今日は、京都市美術館で開催中の「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔 西欧絵画の400年」に行って来た。
東京でも開催されたが、混雑度合いが異なるので、地方開催がある時は、地方で鑑賞する。
今回もその一環。
この美術展は、東京、名古屋で開催し、国内の最後は、京都で開催。
個人的に気に入った作品:
・モネ 「霧のウォータールー橋」
・ルノワール 「黒い服を着た婦人」
・ドラクロワ 「馬に鞍をおくアラブ人」
・セザンヌ 「カーテンのある静物」
・ルソー 「ポルト・ウ゛ァンウ゛から見た市壁」
・マティス 「赤い部屋(赤のハーモニー)」
・コロー
カメラ小僧としては、今回の美術展では、光と影を中心に観察。
筆のタッチも参考になった。
主役と脇役も参考になった。
作家の名前は控えていないが、風景に小さく書かれた人物の表情の描写が凄かった。
後半は、中々、見ごたえのある作品があった。
鑑賞後、外にでたら、夜、建物にプロジェクターで光を描写する準備作業している人がいた。
これも、見て帰りたかったが、遅くなるので、準備作業のみ見学。
平安神宮の大きな鳥居の近くは、少し紅葉していた。
参道を挟んで、反対側には、京都市図書館。
少し中を覗いてきた。
綺麗な図書館だった。
また、利用したくなる図書館だった。