古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「老人夫婦」が〈買い物〉に出掛けて

2025年02月10日 23時51分24秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日も寒い日ですが、買い物がありました。午前から出掛けるつもりでしたが、朝食後ぼくは朝寝をしました。10時過ぎに起きたら、道子さんが「いまから行く? 午後にする?」とききます。「あ、そうか。買い物に出る予定だったか」とぼくは思い出しました。
「いまから出掛けよう。お昼はどこかで食べたらいい」とぼくが言い、まずホームセンター〈ナンバ〉に行きました。道子さんは花の苗などをいっぱい買い込みます。ぼくは/ズボン/上着/運動靴/などの売り場に行って、外出用の服装を見ました。ぼくの日常着はだいたい〈ナンバ〉で買います。それをぼくは「ナンバ・ファッション」と呼んでます。 でも今日は心の動く服やズボンがなくて、自動車に戻りました。道子さんは花苗をいっぱい買い込んできました。
 お昼は久しぶりに〈大村食堂〉へ。「ふつうのおかず」と「炊き立てご飯」の食堂です。そしてイーオン(旧ジャスコ)に食品を買いに行きました。ぼくは、買い物は面倒だし、車で食後の〈お昼寝〉。道子さんはいろいろ買い物をして、屋上駐車場の車に戻ってきました。ぼくは目が覚めて、車を運転して買えり道。道子さんが「バレンタイン・チョコを買ったわよ」と話します。娘たちの連れ合いや大志くんにチョコがあってもいいし、ついでにおじいさんにもチョコ。家に帰って「手洗いとウガイしてよ」と道子さんにいわれて、ちゃんとしました。さて、買い物を片づけて、道子さんが気づきました。
「チョコを買ったのに、車に乗るとき地面に置いたまま帰ってきてしまった」。いまになって買い物を置き忘れた場面の〈ストーリー〉をありありと思い出したのです。「もう一度ジャスコまで行ってくれる?」。車を運転して行きました。屋上の駐車場に置き忘れたというストーリーにしたがって。ありません。どなたか「忘れ物」として届けたのでしょうか。
 道子さんは店の受付に行き、ぼくはまた寝て待っていました。道子さんが「あったわ。買ったところに忘れてた。」とチョコの袋を持って戻りました。「忘れた!」というストーリーもまちがっていました。
 コマーシャルにありますね。年齢の高くなった奥さんが買い物をしておつりをもらい、買ったモノを忘れて帰ろうとする場面が。二人で買い物をすればこんなことは起きないか。でも商品がいっぱい並んでいるとすぐにバラバラに離れてしまうし。
 年寄りの一日でした。
 
 
 
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