古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

消えた『投稿ボタン』が復活しました。ブログ再開です。

2011年07月18日 01時48分56秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                
 朝5時半のウッドデッキです。デッキの真正面前方が東ですが、いまはそれより北寄りの、写真では左にはずれたところに太陽が昇ります。ふつうに撮ったらまぶしすぎたけど、『トワイライト』に設定して撮ったらいい感じになりました。コーヒーを入れ、朝刊を置いて、朝日をあびながら新聞を読みます。田舎暮らしのしあわせにしばらくひたる時間です。
 さて、ブログをお休みしてすみませんでした。『古希からの田舎暮らし』を訪問していただいている方に、どんなふうに連絡すればいいかわからず困っていました。突然ブログがアップされなくなって、どう思われたでしょう。「じいさん、畑仕事に精を出しすぎて、熱中症で倒れたかな」「土手の草刈りして転んでケガでもしたかな」「裏山でマムシにでも咬まれたかな」……。ロクなことが浮かびません。あの老犬と同じですね。
 実はなにごともありませんでした。ただ、ブログ編集画面の『投稿』ボタンが消えてしまったのです。だから書いてもアップできず、どうしたらいいかわからないまま日が過ぎていきました。きのうパソコンお助けマンに来てもらい、『投稿』ボタンが復活しました。知らぬ間にあちこちさわって消えてしまったようなので、今度はグーグル・クロームで編集画面を出すことにします。
 夏草の勢いがすごく、畑の草取りと土寄せに毎日手をとられています。それに猛暑で『水やり』に時間をとられます。全部に水をやると半日かかるので作物によっては畝間潅水をすることにしました。ふつうの水やりのホースをはずし、40mmのホースに付け替えて畝間に水を流します。すぐに畝間に水が行きわたりますから、一旦水を止めてとなりの畝にホースを移動します。畝間の水は見る間に土にしみこみ、畑の底(もともと田んぼですから粘土でしめてあります)に溜まります。その水が作物の生長をささえてくれます。
 道子さんが苦労したゴマは50センチを越える高さに生長し、もう夜盗虫なんかに食い倒されることはありません。大麦のヒゲを集めたあの『チクチク』がよく効きました。これから白菜などをつくるときも『チクチク』のお世話になって夜盗虫を撃退したいと思っています。六条大麦の麦茶は香ばしくおいしいですが、お盆頃にはなくなります。来年は六条大麦の作付けを増やすことにします。孫の『麦踏み』はおじいちゃんのノスタルジーでしたが、チクチクと麦茶は苦労する値打ちがあります。
 これからはなるべく毎日アップしますのでまたよろしくお願いします。
コメント
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