調査をするということも含めて、伊勢市視覚障害者福祉文化祭にて、ブラインドワークショップを開催!



毎年行われている福祉文化祭に無理言って、このワークショップをねじ込ませていただきました。(笑)

皇学館大学の板井先生(ツアーセンターの理事でもあります)とそのゼミ生たちにも手伝ってもらって、の初の試み。
当日来るまで、どうなることやらとドキドキしていましたが、結果とても楽しいワークショップでした。

最初に私から、この障がい者の外出についてお話ししました。
いつものことく、天岩戸の神話の話をして、岩戸の前でみんな外がとっても楽しいことをアピールしないといかんよ~とけしかけてから…のワークショップ。
まずは、アイスブレイクで板井先生と私の苦肉の策?
「伊勢で流行っているもの」をみんなに触らせて、何か当ててもらいながら、そこから外出の話しに広げてもらうという作戦。
・伊勢うどん
・しまかぜのプラレール
・お白石の奉曳車
・海女さんの人形
などに触ってもらいました。

 

 



みんな、これはなんだ?なんだ?と言いながら、笑いに包まれました。
近鉄しまかぜに乗ったことある人!と聞けば、二人ほどいましたら、みんなが「ほーええな~」という声が漏れる。
お白石の奉曳車、今年の夏参加した人!と聞けば、結構な人数が手を上げました。みなさん地元団ででていたようです。

さてさて、そんあアイスブレイクを経て、本題のワークショップ。
6班に分かれて、班ごとにゼミの生徒とうちのセンターのスタッフが振り分けられて、聞き取り開始。

 

①最近伊勢市内でおでかけしたところ
②行ったことないけれど、伊勢市内で行ってみたいところ
③外出時に不安に思うこと

この3項目を順番に、板井先生の流れで開始。

私は、各班を回り、聞き耳を立てる。
それはそれは、今までにないワクワク感があふれてきましたよ~。

まず、最近市内で行ったところ…
・伊勢市駅に行ったら、えらい変わっていて、今まで危なくて歩くの怖かったけど、バスに乗るのにも怖い思いをしなくて済んで、すごくよくなっていた。けど、それにも増して驚いたのは、観光客の多さ!人にぶつかるので、これはこれでドキドキしたよ~。
・スーパーに行ったら、もう正月用品が売っていて、びっくりした。
・まんぷく食堂でからあげ丼を食べたら、食べきれない量やった。
・おはらい町の二階のカフェ。雑貨も売っていてなかなか良いところ。

ほかにも、ララパーク、外宮前、二軒茶屋などなど。
みんな結構お出かけしています。
ですが、ここにきている人は基本出かける人達なのですよね、出てきていない人をもっと出したいてな~。

 

そして次に市内で言ってみたいところ。
・カラオケに行きたいけど、選曲ができないのが困る…。
・しまぜに乗ってみたい。
・ココット山下(外宮参道で人気)に行ってみたい。
・スーパー銭湯や離宮の湯に行きたい。
・ホテルで食事をしてみたい。
・勢田川を遊覧する舟「みずき号」に乗ってみたい。

 

他にも横輪桜を見てみたいや、100円ショップ、いろいろ出てきます。
中でも、高麗広行きたいと言っていた話を聞いていたら、それはそれは、高麗広の風景を今ここに見えるかのように説明してくれる視覚障がい者の方が見えて、聞いているだけで、私が行きたくなってきました。
山や川に行きたい人も多く、みなさん、自然に近づきたい気持ちがとても感じました。
この方たちと、山や川をハイキングに行ったら、絶対楽しい!と思えてきました。
そんな気持ちにさせる人って本当大切なのですよね。
障がい者だからサポートを思いがちな外出ですが、そうでなないのです。
逆にこちらがお誘いしたくなるような人たちがたくさんいるようです、伊勢って。
これって、宝ですよ。

 

最後に、外出に不安なこと…です。
これも盛り上がりました。
なにがって、やはり「見えていないこと」がすべて不安であるのですが、そんなこと言っていたら、いつまでたっても、何もできない。と強く言う頼もしい方々。

・トイレの緊急ボタンや水洗ボタンの統一がなく、困ること
・旅館の部屋が戻るとき、分からなくなること
・おしゃれすぎてピカピカの床は段差などもわかりにくくて困るけど、でもオシャレな店は行きたい。
・誘導ブロックが途中で途切れている道
・トイレやお風呂の男女別がわからない
・ハイブリッドの車のエンジン音がわからない
・電車の乗り換えがわかりにくい

