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<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

ワイドショーが意味のない理由

2020-09-17 | 政治

昨日のワイドショーを見れば、ワイドショー番組が意味のないことが理解できると考えます。

それは、大臣に誰がなるかという政治コメンテーターの予想です。

私は見ておりませんが、一部の番組では、三原じゅん子参議院議員等が挙がっていました。

昨日の夕方になれば、閣僚は確定し、その間のTV番組では、何を放送していたのかと思います。

各局、ほぼ同じ内容と言うのが、可笑しいと感じます。

一度、政治コメンテーターの予想的中率を数字で出して欲しいです。

特に、したり顔で予想する姿は嫌いです。

ワイドショーは、一切、見ません。

 

そういう意味では、政局等にぶれないテレビ東京が安心できる放送局となります。

 

youtubeを見ていたら、昼の安藤アナウンサーが、石破議員を推していたようで、石破外しが気に食わなかったという動画がありました。

https://www.youtube.com/watch?v=MNzf3ZfXRFI

一番組のアナウンサーが、個人的好き嫌いを言うのは、もっての外。

公平性がないためためか、9月末で、外される様です。

ただ単に、時間を埋めるような内容の番組は、そろそろ止めましょう。


石破発言を見ました

2020-09-14 | 政治

土曜日開催の自民党総裁選の3候補のTVを見ました。

その中で、石破議員の発言を、とりあえず、取り出してみました。

・アベノミクスは、大きな効果を上げて働く人が増えてのは良いことだが、格差がどんどん開いていく社会がいい社会だとは、私は全く思わない。

 → どうするかの発言はない。

・その東京に集まりすぎた人やモノや金、そういうものを地方に分散していかねばならない。

 → 文科省を京都に移すのが、決まっただけ。どうしたら分散可能かの発言はない。分散化へ、政治家として努力したのが、見えない。

・いろんな派閥が私を信じていない。いたらいいけどね、いないのだな。

 → 人望がない、かつての裏切り行為は許るされていない。

   派閥は良くないと言いながら、派閥を作っています。

・防災省を作りたい。これをずっと言っています。 

 → 防災省の案は、役人、政治家から否定されています。

   政権担当の自民党の政治家でありながら、どうして実現できなかったのでしょうか? それを考えて見たら、ずっと言っていたのに実現できない理由が炙り出されると考えます。

・限られた期間で1724市町村すべてで訴えることをしたかった。この選挙のやり方って決して良くないなと思います。

 → 大臣を担当していない期間、何もしてこなかったと自白している様なものです。

   約1700市町村、何日あれば、石破議員の訴えることができると考えているのでしょうか? 記者は、突っ込んだ質問をして欲しいです。一日100市町村を、回っても、17日です。1回お願いしたら支持をえられるのですか? 選挙活動を分かっていない人と考えます。石破議員は、親の地盤で当選している議員です。本当の厳しい選挙活動はしていない気がします。

   自民党内で決めたこの選挙のやり方を批判しております。これでは、他の自民党議員の賛同は得られません。

   決められた方法でも勝つ総裁選活動を考えたら良いと思いますが、多分、活動プランが無いのでしょう。だから、選挙のやり方だけの文句を言っているのです。

   私がTVで見たのは、歯医者で治療しているのと、床屋に行っている映像と議員会館内の自民党議員への挨拶廻りだけです。

   総裁選には何回も出ていますが、総裁選活動は何をしたら良いのか分かっていない様な気がします。

戦国時代、各地方城主(1724市町村)に自陣への味方になるように訴えて戦っていましたか?

