辰年のみ、ご本尊が御開帳される。
前回の御開帳からは、12年振り。
今年は、11月3日(土)から5日(月)の3日間。
この御開帳時は、お払いとお札が無料で提供される。
(正確には、拝観料を払っている)
今年は、紫色の淵龍のお札(縦39センチ、横18センチ)。
色は、全部で五色(赤、黄、緑、紫、白)。
どの色でも、同じ色になるには、60年かかる。
全五色をそろえた家は、末永く繁栄するといわれている
私は、11月5日からの仕事で、大阪出張があった。
この六波羅蜜寺のご開帳は忘れていたので、いつもの伊丹空港経由にしていた(覚えていれば、新幹線で京都経由だった)。
この日は、伊丹に着いたら、阪急電車の蛍池駅経由で四条河原町駅まで行く。
そこからは、歩いて、六波羅密寺へお参りしてきた。
お参りした甲斐があった。
また、本道の裏にある宝物館には、空也上人立像がある。
教科書でみた、口から南無阿弥陀仏と唱えたあの仏像。
http://rokuhara.or.jp/icp/#ls04
六波羅密寺の詳細は、ここを参照:
http://kyoto-design.jp/event/6348
帰りは、六波羅蜜寺の前にある、「幽霊子育飴」を買って帰る。