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オリンピックのメダル予想の結果発表

2016-08-22 | オリンピック

今日、オリンピックの閉会式が行われる。

少し、意地悪に、オリンピックのメダルの予想はどうだったのかを調べてみた。

http://matome.naver.jp/odai/2146344949404224701

リオデジャネイロオリンピック日本代表選手団総監督の髙田裕司委員長「2020年を見据え、リオは最低でもロンドンの倍取ろうということで金メダル14個を目標として示しました」

オランダに本拠を置くスポーツデータ企業、Infostradaの予想によると、米国は金39、銀28、銅28の計95個。日本は金12、銀12、銅15の計39個。日本は金メダルの国・地域別ランキングで8位。

グレースノートの予想は、次のとおり。

「リオ五輪で日本が獲得できるメダルの数は38個。当社が持つ世界中の試合データや選手データから読み解くと、3月時点でこう予測できる」

38個だと予測した内訳は、金が12個、銀が12個、銅が14個というもの。獲得数の順位は9位。前回のロンドン五輪は合計38個(金7個、銀14個、銅17個)で11位だったので、順位は2つ上がる可能性。

種目別にメダルを獲得する数でみると、柔道は12個、水泳は10個、体操は5個。その他、フェンシング、シンクロナイズドスイミング、卓球、テコンドーなどでメダリストが生まれる公算が高いとする。 

日本の結果は、金12個、銀8個、銅21個の合計41個でした。

 

JOCの金14個 → 外れ。

Infostradaの金12個、銀12個、銅15個で合計39個 → 金12個(〇)、合計39個(△)

グレースノートの12個、銀12個、銅14個で合計38個 → 金12個(〇)、合計38個(△)

 

ビッグデータを使った予想より、実際、多く獲得できたのは、凄いと考えます。

これらの予想は、競技別、種目別の個人名で予想しています。

予測では、金メダルとした吉田沙保里選手は、残念ながら銀メダルでした。

個別の予想は違っていても、全体では、それを上回っていました。

 

まずは、おめでとうございます。

 

閑話: 

時々、予想と異なると、坊主頭にする人がいますが、今回は、多分、誰もいないでしょうね。

報道でも、前回のロンドンオリンピックよりも多いという表現に終始しております。

 

企業だったら、売上目標に到達しないと、ボーナスが減ります。

前年の実績より良かったかどうかは、関係ありません。

(前回のロンドンオリンピックより良かったは、関係ありません)

個々の営業の業績は、ボーナスに反映されます。 

(オリンピック選手も、獲得メダルでの個人報奨金が支給されます。)

それを管理する営業管理職も、同時にボーナスに反映されます。

責任者(事業部長、部長、課長)は、個々の営業の総額の数字に責任を持つと言うことです。

でもJOCの責任者は、多分、責任を取らないと思います。

結果が良ければ良いと言うのでは、次回、東京オリンピックで倍増は達成できないと考えます。

今回の日本選手団の橋本聖子団長は、「4年後の東京大会は世界3位の金メダル数が目標。今回の倍増を想定」と、現地で記者会見しています。

因みに、今回のリオ・オリンピックの第3位は、中国で金26個、銀18個、銅26個、合計80個です。

責任もって対応して頂きたいと考えます。

リオでは、最低でも、14個と仰っていました。

目標に対する達成率は、86%(=12÷14)です。

一般企業では、90%を切るような営業の管理者は、駄目な管理者となります。

今回の責任者は、リオデジャネイロオリンピック日本代表選手団総監督の髙田裕司委員長です。

吉田沙保里選手みたいに、号泣しろとは言いませんが、その位の責任感を持って頂きたいと感じました。

いずれ、記者会見がありますので、フォローして見たいと考えています。

但し、総監督は、目標達成したとしても、オリンピック終了すると、辞任し、次の人に交代でしょうね。

こういう持ち回りみたいな人事を行うので、目標を掲げても、絵に描いた餅になり易いと考えます。

目標達成したら、8000万円のボーナス加算(2000万円×4年間)と4年間の総監督延長を約束したらどうでしょうか?

