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米国大統領選から見る日本の野党

2020-11-08 | 政治

トランプ大統領が、YMCAの曲で踊る姿を良く目にします。

曲は、YMCAですが、スローガンは、MAGAと言っています。

MAGAとは、共和党のスローガンの「Make America Great Again=アメリカを再び偉大な国に)」と言っているのです。

MAGAの一つの見方です。

https://www.yomiuri.co.jp/world/uspresident2020/20201104-OYT8T50214/

タイトル:「#MAGA」で見るアメリカ大統領選挙

 

大統領選挙の結果は、バイデン氏が勝利したようですが、トランプ大統領は、昨日もゴルフをし、法廷闘争に入るようです。

最終的には、トランプ大統領の敗戦宣言がないのと、12月の選挙結果まで待つ必要があるようです。

もっと最悪の場合は、来年1月まで、決着が着かないことも予測されます。

トランプ大統領は、どこまで頑張るのだろうか頑張るのだろうか?

 

全米を二分する選挙ですが、日本では、ここまで二分する選挙はなさそうです。

日本の野党は、今も、学術会議の任命の件で、国会で問題視しています。

米国のバイデン候補の息子の送金疑惑は、一時、ニュースになったけど、それでしつこく問題視していないように見えます。

この手の問題に対する、米国の対応の仕方は良く分かりませんが、日本だったら、大変なことになっていると考えます。

 

この辺の対応が、日本とアメリカの大きな違いと考えます。

重箱の隅を突つくような対応しかできない、日本の野党の限界かと考えます。

野党の限界と言うか、野党には、国会に対する戦略・戦術が無いからと考えます。

日本の野党には、次の内容を提言します。

任期中の3年、あるいは、米国と同じ4年、または、5年と期間を区切って、掲げた政策の成果が出ない時は、その党首は変わるという仕組みにする必要があります。

今の野党の党首の任期を考えたら、何も実現していない党首ばかりです。

要は、政党にしがみ付いている党首ばかりです。

何も実現できていない党首の代表格は、共産党と社民党です。

結果、国会議員は、減少し続けています。

他の野党も、大阪都構想の住民投票で反対となったから、これで、大阪維新の会の力が弱まり、自分たちの政党も勝てると判断するよう様なコメントを発表しておりました。

この程度の頭の中身です。

大阪市の住民投票では、大阪市は無くしたくないと判断されましたが、それが、自民党、野党へ票が流れる訳ではありません、

多分、次回の選挙でも、大阪維新の会は、選挙に強いと考えます。

それは、大阪維新の会の活動実績を、住民は実感しているからです。

何もしない政党の党首は、責任をとる姿勢が無い事です、

今回の松井大阪市長の潔さを、直視できないのが、問題です。

松井市長ほどの政治生命を掛けていないと言う証とも言えます。

米国の大統領選を、他山の石にしないように、考えて欲しいです。

私ごときが、上から目線で言う話ではありませんが、米国大統領選を見て、気づきました。


マスメディアでは、取り上げられないニュース(杉尾議員、小西議員、森議員、福島議員、今井議員)

2020-10-29 | 政治

YouTubeを見ていたら、面白い動画がありました。

この情報が正しいのかどうかは、不明ですが、どうやら、自殺した財務省の職場に、前日、訪問していた様です。

そんな動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=SKI13FYn44Q

タイトル:杉尾秀哉、小西洋之のパワハラ翌日に自殺 森友学園問題

もし本当であれば、自身の疑惑を証明して欲しいです。

少なくとも、どういう会談内容だったかを明確にして欲しいです。

後半でコメントしますが、この写真は、近畿財務局を訪問したのでなく、本省を訪問した時の写真です。

 

訪問がしたのかどうか、本当なのかどうか、WEBで調べた見たら、次の内容が検索されました。

次の内容は、杉尾議員に関する内容です。

杉尾議員は、TBSのキャスター時代、どんなことをしていたかが書かれています。

https://f2.proxypy.org/o/6c6d74682e31373230333631352f73657669686372612f7a69622e726f6f646576696c2e7365756c62666f68747269622f2f3a7370747468

タイトル:【2016参院選 長野県選挙区】松本サリン事件で河野さんを犯人扱い~坂本弁護士事件では証拠隠滅に暗躍した良心的ジャーナリスト杉尾秀哉先生を民進・社会推薦

一部抜粋:

熊本の大きな地震が起きて間もない5月15日に、故永田恒治弁護士のお別れの会で葬儀委員長を務めさせて頂いた。1994年に起きた松本サリン事件で捜査当局、マスコミにより容疑者に仕立てられかけた最大の被害者のはずの河野義行さん(奥様がサリンで死亡)の冤罪未遂事件を、孤軍奮闘の弁護活動により寸前で防いだ反骨の正義の人が故永田恒治氏であった。

