古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

小屋掛けの屋根は ……

2025年02月17日 20時15分02秒 | 古希からの田舎暮らし
 朝から買い物に出掛けました。ホームセンターで「小屋掛け」の木材や屋根材を買うために。ナフコ(ホームセンター)に行く前は「屋根は丈夫な〈ガリバリュームの波板〉がいいかな」。「10年はもつという〈ポリカーボネイトの波板〉かな」。「数十年もつ〈オンジュリンの屋根〉にする手もあるな」と考えていました。いざホームセンターで値段を見ると一番安いのは〈塩ビの波板〉です。これは数年で劣化して穴があきます。
 材料を道子さんと見ているうちに、「必要性のうすい小屋掛けをするのに、高い波板を使うことはない。安い〈塩ビの波板〉にしよう」という気になりました。必要な木材を買って、イーオン(旧ジャスコ)に買い物に行きました。入り口に防災用品が並んでいます。
「アレッ? ここは〈フジキのケーキ売り場〉だったのに」。そうか。ケーキがそんなに売れないからフジキはここを引き払ったのか。味気ない入り口になってしまいました。お昼はパン屋さんで珈琲とパン。軽トラにいろいろ積み込んで帰りました。

 夕方「雨かな」と外を見たら虹。イギリスの詩人ワーズワースの詩に「虹を見るとわが心は踊る」というのがありますがその気持ち、わかるなー。大昔の石器時代から、天気雨で虹が見られたら〈人間の心〉は踊ったんだろうな。
 午後は木材にクレオトップを塗ったりして小屋掛けの準備をしました。

 仏間の写真です。冬の間は鉢植えの植物をこの部屋に置いて、暖房のエアコンをかけています。湿度が低く、鉢植えが乾燥するので加湿器をずっとかけています。ちょっと雨が降ってもいいんだけど。そうだ。『龍神さま』にお願いしよう。
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