27日は雨の降りそうな天気で、畑の草ゴミを燃やす気になれない。道子さんだけが畑に行きました。安納芋を掘ってしまう仕事で。ぼくはハンモックで朝寝していました。
スマホの電話がかかってきました。急いで出てみると道子さん。
「マムシを棒で押さえてるから助けて!」
軽トラは道子さんが乗って行ったので、ぼくは軽自動車のほうで畑に行ってみました。
サツマイモの畝に道子さんが立っています。マムシ退治棒でマムシの首根っこを押さえているのです。ぼくは棒切れで頭を叩き、潰そうとしました。なかなか。道子さんが退治棒で押さえ、ぼくが叩き、なんとか頭を潰しました。胴体や尻尾は動いていますが、自動反応みたいなもので、マムシは死んでいます。
道子さんはマムシの遺体を、虫塚のほうに持っていき、手厚く埋葬してあげました。
話を聞いてみると、道子さんは「安納芋を掘ってしまおう」(イノシシがうちの畑を、いつ襲うかわからない)とツルを片付けていました。マムシが黒マルチのところに見えたので、退治棒を取りに行きました。戻ってみると姿が見えません。マルチを剥がして探したら、マムシがいました。マムシは逃げません。こちらが睨むと睨み、襲うと襲いかえす。そんな気性の生き物です。で、道子さんは退治棒で首根っこを押さえて電話したのです。
でも道子さんが電話もっていてよかった。咬まれなくてよかった。
秋はマムシが子どもを生むときで、気性は荒く、危険です。あとで「もう一匹いるから気をつけて!」と電話しておきました。
あの畑でマムシを殺したのは何匹目かな。5匹以上です。
今日は道子さんのお手柄でした。
スマホの電話がかかってきました。急いで出てみると道子さん。
「マムシを棒で押さえてるから助けて!」
軽トラは道子さんが乗って行ったので、ぼくは軽自動車のほうで畑に行ってみました。
サツマイモの畝に道子さんが立っています。マムシ退治棒でマムシの首根っこを押さえているのです。ぼくは棒切れで頭を叩き、潰そうとしました。なかなか。道子さんが退治棒で押さえ、ぼくが叩き、なんとか頭を潰しました。胴体や尻尾は動いていますが、自動反応みたいなもので、マムシは死んでいます。
道子さんはマムシの遺体を、虫塚のほうに持っていき、手厚く埋葬してあげました。
話を聞いてみると、道子さんは「安納芋を掘ってしまおう」(イノシシがうちの畑を、いつ襲うかわからない)とツルを片付けていました。マムシが黒マルチのところに見えたので、退治棒を取りに行きました。戻ってみると姿が見えません。マルチを剥がして探したら、マムシがいました。マムシは逃げません。こちらが睨むと睨み、襲うと襲いかえす。そんな気性の生き物です。で、道子さんは退治棒で首根っこを押さえて電話したのです。
でも道子さんが電話もっていてよかった。咬まれなくてよかった。
秋はマムシが子どもを生むときで、気性は荒く、危険です。あとで「もう一匹いるから気をつけて!」と電話しておきました。
あの畑でマムシを殺したのは何匹目かな。5匹以上です。
今日は道子さんのお手柄でした。