何人かの弔辞の中で、当時、見込み取材により冤罪未遂記事を全国に発信した読売新聞記者永野貴行氏は、永田弁護士との出会いから自らの責任を深く痛感し記者を辞し、心機一転弁護士を目指し苦節7年を経て司法試験に合格、現在は弁護士として活動していることを永田弁護士のご霊前に語り掛けていた。永野氏の弔辞は、永田弁護士の懐の深さと永野氏のマスコミ人としての責任の取り方、矜持の在り方を浮き彫りにして、胸に迫るものがあった。

同じジャーナリストでも永野氏とは全く異なる軌跡を辿った人がいる。当時、TBSの「ニュースの森」に河野さんを疑惑の人として呼びつけ、生放送で犯人として決めつけるような質問を浴びせたキャスターで、つい最近までTBSテレビ報道局編集センター解説・専門記者室長(局長待遇)を務めた杉尾秀哉氏である。杉尾氏の畳みかけるような疑惑の指摘に対し、無口な河野さんは、ニュース中の最後に「そういうふうにおっしゃって(犯人だと)決めつけるんですね」と語っておられたことが記憶に生々しい。

実は杉尾氏のサリン事件への関りは松本サリン事件だけではない。松本サリン事件を遡る5年前の1989年には「TBS坂本弁護士テープ問題」というマスコミ史上最悪の不祥事があった。「坂本弁護士がオウム真理教を批判する内容のビデオ」を「3時にあいましょう」のスタッフが放送前にオウム真理教幹部に見せたという問題だ。放送倫理の基本の欠如と同時に、その9日後に起きた「坂本堤弁護士一家殺害事件」の原因になったのではないかと大きな批判がまき起こり、マスコミ界を揺るがす史上空前の大スキャンダルとなった。

「坂本弁護士一家殺害事件」の後しばらくは問題が発覚しなかったが、6年後、日本テレビが「TBSが放映前の坂本弁護士のインタビュービデオをオウム幹部に見せた」というスクープを報道した。それに対してTBS「ニュースの森」のキャスター杉尾秀哉氏が完全否定、抗議声明までも出した。こうしてTBSは自らのニュース番組を通じて真実を隠蔽したが、5か月後、オウム幹部の公判において当事者の供述やメモが明らかになり、TBSはビデオを見せたのこと事実であることを渋々認めた。

この件が大問題になった後、杉尾氏はキャスターを降板、JNNアメリカ・ワシントン支局へ異動した。そして、彼は、その後、TBSで顕官ポストを亘り歩き、前述の局長待遇ポストにまで上り詰めた。そしてその杉尾氏は、このたび松本サリン事件発祥の地の松本市、坂本弁護士の長男の遺体が遺棄された大町市を包含する参議院長野県選挙区から民進党、共産党などの野党連合の統一候補者として参議院選挙に手を挙げているのである。

この問題については、国会に参考人として招致されたTBS幹部の発言が記録されているが、それに対する今回杉尾氏を推すこととなった共産党の当時の議員の質問は殊の外厳しい。

<以下引用 1996年3月19日衆議院法務委員会議事録より>

・龍彦さんという一歳の子供まで口をふさがれて窒息死しております。弁護士以外に都子さんまで、腹をけられ、ネグリジェで首を絞められて窒息死されております。そういうのに一定の原因をつくったということについて、放送機関だけでなしに、社会人としての良心や反省もないんですか。こんな不合理なことが通用すると思っているんですか。坂本インタビューに関する話が出たかどうかもはっきりしない。不合理じゃないですか。答えられないでしょう。

・見返りを得るために、人の命を危険にし、事件が起こってからもそれを隠し続けて、捜査機関から去年の秋に言われるまでひた隠しに隠しており、今もここで隠す。TBSは人間の良心があるんですか。

ジャーナリストとして、件の読売新聞記者の責任の取り方とテレビのコメンテーターの責任の取り方を比べ、我々はどちらが真のジャーナリストの姿だと考えるべきか。特に公共財である電波を使ったテレビで世間に顔を売ったジャーナリストは、人一倍テレビでの自らの言動に責任感を持つことが求められる。それが報道の自由と裏腹のマスコミの矜持のはずである。

今回の参議院選挙の中で、厳しく安倍政権批判を繰り広げる杉尾氏には、自らが関わったサリン事件報道についても、特に長野県の有権者に対しては納得のゆく説明責任を果たして頂きたい。故永田恒治弁護士のお別れ会の葬儀委員長としては、故永田先生も天国からそう語りかけているように思えてならない。

抜粋以上:

