古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『森の湯』に入ると肩こりがらくになります。

2011年07月23日 04時21分46秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
             
 台風のあと、曇り空だったので朝から土手の草刈りをしました。この角度からの土手の写真を久しぶりにアップします。この土手の草刈りも四年目になりました。ぼくがとりつけた足場は打ち込んだ木の杭がガタガタしている箇所もあります。草に埋もれるまえに一度点検します。草刈りは4月から11月までは毎月するのですが、夏場の7、8月は二度したほうがいいでしょう。ムシ防除のために。
 それにしても草刈りをすると、小さい蛙がいっぱい跳びます。「こんなにたくさんの蛙が食べて生きていけるほど小さい虫が草むらにいるんだな」と感心します。虫もいっぱい飛んでいますが。
 草刈りは相当に疲れるのでその日はグリンピアの『森の湯』につかることにしています。ここの湯にひたると肩こりのブロックがはずれ、疲れがはやくとれる気がするのです。もっとも年をとると「きょうは草刈りをしたからあしたも疲れが残る」ほど単純でなく、「なんか疲れがたまった感じだなー。えーと、どんな仕事したんだったかなー」と湯につかって考え、「そうか。四日前に草刈りしたんだ!」と思い当たるほど折れ曲がっています。
 さて『森の湯』ですがグリンピアの無責任経営のつけを兵庫県が背負い、委託を受けた業者が背負い、いまは入浴券を出したりして顧客を獲得するために、まことに涙ぐましい努力をしています。その顧客獲得作戦にぼくらもハマっています。
 まず月曜日は夫婦の日。夫婦で行くと三枚たまると一枚の入浴券になる補助券をもらえます。火曜日はシルバーデー。600円が400円になります。(65歳以上だったかな)水曜日はファミリーの日。子連れ狼でないから関係なし。木曜日はレディースデー。女性にはなにかくれるらしいけど関心なし。
 金曜日は『くじの日』。もし10を引いたら入浴券がもらえるし、出た数字だけスタンプを押してくれます。この前はぼくが10を引いて入浴券をゲットしたし、その前は道子さんも10を引いた。だからこの日行くときは入浴券を使わず券を買います。さらに11日と26日は「いい 風呂 の日」で入浴券をくれます。スタンプカードは30回満タンになると入浴券を4枚くれます。
 また『落語の日』が毎月第二第四水曜日にあり、露の吉次さんとだれか新人落語家さんの落語をただできけます。これがなかなかおもしろい。閉店した畳の食堂がいつもいっぱいになるほど人気があります。落語をきいて湯につかる。下のレストランとタイアップしたメニューもあるようです。
 そんなこんなで田舎に移り住んだ頃は『よかたん』温泉によく行っていましたが、この一年ほどは『森の湯』によく行くようになりました。いまでは月に5回くらい行っています。『よかたん』には月に一度も行かなくなったかな。東条町の『とどろき荘』も車で10分ほどですが年に一度か。『ぽかぽ』のほうによく行くかも。『ゆぴか』『湯庵』も年一くらいか。温泉好きですから神戸に住んでいたときは『しあわせの村』の温泉によく行きましたが、田舎に暮らすようになってからは『森の湯』で一件落着したようです。
 
コメント
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