大概、その地方の実力者(派閥の長)を味方に付ける方法で戦っていましたよね。

戦いは、相手があっての戦いです。

自分の得意な戦い方に、先方が合わせて戦ってくることはありません。

石破議員は、なにを寝ぼけたことを言っているのでしょう。

石破陣営以外は、石破議員の不得意な総裁選挙で突いてきます。

やはり、何故、応援しない議員や市町村が多いのか、武将の資質としては、駄目なところです。

そんなことも分かっていない石破議員には、総理になって欲しくないのです。

 

昨日の総裁選の記者会見時の椅子の座り方も違和感を覚えました。

左側の肘掛けだけに体重をかけ、少し横を向いた座り方をしていました。

何、気取っているの?と言う印象を受けました。

他の2候補は、真っすぐ座っていました。

岸田さんは、少し、前のめりにながら座っていたのが、私には好印象的でした。

 

また、今朝のTVの発言では、次のように言っています。

・自民党も、私は、ものすごく危機だと思いますね。失われつつある納得や共感を取り戻すんだという訴えは、最後までやらなければなりません。

 → 相変わらずの自民党執行部への批判です。

   失われつつある納得とは、森友問題、桜問題、公式文書廃棄問題を指している様です。

   野党と同じことを言っています。

   これらの問題は、国会答弁、検察の司法判断で、一応決着がついている問題です。

   自民党議員でありながら、自民党内では、何もできなかった議員ということになります。

菅官房長官に決まりそうな記者の質問に対する発言が、この時点でも、自民党批判をしています。

要は、私が負けるのは、総裁選の選出方法が悪いからで、私の実力が無い訳では無いと言っているように聞こえます。

本当にそうでしょうか。

9月14日朝のメディアによると、地方党員の票の内、32都道府県の地方票で、菅さんが57票、石破さんが30票の様です。

嘗ての地方党員票で強いと言われていましたが、今はその勢いがありません。

石破議員は、現実を知るべきです。

何故、自民党議員に信頼されていないかを、自己反省すべきと考えます。


立憲民主党枝野代表の発言、面白すぎ

2020-09-13 | 政治

昨日の朝の番組「ウェークアップ・プラス」に、新代表として出演されていました。

笑える発言。

・代表選出後の表明:

 ーコロナ対策、災害対策を含めた本格的な臨時国会を今すぐ召集させる

 ー自分勝手な都合だけで本格論戦から逃げて解散するならば、正面から受け止めて国民のみなさんの選択肢になろうではありませんか

 → 今の現状で、選択肢になると思っているのは、大きな間違いです。

   後で、説明いたします。

 

・菅官房長官の「自助・共助・公助」の自助の部門に、枝野代表は苦言を呈されておりますが

 はい、あのー、政治の役割は、自分の力だけではどうにもならない時、あるいは、近くの仲間とか親せきとか助け合いではどうにもならない時、それが政治の役割なので、まさに公助の部分、ここでどれくらいしっかりと政治・行政が支えられるのか、と私たちは思っている。

(TV録画から文章にしておりましたが、操作ミスで削除してしまいました。後で、再登録します。)

 

・世論調査結果に対するコメント:

 辛坊さんは、立憲民主党、国民民主党、社民党を合わせても、9%しかならない、発言に対して。

 → フリップの右にあった、新政党への期待するアンケート結果に反応し、「未だ、良く分かっていない新政党に36%も期待している。」と発言。 

→ 辛坊さんへの質問に答えず、話をはぐらかしている。また、大多数の58%は新政党に期待していないことには、目をつぶる。大局的に見ることができない政治家です。

  新代表自らが、新政党にしたビジョンがないことを、暴露しています。

  世間では、次の衆議院選挙で、立憲民主党と国民民主党との票の奪い合いを避けたいだけだと見ています。

  しかし、現状はその選挙区の区分けもできていない状況です。泥縄で、自民党に勝てる訳がありません。

  新立憲民主党議員は、また、新たな泥船に乗ってしまった様です。

 

世論調査の詳細は、ここを参照:

https://www.ntv.co.jp/yoron/

 

・田崎コメンテーター

 立石に水の説明ですが、何を言っているのか、気持ちが伝わらない

 → (枝野代表)私の場合、漢字が多いといわれています。

 

私の所感:

発言を文字に起こしても、漢字は多くありません。キーメッセージで話すことができないだけです。

それを漢字を多用していると勘違いしているところが、抜けています。

 

枝野代表は、笑える人です。

国民は、今度の立憲民主党は、今までの立憲民主党と何が違うのか?

