古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

草刈り選手交代

2018年09月12日 02時13分10秒 | 古希からの田舎暮らし
 膝痛はかなりよくなって、杖はいりません。歩き方もふつうに見えるようになりました。
 でも、「無理をしてはいけない! お医者さんの許可が出てから」。道子さんが厳しく言うので、草刈り選手を交代してもらいました。
 手はじめに遊歩道の草刈り。道子さんは1時間みっちり刈って、かなりきれいになりました。

 9月10日を過ぎました。いつもの年なら土手に植えた曼珠沙華が芽を出す頃です。この10年、土手の肩にぐるりと植えた球根(鱗根)がだんだん増えて帯状に咲くところもあります。
 土手の草刈りの最後の年に、曼珠沙華が目立つように草を刈っておきたい。
 きのう植えたところを調べてみましたが、まだ芽が出ていません。曼珠沙華は秋の涼しさが引金になって花が咲きます。今年は夏が暑かったから花が遅い。いまならまだ、曼珠沙華の茎をチョン切らないで草を刈れる。
 気持ちははやりますが、今日がお医者さんに行く日。お許しがあってから土手の草刈りをします。
 道路沿いの土手は曼珠沙華が「線」状でなく、「面」状に咲くよう、2年前に集中して球根を埋めました。今年は3年目。それが咲けば多少見栄えするか。
 そうそう、毎年思ってる埼玉県の巾着田。今年は行けません。来年は、500万本の曼珠沙華が満開のときに、行ってみたいな。

 これは落花生の畝です。動物ネットでカバーしています。
 だれがほじくるのか。 …… カラスです。
 畑のまわりにいるカラスは、うちの畑で落花生をつくっていることを知っています。地中の落花生を掘り出し、サヤをやぶって食べると「ほかでは味わえないおいしさ」。ということも学習しています。
 去年は苗を植えたとき「根元の豆を食べよう」と、落花生の苗を掘り出してしまいました。50株2畝つくるつもりでしたが、育ったのは数株だけ。
 今年は苗を植えたときカバーしました。で、落花生は順調に育っています。ところが台風で葉がめくれて、根が見えた。そこをカラスがつついて豆を食べています。
 道子さんはイチゴのネットハウスの動物ネットをスッポリかぶせました。もう大丈夫です。
 
コメント
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