真剣に、前向きに取り組まれると考えます。


今回の1500メートルの記録には、不満

2016-08-21 | オリンピック

学生時代は、どちらかと言うと長距離が得意でした。

運動選手ではなかったが、学年で1500mを走ると、上位(2-3番)にいました。

高校生の記録は、4分20秒ぐらいです。

その性もあって、当時の1500mの記録は、常に頭に入っていて、高校生なら、約4分。日本記録が、3分50秒、オリンピック・世界記録が、3分半。

 

今回のオリンピック記録は、アメリカのマシュー・セントロウィッツ・ジュニア選手で、3分50秒00の金メダルでした。

記録的には、日本の高校生レベルよりも低いタイムです。

インターハイの記録は、1999年、3分38秒49 佐藤清治です。

ちなみに、オリンピックでの記録は、200年シドニー・オリンピックのケニアのノア・ヌゲニ選手の3分32秒07です。

世界記録は、ヒシャム・エルゲルージ選手の3分26秒00です。

 

今回のタイムが、如何に、低いタイムかと言うのが、分ります。

確かに、メダル獲得は選手の駆け引きによるゴールした順番です。

しかし、極端な例で言えば、10分のタイムでも、決勝選手の中で、1番目にゴールしたら、金メダルとしても良いのですかと言うことです。

しかし、1500mぐらいは、全力で勝負して欲しい範疇の競技と思っています。

白熱した感じもなく、見ていて、つまらないゲームでした。

 

男子1500mまでの陸上競技は、メダリストの条件として、最低タイムをクリアする項目を入れて欲しいと思いました。

私見ですが、男子1500m決勝のメダリストは、3分40秒以内と、条件を入れることです。

そうしたら、今回のような、スタート直後の低速で、変な駆け引きの走行もなかったと考えます。

 

閑話;

5000m以上は、長丁場なので、駆け引きは必要と考えます。

また、マラソンの様に、競技場でなく、アップダウンがあり、大会毎に異なる条件になりますので、最低記録の設定は難しいと考えます。

 


陸上男子400mリレーで銀メダル

2016-08-20 | オリンピック

男子400mリレーで、日本選手が2位になった。

記録は、37.60秒。

ニッポン記録、アジア記録も更新。

あのアメリカチームは、3位で、日本は、アメリカチームを破った。

(→ その後、アメリカチームは、失格。繰り上がりで、3位はカナダチームとなりました。)

1位は、ボルト選手のいるジャマイカチーム。

100メートル9秒台の選手が、一人もいない選手の中での勝利は、バトンの技術が良かった証でもある。

山県亮太さん、飯塚翔太さん、桐生祥秀さん、ケンブリッジ飛鳥さん。

インタビューも皆、嬉しそうな顔で明るくコメントしていました。

日本陸上の記録をつくりました。

おめでとうございます。

 

閑話:

日本人の陸上競技のオリンピック記録者です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E9%99%B8%E4%B8%8A%E7%AB%B6%E6%8A%80%E9%81%B8%E6%89%8B%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%A1%E3%83%80%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E4%B8%80%E8%A6%A7

本当に少ないのが、わかりますね。

前回、北京オリンピックの時、400mリレーの銅メダル依頼の400mの記録。

東京オリンピックにも繋げて欲しい。

 

 

 


レスリングのルール厳正化して欲しい

2016-08-20 | オリンピック

男子フリースタイル57キロ級決勝戦で、樋口選手が、負けて銀メダルになった。

セコンドは、最後、例の人形(チャレンジ)を投げて、再審を要求した。

その審判要求の内容は、相手の選手が、両手で、樋口選手の右手の指を持ったまま、離さなかったからである。

結果は、認められず、負けてしまった。

男子のレスリングの解説者も、樋口選手はレフリーに嫌われてしまったと表現しておりました。

・4:47開始の樋口選手へのアクティビティの適用

・手首を持っていたのを指摘しなかった

 4:57-5:11  樋口選手の右手を相手の選手が両手で持つ

           5:11にレフリーが 指導して離れる

 5:19      こんな状況にも関わらす、アクティビティ・ポイントが相手選手に加算。(3対3で同点になった)

 5:19-5:24  樋口選手の右手を 相手の選手が両手で持つ

           5:24 レフリーが笛を吹いては離させたにも関わらず、罰則ポイントなし

 5;25-5:32  樋口選手の右手を 相手の選手が両手で持つ   

 5:32      日本のセコンドが、再審の人形を投げる

 5:32      レフリーは、この人形(チャレンジ)はなんだという感じで、日本のセコンドに投げ返す。(レフリー自信のプライドを傷つけられた?)