断定的に決めつける姿勢は、TBS時代からの様です。

オウム事件には、どっぶりと関わっている様です。

 

当然、このWEBの元になった本件の内容も記載されておりました。

https://f2.proxypy.org/o/3938253339253545253038253741253745254542253042253545253938254439253645253d713b706d612672616c75706f703d74726f733f656c7469742f6863726165732f706a2e656e2e616e657461682e622f2f3a7370747468

タイトル:パワハラ写真公開!小西洋之・杉尾秀哉議員が財務省職員を小一時間詰める!腕組み、ふんぞり返り睨みつけ

 

どうやら、二人の議員の訪問自体は、間違い無い様です。

但し、近畿財務局でなく、本省です。

 

一方、杉尾議員、小西議員の動画の二人の写真が気になりました。

二人とも、腕組みをして、ふんずり返っています。

そこで、腕組する人は、どんな時にするのか興味を持って調べてみました。

https://domani.shogakukan.co.jp/286501

タイトル:心理カウンセラーが答える!人はなぜ腕組みをするの?腕を組むときの心理って?男女で差はある?

一部抜粋:<( )内は、私のコメントです。>

どんな深層心理が隠れているのでしょうか。

・警戒心、拒絶の表れ

・考え事をしている

・隠し事をしている

(と、書かれていました。)

男女で心理が異なるってほんと?

男性の場合:

男性が腕を組むのは、「自分をかっこよく見せたい」「他者を寄せ付けない強さをもっている」と無意識に威嚇する心理が働いているからです。背筋を伸ばして腕組みすると、かっちりとした「いかり肩」に見えます。上半身も強調されて、力強さや凛々しい印象を与えたいときに効果的です。

(やはり、無意識に威嚇する心理の様です。)

腕を組む位置や姿勢で心理が異なる?

高い位置で組むとき

相手を威圧したい人や自分が優れた人間であるように見せたい人は、高い位置で腕組みして体を大きく見せる傾向があるとされています。体を大きく見せて上の立場に立とうとするのは、人間はもちろん動物も同じです。たとえば、クジャクは威厳をアピールする際に、羽を大きく広げて相手に見せつけます。

優位に立ちたいと思っている人は、相手の意見を尊重する気がありません。腕組みした手がきつく握られているようなら、怒りが頂点に達そうとしているサインです。反論するなどして、むやみに刺激を与えないように気をつけましょう。

(俗にいう、虚勢を張るということですかね。やはり、相手の意見を尊重する気が無いようです。怒りも頂点に達している様です。)

抜粋以上:

 

当日の会見の内容は分かりませんが、写真一枚の態度から、恫喝と言われるような状態だったのではないかと推定されます。

 

更に、こんなことも分かりました。

調べていたら、自殺した日の前々日(自殺の2日前)に、森ゆうこ議員、福島議員、今井議員も押しかけ詰問していた様です。

https://f2.proxypy.org/o/3535373033676f6c622f6d6f632e6576696c2d6c736b2f2f3a7370747468

タイトル:近畿財務局職員自殺の2日前→森ゆうこ、福島瑞穂らが近畿財務局を突撃していた!前日→杉尾秀哉、小西洋之が財務省に押しかけ詰問

残念ながら、今井議員は、動画タイトルでは、<森ゆうこ、福島瑞穂らが・・・>と「ら」で表現されていました。

このWEBで分かったのは、杉尾議員、小西議員は、近畿財務局へ訪問したのではなく、本省を訪問したことが分かりました。

一部抜粋:

2018年3月に自ら命を絶った財務省近畿財務局の元職員が残した手記が公開され、野党はこれを利用して安倍総理を追及しようと躍起になっている。  本省からの圧力で改竄を強要され精神的に追い詰められた元職員の死を、安倍総理の責任にすり替えるために理屈をこねているのだ。ならば、休職中だった元職員が自殺した2日前に近畿財務局に突撃し、マスコミの前で強硬姿勢をアピールしていた野党議員のパワハラも問題視されるべきだろう。

写真の下の注釈です。
※当サイトが上記記事を紹介したツイートを無断で改変し、両議員が近畿財務局を訪れたかのような情報がまとめサイトにより拡散されていますが事実ではありません。場所は本省です。

抜粋以上
 
この3人の訪問は、事実かどうかも調べました。
 

タイトル:福島みずほと森裕子が近畿財務局に乗り込んで大騒ぎ

の記事から判断しても、訪問は事実です。

 

この2人の議員(杉尾議員、小西議員)は、訪問した翌日に自殺されたニュースを知って、どう思ったのでしょうか?

3人の議員(森議員、福島議員、今井議員)は、訪問した翌々日に、訪問した近畿財務局の職員が自殺されたニュースを知って、どう思ったのでしょうか?