とにかく、出るわ出るわ…。

最後の締めは発表です。
各担当のファシリテーターのみなさんによる発表でみんなで内容を共有。
みなさんの意見を聞きながら、「うんうん、それあるある」「私もそこへ行ってみたい」「へ~、そこってどんなところ?」などなど、みんなの意見も情報です。

 


ワークショップが終わった後も、雑談していたら、「あそこも行きたい」「ここも行きたい」とみんな、行きたいところがたくさんあることがわかりました。
こうした話をする場を作るだけでも、みなさん普段をあきらめていることも、声にだして、気持ちが伝わり、それらの外出が実現することがあるのですよね。

でも、これらをまとめて、伊勢市の外出支援の事業にぜひ役立てて行こうと思います。
みなさんご協力ありがとうございました。

来春、みなさんと高麗広あたりを歩くおでかけが叶うといいな~。
想像しだけで楽しくなってきます。

視察受け入れ 2連投

2013-11-13 20:46:19 | 講演・視察
昨日に引き続き、視察の波がやってきています。
今週何かとスケジュールが詰まっていたこともあって、鹿児島からの視察は昨日12日は千枝さんが先進施設を案内し、本日は、私が朝8:30から伊勢志摩ロイヤルまで車を走らせて、初の試みですが、朝イチで講話。
お互い、頭働くんだろうか?と不安に思いながら8時過ぎに到着。

一時間ほどの講話でしたが、なかなか実のある話が出来たと思いますし、みなさんの質問も前日の施設を見てきてきたこともあって、上手く話がつながることができたと思います。

数日前の会議でもお話ししたのですが、

バリアフリー観光とは、バリアフリー化という変化をしなくてはいけないと思いがちですが、変わらない景色(魅力)を残していくことも大切なことです。
変わらないとは、手を付けず変えないのではなく、守っていくために手を加えなくてはいけないのです。
朽ちるのではなく、「古くて新しい」伊勢志摩を守っていかなくてはいけません。
まさに、神宮の遷宮のように、常若でありつづけるのです。

以前、神宮の話をこのブログで書いたように、
バリアフリー化をするにしても
「何十年前も何百年前も、昔からここにあった」ように…。なのです。

鹿児島のみなさんにも「魅力」に思い当たるフシがあるらしく、みなさんも熱くかたっていただきました。


朝からの視察対応を終わり、この日の午後(夕方)には、神奈川県の議員さんたちご一行の視察対応です。
議員さんたちですが、なんだか楽しそうな(って書くといけないかな?)ご一行で、センターの視察も、何年越しだとか…。ずっと行きたいと願って、今年叶ってきてくれたようです。
有りがたいことです。



こちらでも、前半、千枝さんによる先進的な施設を視察してからのお話しだったので、とても話がしやすかったです。
議員さんたちは、2020年に行われる東京オリンピックを視野にバリアフリー観光地を考えているとおっしゃっていました。
そうですよね、パラリンピックもあり、東京に隣接する神奈川県ならかなりの影響はあることでしょう。
というか、考えていかなければいけないことですよね。
日本バリアフリー観光推進機構としても、協力しないといけないところですね。

三重県ユニバーサルデザイン推進委員会 先進地視察

2013-11-12 23:00:20 | 講演・視察
委員のみなさんの伊勢視察同行案内です。

行程としては

宇治山田駅前で三重交通によるCANばす(低床バス)の車両説明
近鉄宇治山田駅で近鉄の方に駅のバリアフリー改修説明
伊勢市駅まで電車に乗って
近鉄伊勢市駅で近鉄の方に駅のバリアフリー改修説明
JR側に出て、駅前の伊勢市が行ったバリフリー改修説明を私が…
車いす利用の委員を交えて外宮参拝
三重県民センター(伊勢)にて、昼食後、伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長のぐちあゆみより講話。
車いす利用の委員を交えて内宮参拝
JINRIKI体験

なんともみっちりなスケジュール。
その上、委員の方交えて、センターのニュースタッフの八橋さんと、なんと卒論でバリアフリー観光に取り組もうとする埼玉の大学生も同行。


宇治山田駅ではCANばすをみんなで試乗しましたが、センターが出来た当初は、低床バスでなかったんですよね。
内宮へいくための手段としてどうしてもこのバスは低床にしてほしかったので、ずっと、ずっと懇願して、今こうしてこの形が当たり前になってきていて。うれしい。

