古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

畑の土は頑張っています。

2018年09月03日 01時45分58秒 | 古希からの田舎暮らし
 日曜日、大志くんのお父さんが畑の手伝いに来てくれました。ありがたい。イチゴ・ネットハウスの片付けと通路と遊歩道の草刈りをしてもらいました。

 畑の中央の通路は「畝間」というには広過ぎます。トラックでも通れる。草が伸びて歩きにくくなっていましたが、きれいに刈ってもらいました。
 台風で葉が「ヤツデ」のようになっていた小芋は、もう新しい葉が出ています。

 わずか10日でこんな立派な葉が出てくる。「土の働き」で小芋はこんなに元気いっぱい。土と太陽と水と小芋の生きる意志に感謝です。
 夕方畑に出てみました。杖を突かないでゆっくり歩いて。
 写真のイスにすわって、畑の作物や草のつくった酸素を吸い、しばらく景色を眺めていました。いい気分です。

 イスのまわりの雑草も元気です。のびのび。ここは空き畝でした。黒マルチを掛けるつもりでした。「耕運して、畝を整形して、近いうちに …… 」と思っていました。しかし草がぼくらの思いを追い越しました。
 元気な草を眺めていると「これでいい。畑の土にはたくさんの草の種が生きているんだから」。
 それにしても雑草の種はすごいもんだ。感心します。
 道子さんがサツマイモを「試し掘り」してみました。

 バイオ苗のナルトキントキです。もう十分なサイズ。安納芋は10月がいいけど、ナルトキントキ/紅はるか/は掘り頃です。一株掘ってみませんか。
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