もっと遡れば、以前の民進党と何が違うのかを明確にすべきです。

今回の合流で、当初の民進党に戻っています。

 

国民が期待していないのは、それが分からないからです。

コロナ感染が大事な時に、森友問題・桜問題を国会の予算委員会の議論にする、前の立憲民主党には、期待しません。

政権を担当していた民進党にも、期待していません。

今回の新政党が何が違うのかを発信できない代表は、次の選挙でも大敗となるでしょう。

世論調査でも、期待している人は、たったの36%です。

この数字では、政権は取れません。

アホな代表の政党に、国民は投票しません。

自民党新総裁選に乗っかって、いい気になっている、笑える枝野代表でした。


大阪都構想の世論調査で、賛成がほぼ過半数

2020-09-07 | 政治

11月1日に実施予定の大阪都構想の住民投票に対する世論調査が発表されました。

https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2020090601001561.html

タイトル:「大阪都構想」賛成49.2% 世論調査、反対は39.6%

一部抜粋:

共同通信社は4〜6日、大阪市を廃止し、新たに4特別区を設置する「大阪都構想」について、市の有権者を対象に電話世論調査を実施した。都構想への賛成は49.2%で、反対の39.6%を上回った。11月1日実施が見込まれる住民投票に関し、新型コロナウイルス感染が現在の状況であれば実施すべきだとの回答が48.2%で、35.0%は収束してから実施すべきだと答えた。

抜粋以上:

 

前回僅差で、都構想が負けた理由は、明白です。

自民党、公明党、共産党は、街頭演説で、「大阪都構想が分からない人は、とりあえず、反対と書いて投票してください。」と言っていました。

大阪維新の会以外の政党は、論理的に都構想を大阪市民に理解させようという姿勢が見えませんでした。

https://www.youtube.com/watch?v=f3a5sQ2JIm4

キーメッセージ:大阪都、慎重派なら、反対票

2015年当時の反対派は、「(大阪都構想)分からなければ、反対と投票してください」が、街頭演説だったのです。

 

反対する本当の理由は、現市議が、大阪都構想の選挙区割りになったら、当選する確率が下がるからです。

去年(2019年)の統一地方選挙の結果は、次の通りです。

https://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu240/sokuho/kaihyo_data_11.html

定員が複数人以上の選挙区で、どうにか、自民党が当選しているという結果です。

これが、複数の区議が同じ選挙区になると、大阪維新の会の市議が増えて、自民党、共産党の市議が落選する可能性が高まると感じているからです。

 

世田谷区の人口は、94万人。

その世田谷区議の定数は、50人。

投票結果は、次の通りです。

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/007/002/d00138488.html

大阪市の人口は、269万人。

24区が4区になっても、議員数は減りません。

何故、自民党をはじめ、野党が大阪都構想に反対するかと言えば、大阪は、大阪維新の会が強く、一つの選挙区での議員定員数が多くなると、大阪維新の会からの立候補が増え、自民党議市議らがはじき出されるのを恐れているからです。

自民党市議団は、市民のことを思って反対している訳ではありません。

府と市の二重行政をなくすことは、良いことに決まっています。

中央省庁も、2001年に、1府22省庁を1府12省庁に統合しました。

例えば、厚生省と労働省が一つになって、厚生労働省になりました。

反対派の大阪市議団は、国の統合政策は良くなかったと言っているのですか?

反対派の市議が市民プールの運営費が減額されると言いますが、限られた予算の中で、どれを優先するかだけです。

その予算配分を承認・決定するのは、市議の仕事です。

減額されるから反対すると言っている市議は、市議の本来の仕事の能力がないので、予算削減に対抗できませんと言っているようなものです。

小学生の頭でも考えれば、反対理由が幼稚であると分かるはずです。

 

本音で語る自民党市議もおりました。

https://www.youtube.com/watch?v=1YngY-a7Jk4

タイトル:大阪市会議員 新田 孝(77)「大阪都構想反対。天下りがでけへんようなるで」

市の職員の天下りを斡旋し、市議の選挙で投票してもらう魂胆が見え見えです。

本来は、斡旋してはいけないことです。

それ程、この市議は、体たらくになっています。

 