   

  

近鉄宇治山田駅では、近鉄の担当方から、駅の構内からすべてご案内していただきました。


最近はホームの際は点字ブロックだけでなく、そのどちらが線路側かがわかるように、誘導ブロックを安全な側に付けているのです。なるほど。


確かに視覚障がい者には、これって大事だと思います。
近鉄も全ホームこれに変えましたと報告がありました。

宇治山田駅から伊勢市駅まで普通電車に乗りました。


 

同行している委員のMさんは、車いす販売を仕事としています。
電車にしても、バスにしても、こうして車いすごと乗れるのはいいのですけど、本当は車いすはこの揺れに弱く、フレームがゆがむことがあるのですよね。
(Mさん商売繁盛やね~って話をしていました)
だから、うちのパートナーも乗り物には、出来るだけ座席移乗をしようとしています。
車いすのスペースがあるからOKってことではないのですよね。
もちろん、三重交通も近鉄も座席に移乗させてもらえるので、ありがたいです。

さて、伊勢市駅もこの春に北口の駅舎をキレイにしたので、その見学。
 

木目調(木じゃないけど)にして、とても伊勢らしくなりました。



でも、外宮に行くときは、JR側なので、みんなでエレベーターに乗って、長い架橋を渡ります。
 

JR側の駅前広場も今年の春に伊勢市によりリニューアル!
 

見違えるほど、素敵な広場になりましたよ。
で、ここは、なぜだか私が案内。
昔は駅舎をでて、すぐをタクシーが通る車道を渡るという、危なっかしい経路があったのですが、それはなくなり、まさに広場!!として人が安全に行きかうようになりました。
三重交通のバスも昔は、車道を渡って停留所に行くようになっていましたが、今は、そんなこともなく、安全にバスに乗れます。
雨にぬれずして乗れます。

本当、伊勢志摩が観光地で良かったと思うところです。
こうしてたくさんの方がいらっしゃって、私たちの住む町を良くしてくれているのです。
ありがたいことです。

さて、その後は、外宮参拝。

実は、遷御後の参拝は(白石持ちを除いて)私、初なのです。
車いす利用のMさんを電動の車いすに乗ってもらい、みんなとっかえひっかえ(笑)で操作。
 

ごめんなさいね、Mさん。
でも、こんな時ぐらいしかみんなこの車いすの操作をする機会ないしね。


外宮さん、平日ですがスゴイ人でした。

さて、外宮参拝が終わったら、伊勢庁舎へ。
お昼を食べて、私のミニ講話。
パワーポイントを使いながら、ツアーセンターのこれまでのあゆみを説明しました。


ひと仕事終えて、いざ内宮へ。
これまたすごい人ですね。
内宮前へ車数台で乗り付けて、車いすのMさんはじめ、停車場がないので、ちょっとハラハラしながら車を降りて、参拝へ向かいました。


今度は、Mさん自分の車いすで行くと。
そうかな~って思いました。
本当は、車いす使用者は、自分の使っている車いすが一番乗り心地がいいようになっているので、その時だけという電動車いすと言えども、乗り心地が悪いのですよね。
少しの時間と言えども侮れない、褥瘡も心配です。


外宮さんの輪をかけて人の多い、内宮さんを車いす使用者のMさんと、うちから持ってきた車いすに、試しに委員さんたちに乗ってもらう。そして介助も…。
 

 
みんな疲れていましたね~。
階段上げも、指導。
 


歩ける方は、石垣を手すり代わりにすることも…

みんな、階段の踏み面が広いことの利点、なかなか気づかなかったようです。


内宮参拝が終了して、赤福ぜんざいに後ろ髪ひかれながら、伊勢庁舎に戻り、そこで、JINRIKIの試乗、実演。
ああ、みっちりの視察でした。

 


終わってから、日の出旅館にて大学生のレクチャー!引き続きみっちりしました。

頭も身体も隅々まで使った一日でした。


宇治山田駅にはこのような貼り紙が…

一日県庁の日

2013-11-11 23:03:15 | バリアフリーツアーセンター
本日、一日県庁出張の日。
朝から会議、昼から打ち合わせでした。
県庁に行ったら、いろいろ知りあいに会いに行ったりするんだけど、今日はあまり行く時間がなかったです。残念。

ところで、ただいま車のETCの機械が壊れております。(なんでかカードを入れてもエラーが出る)
ETCカードを出せば、機械も車載しているし、ETCの割引が効くと思っていたら…。
できないんだって…。
知らなかった…。
はぁ~、早く直さないと…