 5;36-6:00  樋口選手の右手を 相手の選手が両手で持つ

           (この行為は、5:19-5:24の時と同じで、レフリーは笛を吹く必要があったのに、同じ対応をしていない)

 5:48      日本のセコンドが、レフリーを見ながら叫んでいる 

 5:49      相手選手が、樋口選手の腕を床に付ける時に、相手選手の右手が樋口選手の右手を持っているのは鮮明に映っている。

 5:52      そのまま、離さずに相手選手は、樋口選手の右手を持ったまま。相手選手は、右手を胸に持って行き、レフリーから隠すようにしていた。(レフリーは相手選手の真後ろで、手は見えない位置に立っている)

 5:55      日本のセコンドが、再審の人形(チャレンジ)を投げ込んで、抗議し、レフリーの眼中に入っているのに、無視。

 5:56-6:00  相手選手は両手から右手だけで、樋口選手の右手を掴んで離さない。相手選手右手で、自分の胸辺りに樋口選手の右手を持ち込んで、抱え、レフリーから見えないようにしていた。離れた時の映像では、相手選手が樋口選手の手の指を持っているのは鮮明に映っていた。

 審判員が判定している映像をみると、5:48から5:54迄の映像を見てはいるが、抗議している相手選手が右手を持っている映像を見ていない。5:54には、女性の審判員は、他の審査員を見て、判断を促していた。右手を持っているのが映像で分かるのは、離れる瞬間(6:00)である。5:54の映像までで、審判員が目を離しているので、相手選手の左手だけを見て判断していたと考える。          

・再審要求でも対応した貰えなかったのは、肝心な映像を見ていなかったため。 

 

この指を持つ行為は、女子の吉田選手の決勝戦の時にもあった様に思っています。

この辺りのレフリーの判定の厳格化・見直しが必要と考えます。

日本レスリング協会と日本オリンピック協会は、オリンピック委員会に猛烈に抗議する必要があると考えます。

レフリーの勝手なパフォーマンスが許されるのは、プロレスだけです。

 

閑話:

このレスリングの銅メダル獲得で、日本が獲得したメダルの数は、金12個、銀7個、銅21個の合わせて40個で、過去最多となりました。

これまでの最多の前回ロンドン大会は、38個でした。

 

今回の現時点でのオリンピック・国別順位は6位です。

メダル獲得数一覧(日本時間:8月20日 6:00現在)
 
  国名          
 
1位
アメリカ
  37   34   32   103  
 
2位
イギリス
  23   21   13   57  
 
3位
中国
  22   18   25   65  
 
4位
ロシア
  13   15   19   47  
 
5位
ドイツ
  13   8   13   34  
 
6位
日本
  12   7   21   40  
 
2人のレスリング選手が金メダルだったら、14個で、ロシアを抜いて4位でした。

シンクロ女子チーム・銅メダル

2016-08-20 | オリンピック

井村さんが、監督に復帰した日本のシンクロ女子。

昨日、チームで銅メダルを獲得した。

井村さんと言えば、中国チームを指導し、中国チームをメダル獲得に導いた人として、有名。

どうして、日本チームを去ったのかの真意は分からないが、金子さんとどうやら有ったらしい。

確執については、この辺りを参照してください。

http://anincline.com/imura-masayo/

さて、兎に角、また、井村さんが、2014年にコーチ役で戻ってきて、日本のシンクロを指導。

その成果として、銅メダルを取った。

デュエットでも、既に、銅メダルを獲得。

個人、チーム共に、メダルを獲得した。

 

今回、久し振りにシンクロナイズド・スイミングを見たら、競技が凄いレベルになっていた。

これは、日本チームだけでなく、一位になったロシア・チームも凄い技があった。

私が知るシンクロの技術を飛び越えていた。

 

乾と三井のデュエットと、チームの銅メダル、おめでとうございます。