そもそも、大阪維新の会は、2015年の住民投票で否決せれ、一旦は、あきらめました。

反対していた各党は、「大阪戦略調整会議」(略称:大阪会議)を設ければ、府と市の不幸せは無くなるといっていました。

大阪維新の会は、住民投票で否決されたので、自民党、共産党の提案通り、大阪会議を設け、3度にわたって会合を実施しましたが、大阪会議では各会派が自分達の主張を繰り返すばかりで、実質的な協議には入れず、事実上破綻しました。

この結果を見て、大阪維新の会は、再度、大阪都構想を再提案することになったのです。

当初の約束と違うと言っている議員もいますが、自民党らの提案した会議体では、実現できなかったのです。

それに対する新しい案の提案もなかったのです。

現時点でも、都構想反対以外のメッセージがありません。

新しい会議体の提案すらありません。

そこで、知事と市長が、府知事選、大阪市長選のW選挙で、再度、大阪都構想を提案することで立候補し、当選しております。

当初の約束反故に関しては、選挙で禊を受けています。

都構想反対の旗振り役の柳本市長候補は、撃沈しています。

大阪市民、府民の意思表示は選挙で示されています。

だから、公明党、大阪府議も都構想に賛成したのです。

今回は、「都構想が分からなければ、反対票を投じる」にはならないと考えます。

今日の世論調査でも、賛成者が多いのが、現実です。

その府民・市民の空気が読めないのが、自民党市議団、共産党です。

 

11月1日の住民投票が楽しみです。

大阪府民、大阪市民は、自民党市議団、共産党らよりは賢いと考えます。


大阪都構想に反対する議員の実態

2020-09-06 | 政治

大阪市では、都構想の住民投票することが決まりました。

 

その決議の前に、反対する自民党・大阪市議の実態が顕わになりました。

所詮、大阪市議のレベルは、こんなものです。

https://www.youtube.com/watch?v=SnAMtjCQ-Hg

タイトル:#とこチャン! 【大阪市議会シリーズ】自民議員、本会議での暴挙

この議員のプロフィール:

https://www.osaka-jimin.jp/profile/tanakahiroki/

 

自民党・大阪市議が、大阪都構想の質疑時間で、質問がなくなったので、大阪市歌を歌いだす。

こんな政治家が、大阪を良くしようとする都構想に反対しているのです。

選挙区が小さい方が、選挙に勝ちやすいからです。

何のことは無い、自分の議員生命を確保したいだけです。

中選挙区になれば、こんな政治家は、落選となるでしょう。

 

https://www.youtube.com/watch?v=xeqMVRAUxQI

タイトル:「大阪都構想」自・公が住民投票の実施に賛成(19/05/12)

 

https://www.youtube.com/watch?v=dxyBzjneID4

タイトル:なぜ自民府議団は、都構想に賛成するに至ったのか?

 

一年前の大阪府知事選、大阪市長選のことは、完全に忘れています。

ましてや、5年前のことなど、覚えている訳がありません。

5年前は、「大阪都構想の中身がわからなければ、反対票を投じて」と、共産党と一緒に街宣活動をしていました。

大阪・自民党は、共産党と一緒に活動する議員団です。

自民党本部から見たら、腐った(自民党)大阪市議員団です。

 

参議院議員で、元大阪府知事の太田房江議員も、大阪都構想に反対しています。

反対している理由は、大阪維新の会に、大阪府知事時代の実績を否定されているからです。

府の財政が、年々悪化しているにもかかわらず、それには手を入れず、退職金は満額(8000万円)を受領。

表面上は赤字を解消したとしていますが、実態は、ほかの資金で赤字を補填していただけです。

実績のない府知事と言われています。

都構想の中身とは、関係ありません。

大阪府知事時代には、大阪府を廃止して「大阪新都機構」という広域連合に再編する案も作成していました。

しかし、自分を否定する政党の案には反対で、どうやら、プライドだけが高いようです。

カメレオンのごとく、豹変する太田房江元知事。

詳細は、ここを参照:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E6%88%BF%E6%B1%9F

小賢しいこと(親族のマンションを事務室として賃料支払い、11回の講演料で約1000万円を受領)は、何でもありだったようです。

この人の厭らしさが、出てきています。