いま裏山でいちばん盛りの花は「ハナカイドウ」です。夕方6時半頃木々に水をやりながら撮りました。きれいな花なのですが、下向きだし、樹形がよくありません。以前明石でラフターヨーガをやっておられる「おさる」さんのお父さんに見ていただいたら、「木はどんな姿にでもなりますよ」といわれました。お父さんは盆栽をやっておられますから、おっしゃる通りでしょう。ま、当分この形のまま咲いてもらいます。
シイタケの「建屋」というか「ヨシズを張った竹の枠」を補強して、昼の日があまり当たらないようにしました。強風で吹き飛ばされていたのです。今度は大丈夫でしょう。
畑のイチゴがいっぱい花をつけています。今年は3月の気温が高く、よく生長したので、少し早目に採れるかもしれません。電気柵があるからアライグマやイノシシは防げるし、防鳥ネットを張ることにします。
毎年1メートルの杭を40センチくらい打ち込み、それに竹の柱をビス止めして針金を張っていましたが、今年は「マイカ線」を使います。打ち込む杭も、ツルハシと鉄筋を使って下穴をあけてから打ち込むことにします。全力で木槌を振り下ろすのは息が切れますので。
そうだ。サクランボのネットも張らなくては。ヒヨドリなどが美味しさを知ったら執拗にねらうでしょうから。そういえば畑のムシ塚にヒヨドリの遺骸を埋めた年があります。イチゴのネッドに引っ掛かって死んでました。
おじいさんおばあさんは、目ざましい働きはしませんが、仕事をぼつぼつ片づけています。