東海車椅子ツインバスケットボール定期大会 鈴鹿大会

2013-11-10 23:58:06 | アクティビティ
伊勢志摩バリフリーツアーセンターも応援しています、ツインバスケット。
三重県のチーム「フロンティアズ」の試合観戦してきました。



到着したら、ちょうどフロンティアズの試合でした。
長野のチームと戦う。
なかなか相手チームのみなさん体格も良いのですよね~。
押されておりました。



八橋さんと黄色い?声で応援。



白熱する試合にハラハラドキドキしながら、手に汗握る試合でした。
結局、三重フロンティアズや負けてしまったけれど、最後の最後まであきらめずに追いかける気持は伝わってきました。
みなさんお疲れ様でした。
次にリベンジですね。



久々にあった、メンバーたちに挨拶をして帰路につきました。
そうそう、みなさんは4月の志摩ロードパーティ参加メンバーたちでもあります。





シマダ輪店

2013-11-10 23:52:21 | 食事処
避難訓練が終わってから、ニューフェイス八橋さんと、鈴鹿で行われている「ツインバスケットボール」(四肢に障がいがある人達のバスケットボール)の東海大会応援に行くため北上。

途中、津でランチをしました。

古民家を改修した元自転車屋さんが始めたカフェ。
シマダ輪店。



すてきな年代物家具に囲まれて、おいしいグリーンカレーをいただく。
八橋さんはポトフ!






食事のメニューは2品ぐらいですが、あとはコーヒーやハーブティなどカフェ中心。
夜もバーとして営業しています。

夜もちょっと来てみたいですね。

入口はフラットなので、車いすでも入れますよ。


伊勢市川端町防災訓練

2013-11-10 23:00:43 | バリアフリーツアーセンター
伊勢市の宮川沿いの川端町で防災訓練があるので、JINRIKI貸してくださいという伊勢市の社会福祉協議会からの依頼からのはじまりで、私と千枝さん、ニュースタッフの八橋さん、そしてJINRIKI業者さんと訓練に参加。

先月も厚生学区での避難くれんでJINRIKIのデモンストレーションをしてから、社会福祉協議会さんもJINRIKIを購入していただき、それらの初出動でもありますね。



天気はあいにくの小雨。
集合は、尾崎咢堂です。
新しくなってから初めて来たよ~。

集合してから打ち合わせ。
JINRIKIをどのように使うか?誰に使うか?を説明されて、私たちも二手に分かれてJINRIKI実証。
千枝さんと八橋さんJINRIKIさんは町内のデイサービスに。
私は、地震で捻挫したという設定の小学生のおうちに、JINIRIKI付車いすで地元の方たちと迎えに…。

 



9:00に地震が発生し、みなで尾崎咢堂記念館に一時避難。
点呼をとって、けが人は看護師さんに手当してもらう。


 



これがなかなかのリアリティある訓練でした。
みなさん、迫真の演技…です。

 



避難のため家を出る時、「家には誰もいないよ」という印に黄色いリボン?を玄関先に付けることを川端町独自の決まりをつくっています。

 

これいいですよね。
このうち、足の悪いおばあちゃんいてたけど、ちゃんと逃げたかしら?と近所の方や親族が見に来て、リボンが付いていれば、安心して自分も避難できるわけです。

さて、みなさんが集合してから、消防の方たちによる、即席タンカーづくりのノウハウなどの説明を聴き、第二避難所の公民館へ。



天候も悪かったけれど、なかなかの参加率です。
それだけ、みなさん危機意識が高いよう。



公民館ではAEDの使い方や、JINRIKIの説明も行い、お昼前に終了。

JINRIKIはいつでも注目の的ですね。



階段をあがったりするのもみんな目をまるくしていました。


お客さん、お客さん、お客さんでいっぱいの日

2013-11-09 23:24:40 | お客さん履歴
今朝、鳥羽駅のJR側階段を上がっていたら、車いすの方が階段を上がろうとしていました。
メンバーは女性ばかりの3名。
声をかけようとしたした、その時、階段上から「お手伝いしましょうか?」と見慣れた制服の男性が…。
はい、近鉄マン(顔見知りです。多分、夜勤帰り?)でした。
車いすの女性は階段は自力で上がると言っていたので、私と近鉄マンで車いすを運びました。
こうして、なんの躊躇もなくすぐに声をかけるスマートさ、鳥羽ってすごいな~ってちょっとうれしくなった朝でした。

さて、本日もセンターには旅行相談の電話がありました。
神宮参拝に行きたいけれど、車イスでいけますか?というものから、雨降りでも行ける観光施設など、なかなか返答に難しい相談…。
資料作成して発送!

