目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

国に対する考え方

2019-03-04 | 韓国

福島原発事故の時には、良くこの人のコラム等を読んでいました。

武田邦彦氏です。

タイトルでは、あの国のと表現しておりますが、中国と韓国について話されています。

https://www.youtube.com/watch?v=dBDPPOTFA8s

タイトル:【武田邦彦】あの国の尋常じゃない態度の原因コレだった!これはもう何を言っても無駄かもわからんね・・

 

韓国では、三一運動の年から、建国100年と言っていますが、韓国は、それ以前なかったかと言えば、大韓帝国と言う時代もありました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9F%93%E5%B8%9D%E5%9B%BD

このWikipeaiによると、大韓帝国は、1897年から1910年までの間李氏朝鮮が使用していた国号となっています。

こういう事実を考えると、武田先生が言っている説も、うなずけます。

自分たちの都合の良い時期を、韓国の建国日にしています。

韓国は、都合の良い時代を抜き取って、韓国と言う歴史を作っていることが分かります。

三一運動とは、1919年3月1日に日本統治時代の朝鮮で発生した日本からの独立運動です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E3%83%BB%E4%B8%80%E9%81%8B%E5%8B%95

それ以前は、どう考えているのかと言えば、それ以前も韓国の歴史であると言っています。

元寇、秀吉の朝鮮征伐等も、韓国の歴史になっていて、反日映画の素材にもなっています。

武田先生が言う、国があったのではなく、その土地を支配していた人がいたと理解すると、韓国人の考え方は分かり易くなります。

今は、国連もあり、国家として成り立っているので、昔ほど、簡単ではないが、現代の韓国を否定する勢力が支配する事態になると、韓国の歴史も変わる様な気がしてきました。

現代でも、その雰囲気が残っているのは、政権が代わると、前政権の人達は、全否定されることです。

こう考えると、韓国は、日本人が考えている国という制度でないというのも分かります。

韓国の歴史を変えたのは、三一運動でも、示威行動だったようです。

三一運動からの抜粋です。

発端となった民族代表33人は逮捕されたものの、本来独立宣言を読み上げるはずであったパゴダ公園には数千人規模の学生が集まり、その後市内をデモ行進した。

道々「独立万歳」と叫ぶデモには、次々に市民が参加し、数万人規模となったという。

以降、運動は始め朝鮮北部に波及し、その後南部に及んだ。結果、朝鮮半島全体に広がり、数ヶ月に渡って示威行動が展開された。

(抜粋は、ここまで。)

文大統領が発足したロウソク行動とも重なります。

2回目の米朝首脳会議が破断したことや、国内経済の低迷、国際社会での評価の低下から、文政権への批判も起こっているようです。

ロウソク行動が起こり、文政権が変わる方向に進行している様な状況です。

韓国の歴史は、今も、自分たちにととって都合の良い、民主化と言う名の元の示威行動から始まります。

裏返せば、都合の悪い歴史(日韓基本条約、ライダイハン等)は、簡単に忘れ、韓国の歴史から捨て去られています。