古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

イチゴの畝に酵素の肥料を入れます。

2017年11月06日 03時54分26秒 | 古希からの田舎暮らし
「この畑をつくるのは来年でおしまいにしよう」と思いはじめて、ひと月が過ぎました。きのうイチゴの畝をつくりながら、「イチゴの畝づくりもこれでおしまいだなあ」。

 写真は〈割肥え〉を入れるべく畝の中央を割ったところです。秋の野草酵素を搾った残りかすを、水でとかして元肥にします。そのあと畝をととのえて、各畝に二列、イチゴを植えます。畝は三本ですが、今年の株からとった苗が植えてあるので、三本目はあとでつくります。全部で180株くらい植えることになるでしょう。
 今年はイチゴの最盛期にアライグマにやられ、「アライグマは動物ネットを破る」ことを学びました。そこで動物ネット・ハウスを高さ1メートルの金網で囲いました。(檻を仕掛けて2匹は捕まえた)ネット・ハウスは来年、イチゴを守ってくれるでしょう。子たち孫たちに「イチゴ天国」を体験してもらったこの畑の「イチゴづくり」が、有終の美を飾れますように。
 稲刈りをやっとすませた村の営農組合の人たちは、すぐに「黒豆の葉落とし」作業にかかっています。葉を落とすと黒豆が早く乾き、早く出荷できます。すると買い取ってくれる値がいい。年末に近づくほど値が下がります。道子さんにも手伝いの声が掛かり、きのうも「葉落とし」を手伝っていました。一人前の村人ですね。ぼくは膝痛で辞退しています。
 
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