古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

伐採を思いめぐらして …… 。

2024年02月25日 17時45分09秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山の道路沿いの、枯れているヤマザクラを伐採する必要があります。すでに直径5~8センチの枝が強風で落ちています。枯れた幹が倒れたときに自動車が通っていたら傷つく。人が歩いていたら命にかかわる。「大志くんが大学入試明けに来てくれたら伐採しよう」と話し合いました。
 夜中に目覚めて思いました。「地球の重力をなめてはいけない。樹木の伐採はとても危険な作業だ。知ってるおじいさんは、お宮さんの樹木を切ろうとして、命を落としている」。
 直径30センチ/高さ10メートル超/の樹木を切り倒すのは容易なことではない。未経験の素人がやることではない。専門の人に頼むべきだ。
 裏山は我が家の山でなく、村の人の山です。私たちがはお願いして〈わがものがお〉に使わせてもらっています。裏山があることでどれだけ気持ちのいい田舎暮らしをさせてもらっているか。
 ここは専門の人にお願いしよう。
 そう心が決まって安心しました。やっぱり、思いめぐらしているうちに、答えが浮き上がってくるものですね。

 昨日焼き芋をしましたが、ダッチオーブンに入れたまま冷えるまで外において、むらしました。今朝すっかり冷えた焼き芋をダッチオーブンから取り出して食べてみました。おいしい。でも、火からおろしてすぐ〈熱い焼き芋〉を食べてもおいしい。むらす必要はない。これがぼくの結論です。これからは一時間たき火にかけて、火からおろしたらすぐ取り出します。そして〈熱いうち〉に食べます。
 そうだ。冷凍で送ってもらった蟹が「もう一杯のある。あれを冷蔵庫で解凍して、明日の晩食べよう」。冷凍庫から出して、冷蔵庫に移しました。たのしみだなあ。
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