杉尾議員については、嘗てのオウム事件を見ると、何も感じていない様な気がしました。

  

なかなかの感性の議員「ら」です。


大阪都構想に反対する立憲民主党への批判

2020-10-16 | 政治

立憲民主党が、大阪都構想に反対するチラシを作っている様です。

その記事が、次の通りです。

3枚のチラシが、掲載されています。

https://www.asahi.com/articles/ASNBH74FLNBHUTFK007.html

タイトル:「ヒョウ柄おばちゃん」バカにしてる?都構想チラシ話題

記事抜粋:

大阪市が地盤の立憲議員は「大阪のおばちゃんへのリスペクトなんやけどな」と漏らす。チラシを配ったという立憲の関係者も、「直接、地元の人から苦情は来ていませんけどねぇ」と語った。

抜粋以上:

苦情来ていないといっていましたが、この記事では、如何にも大阪市議の様な書き方をしていますが、大阪市議で立憲民主党議員はいません。

記事は、「大阪市が地盤の立憲議員」と書かれているだけです。

苦情を言う議員がいないから、来てないと言うことが、分かっていない様です。

正確に言うと、高槻市、三島郡の選挙区で、辻本議員のみ。

比例区で大阪市の選挙区では、2区と5区の議員の2名。

参議院が、1名。

大阪府内の国会議員は、少数派で、不人気(4名)な政党です。

大阪府議も1名だけです。

 

これに対して、クレームが載っている記事もありました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/97d902cefac6bc00e447b948d2918f4e53122c59

タイトル:立憲民主の都構想反対ポスターに不快感「バカにしすぎ」ヒョウ柄服の女性が寝転んで…

記事抜粋:

この投稿に対しては約500件のコメントが集まっているが、賛同意見は非常に少なく、「この絵柄からして、関西人を馬鹿にしてるとしか思えないんだが?」「これを公式な広告物として発信できるセンスがすごい!」「その絵はまんまブーメランやで」「失礼極まりない。バカにしすぎ」「大阪のおばちゃんを舐めてますね!」と、絵柄に不快感を示すコメントが多く集まっている。  

また同じ投稿で、「『わからないなら反対を』都構想反対派も活動本格化」と反対派の主張を記した全国紙の記事へのリンクもはっている。  

こちらに対しても「解らないなら、解るように丁寧に説明していくのが政党」「それを思考停止と言うのだ」「わからんかったらって有権者バカにしてるのか?」「理解できないなら反対って大阪を馬鹿にしてるな」とのコメントが続いている。

抜粋以上:

 

立憲民主党は、空気を読めない政党の様です。

この時期に、立憲民主党がでてきているのは、立憲民主党の存在をアピールしたためと考えます。

住民投票結果で反対となったら、立憲民主党の活動実績として宣伝材料にしたいと言う魂胆が、見え見えです。


河野防衛大臣の離任式・栄誉礼

2020-09-18 | 政治

河野大臣のパフォーマンスは、皆さんご存じの通りです。

嘘で固められた慰安婦問題では、河野大臣のお父様(河野洋平議員)の過去の対応(1993年の河野談話)で、忸怩たる思い(じくじたるおもい)でおられるのでは思ってしまいます。

大昔、選挙演説で札幌に来られた時、札幌植物園内で、お父様にお会いしました。

札幌植物園の外では、河野洋平議員が、応援演説に来ておりますと選挙カーのうぐいす嬢の声が聞こえていました。

わずかな時間とは思いますが、植物園を散策されるような政治家でした。

 

さて、昨日(9月17日)の河野防衛大臣の離任式・栄誉礼の動画がありましたので、報告します。

https://www.youtube.com/watch?v=XMj5X7PcKgo

タイトル:【フル】河野太郎防衛相の離任式・栄誉礼 日本の安全確保と自衛隊のパワハラ撲滅訴える 想定外の一幕も

 

1年間の防衛大臣就任でしたが、決めるべき時は決めるその行動力は評価できます。

決めるべきとは、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、秋田、山口両県に配備するプロセスを停止するとしたことです。

停止した理由は、当初、迎撃ミサイルを発射する際に使う「ブースター」と呼ばれる推進補助装置を、演習場内に落下させると説明していたが、確実に落下させるためには、ソフトウェアの改修だけでは不十分だと分かったためでした。その費用も2000億円も掛かるのが、判明したためです。

2017年、政府によって採用が決定されましたが、それを覆すことの大変さを、河野大臣が背負いました。

 

テレビ等のメディアでも、こういう映像を流して欲しいです。

政治コメンテーターの話よりは、ずっと見るに値する映像でした。