古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

家族

2024年09月15日 17時36分44秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は娘二人がやってきました。トイプードルの「豆太郎」をつれて。犬と二人の娘と私たち夫婦。我が家はこの家族でやってきたんだなあ。

 いつもの写真です。壁の絵(富士山とモネの絵)は自然に居ついている感じです。この眺めを気に入っています。奥で長女は胡麻の選別を手伝い、次女は道子さんと豆太郎の相手をしています。おしゃべりに花が咲き、お昼は買ってきたお寿司をいただきました。平和な一日でした。

 胡麻はこのように干します。サヤがはじけてパラパラ胡麻が落ちます。それを集めて、ふつうは「洗い胡麻」にしてゴミをとりのぞきます。道子さんはそれをしないで、四角い白いお盆に胡麻を広げて、ピンセットでゴミをとりのぞきます。すべての胡麻粒に目がとどく感じになります。そんな選別をするのは道子さんだけでしょうね。彼女の胡麻への〈思い入れ〉はつよいです。2000年から25年作り続けています。引っ越してきた当初は、隣り村に一人、東条町とどろき荘裏に一人、胡麻をつくっている方がありました。いまは畑が荒れてます。亡くなられたのでしょうか。

 大学生になった大志くんは、いま運転免許合宿で他の県に行ってるそうです。
 そういえば、先日夢を見ました。夢というのは、とんでもない困難に出会うことが多いですね。便所に行こうとしたら、ヘンな便所だったり、とんでもない高いところにあったり、どこかに行こうとしたら急に電車かバスが動かなくなったり、ヘンな道になったり、あせって「どうしよう」と困ったところで目が覚める。ところが先日は、遠い道を歩いて帰る夢で、「まだ遠いなあ。しんどいなあ。はたして帰れるだろうか」と階段を上がったら、大志くんが車を止めて待っていた。ヘンな車だったけど、「やれ、うれしい。これで家に帰れる」というところで目が覚めました。「久しぶりに〈うれしい夢〉を見たなあ」とほくほくしました。
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