古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

2カ月検診で、毎食後のアイシングから解放されました。

2019年09月21日 23時18分25秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は「7月24日・膝人工関節置換手術」から2カ月目の検診です。恵比寿駅から快速バスで三宮に行きました。
 ぼくは、ほんとに真面目にアイシング・リハビリに精を出しました。食事のあとは道子さんに「アイシングは何時から?」と声を掛けられ、一度も抜かしたことがありません。アイシングは「15分 ⇒ 10分 ⇒ 7分 ⇒ 9分」と多少変動しましたが、リハビリもしっかりやりました。
 お蔭さまで経過は順調で、いまでは杖はアクセサリーのように持つだけで、膝に体重をかけて歩くことも許可されました。あとは歩行練習とリハビリにはげめば、明るい未来がある感じがします。
 手術をしてもらった先生の検診でも、経過は順調で、「日に三度のアイシングはしなくてよい」と言われました。歩行訓練した後「熱を持つ部位をアイシングすればいい」。
 道子さんと話し合い、一度にアイシングをなくしてしまうのは淋しいから、「日に一度」アイシングをすることにしました。朝食後アイシングして朝寝/昼食アイシングして昼寝/のどちらかにします。
 でも、まあ、やったぜ! 
 年寄りはサクセ・スストーリーが少ないけど、うれしいことはよろこびましょう。

 道子さんの今年の「金胡麻収穫」は終了しました。
 種を播き、水をやり、苗を間引き、ムシをとり、強風に倒れないようヒモを張り、生長して背の高さになってからはクロメンガタスズメ(蛾)の幼虫をやっつけ(放っておくと葉っぱを食い荒らして10センチ超の大きな幼虫になる)、サヤができてからは胡麻を収穫をしやすいように葉っぱを落としでサヤだけにし、サヤがはじける前に刈り取って、束にしてぶら下げたり、シートに並べて天日に干して、集めた胡麻は夜なべ仕事にピンセットでゴミを取り除き、ずっと一人で苦労して、やっと収穫したのです。
 ぼくも、子たち孫たちも、手伝いませんでした。毎年一人で苦労して、それでも、絶滅危惧種とカゲグチをたたかれる「胡麻」づくりに精を出しています。いっぱい手間がかかります。ぼくは感心しているだけ。
 胡麻はほんとにすごい植物です。地中からいっぱい養分を吸い取って育ちます。胡麻の根の写真をアップします。

 細い根がからみあい、土を叩いて落さないと片づけられません。
 日本の胡麻を「炒って」「摺って」「香り立つ胡麻」をおひたしにかけて食べる。いいですよ。
 道子さんはどなたにでも「金胡麻の種」を差し上げています。よろしく。
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