古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ぼつぼつ仕事を片づけています。

2013年04月14日 04時46分07秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                  
 いま裏山でいちばん盛りの花は「ハナカイドウ」です。夕方6時半頃木々に水をやりながら撮りました。きれいな花なのですが、下向きだし、樹形がよくありません。以前明石でラフターヨーガをやっておられる「おさる」さんのお父さんに見ていただいたら、「木はどんな姿にでもなりますよ」といわれました。お父さんは盆栽をやっておられますから、おっしゃる通りでしょう。ま、当分この形のまま咲いてもらいます。
 シイタケの「建屋」というか「ヨシズを張った竹の枠」を補強して、昼の日があまり当たらないようにしました。強風で吹き飛ばされていたのです。今度は大丈夫でしょう。
 畑のイチゴがいっぱい花をつけています。今年は3月の気温が高く、よく生長したので、少し早目に採れるかもしれません。電気柵があるからアライグマやイノシシは防げるし、防鳥ネットを張ることにします。
 毎年1メートルの杭を40センチくらい打ち込み、それに竹の柱をビス止めして針金を張っていましたが、今年は「マイカ線」を使います。打ち込む杭も、ツルハシと鉄筋を使って下穴をあけてから打ち込むことにします。全力で木槌を振り下ろすのは息が切れますので。
 そうだ。サクランボのネットも張らなくては。ヒヨドリなどが美味しさを知ったら執拗にねらうでしょうから。そういえば畑のムシ塚にヒヨドリの遺骸を埋めた年があります。イチゴのネッドに引っ掛かって死んでました。
 おじいさんおばあさんは、目ざましい働きはしませんが、仕事をぼつぼつ片づけています。
コメント
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