 
お客様の覚書です。

その他にも、センターを利用されたお客様が、本日2組見えました。
お風呂介助のヘルパー利用された方…。みなさんとても素敵な笑顔でいらっしゃいました。
ありがとうございました。
これもセンターが鳥羽一番街というお土産物屋さんのビルの中ってのが、立ち寄りやすいんでしょうね。
お土産買いがてらセンターに寄っていただく、センターに寄るついでにお土産を購入?
ま、どちらにしても、うれしいことです。


車いすレンタルも予約

さて、私は明日からしばらくセンター不在です。

10日(日)は、朝から伊勢市の避難訓練、午後から、鈴鹿へツインバスケットの東海大会(頚椎損傷者のバスケット)を覗きに。

11日(月)は、朝から津で会議、そのあとも津で打ち合わせ。

12日(火)は、朝から三重県のUDGの伊勢市内視察の同行と、ミニ講演。同時に、センター新メンバーの研修と、大学生の卒論対応。

13日(水)は、朝8:00~伊勢志摩ロイヤルで、早朝?講演。視察にみえている方々にこの日のこの時間しかお話しが出来ないので宿泊場所へ私が出向いてお話をします。
朝から、頭動くかな?その日は、午後からも視察の対応が控えています。

14日(木)の午後から視覚障がい者の文化祭で飛び入りワークショップを行います。
伊勢市内の視覚障がい者たちに外出についていろいろニーズ調査する試みです。
この日の夕方は鳥羽で大型客船をお見送りする恒例の赤ハンカチフリフリの日です。(無料で船に乗れます)新しスタッフに参加してもらいたいので、文化祭が終わったら即行帰らなくては…。です。

視察から神宮参拝サポートのシステム化会議

2013-11-08 23:16:48 | バリアフリーツアーセンター
本日も朝から、ダダダダ~っと忙ししい一日。
毎日、本日することをメモしているのですが(本日というか、ずーっと出来ないで、毎日同じことかいていることもありますが…)、それのほとんどが消せなかった…。
午前中に、18日の神宮参拝サポート募集をかけて、銀行へ行く準備をして、お昼の間に、自転車で銀行へ…。

ただいま、鳥羽三の丸公園付近は通行止めしているのですよね。
銀行への近道、近道とトラ柵が少し空いていたので、自転車ぐらいなら大丈夫だろうと進入、あと少しで銀行だ!と思ったら、思いっきり除けられないトラ柵がされており、泣く泣くもと来た道を戻ったら…、先ほど空いていたはずのトラ柵の隙間もしまっており…。
工事現場に閉じ込められてしまった私…。
はぁ~とため息を付きながら、なんとかトラ柵を除けて元に戻して、銀行へ…。
急がばまわれ。ですね。
なんとか、任務を果たして、仕事場に戻りました。

そして昼イチで秋田市会議員の方の視察対応。
一昨日ぐらいからこれから来週にかけて、視察のオンパレードです。
私の熱ーい思いをいつものごとく、機関銃のように語る…。
秋田市はもうじき国民文化祭があるらしく、その時を機に、車いすのレンタル(点ではなく面式)を行いたいと思っているけれど、どのようにすれば…というようなことも話ながら…。

1時間半ほどの視察を終えると、続けて、伊勢市の皇学館大学の板井先生(ツアーセンターの理事でもあります)のもとへ。
このところ、急激に増えている「神宮参拝サポート依頼」について、有料化、システム化について打ち合わせを行いました。
遷宮年ということもあって本当に依頼が増えて、需要と供給のバランスがとれなくなってきています。
ツアーセンターの長年の課題でもあり、観光客の皆さんもきちんとしたサービスとして提供していきたいという思いです。
一人で悩むと、行き詰ってしまいますが、こうしてみんなで「あーでもない、こーでもない」と話をしていると、道筋が見えてくるものなんですよね。



会議後も、来週に行う某視覚障がい者の文化祭で行うワークショップの打ち合わせ。
私のいつもながらの、無理な希望を板井先生はうまーく、具現化してくれるので、本当助かっています。
来週のワークショップも楽しみなってきました。