古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

畑を家の庭にシフトするのを意識しつつ。

2017年11月18日 03時08分01秒 | 古希からの田舎暮らし
 秋のはじめに「この広い畑は来年一年つくってお返ししよう」という思いが、意識の底から不意に浮かんできました。秋の深まったいまは「何気なく生きていると、自然に答えがおりてくる」と感じています。道子さんは、ウッドデッキ前の花畑を菜園にシフトしようと手を入れています。花畑は裏山のほうにシフトします。

 写真はデッキ前の菜っ葉の畝です。(パイプはトマトの屋根用)二人に必要なだけつくり、足らねば買いもとめる。シフトはおだやかに、自然にいきそうです。
 もうひとつ、道子さんはレモンにご満悦です。小さい鉢植えですが、写真のように大きな実が4つもなっています。

 10年前に裏山に植えたレモンの苗は植えた翌年に枯れてしまい、接ぎ木してあった台のカラタチだけが伸びてきました。いまでは2メートル近くなっています。花も咲かず実もならず、刺だらけ。でもなんとなく「ま、いいか」という感じでそのまま。
 まわりの風物やこころの自然な老いに寄り添って生きる。いまの思いです。
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