古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

若葉よ、とまれ!

2013年04月25日 02時43分39秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                 
 若葉の季節です。写真中央はわが村の鎮守の小木立ちで、向かいの山々も「わかばいろ」です。
「わかば」。いいですね。人間の一生でいえば何歳のときでしょうか。
 母の100歳祝いをしようとバタバタしていた間に、若葉が通り過ぎていきます。お客さま(といっても高齢になろうとしている兄弟関係の数人だけですが)を見送ってホッと山々を見ると、若葉がしっかりした緑になりつつあるではありませんか。
 過去にもブログに書きましたが、「若葉よ、とまれ!」と声をかけたくなります。
 裏山に「シロハラ」らしき野鳥が飛来するのですが、先日救出した野鳥でしょうか。それならあの事故から無事に回復したことになり、うれしいですけれど。
 イチゴの「ネット張り」が急がれます。きのう豊地の農協で防鳥ネットを買いました。100坪用〈18メートル×18メートル〉は扱いにくかったので、今年は50坪用〈9メートル×18メートル〉のネットを張ります。イチゴ畑の面積は〈5メートル×10メートル〉で高さ約2メートルのネットを張りますから、うまく張れたらちょうどいいはずです。
 18日に採集・漬込みをした野草酵素飲料が一週間経過して、濾過する日になりました。「ゆこう」の絞り汁を加え、炭酸水で割れば最高の清涼飲料水になります。汗たらたらで畑仕事をして、ひと休みしてこれを飲むと体の芯が生き返ります。味見するのが待ち遠しい。きょうは芦屋の友も野草酵素飲料をつくろうと「野草採集」にやってきます。
 大地、太陽、水、空気のめぐみを、体にも心にもいっぱいもらって、今年も生きています。
コメント
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