古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

味噌を仕込みました。

2025年01月26日 20時13分50秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は味噌を仕込む日です。娘たちと大志くんが朝からやって来て、もりもり仕事をしてくれました。

「電動ミンサー」はよく働いてくれます。2009年の〈味噌仕込み〉のときは、母の里麹のお店で電動ミンサーを借りました。無料で貸してくれます。数時間ミンサーを使ってまた稲美町の店まで返しに行かねばならない。車で往復2時間近くかかります。で、2010年には思い切って電動ミンサーを買いました。72歳でした。あのときは「いつまで使うかわからんのに72歳にもなって電動ミンサーを買うか」と思いました。87歳の2025年、まだ〈電動ミンサー〉も〈使う人〉も健在です。人生は先の心配をしないほうがいいかも。

 大志くんや娘たちは去年もやっているので手なれたものです。ミンサーを通った大豆を麹とまぜて〈味噌玉〉をつくります。その玉を大志くんが桶に投げつけます。(空気が入らないように)圧倒的なパワーです。おじいさんおばあさんは見ているだけ。

 そうそう、「豆太郎さん」もお手伝いしようと来てくれたのですが、出る幕はありませんでした。しかしみんなのストレスと疲れを吸いとってくれました。やっぱりイイ子だ。
 二人で味噌仕込みをやっていたときは午後半日かかっていましたが、1時間30分で仕込みができました。タライや器具を洗ったり、床や台を掃除したりして、お昼には全部の仕事が終わりました。
 おばあさんは、味噌樽を封印したり仕事がありましたが、おじいさんは昼食のあとお昼寝しました。
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