古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

母の顔を見に行く日でした。

2019年03月08日 15時38分06秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は買い物に出て、母の顔を見てきました。

 先日は子たち孫たちが「おばあちゃん/ひいおばあちゃん」の顔を見に寄ってくれて、折り紙が飾ってありました。あの子たちは折り紙が好きで、いろんな折り方で楽しませてくれます。
 母は、見て、わかってくれたかな。
 食事はとれているという話でした。息は少しみだれていました。いつ、どうなるか、わかりませんが、いのちのおもむくままに、見守っていきます。
 ホームセンターに寄ったら、いい芝生がありました。
 家のすぐそばにあった山桜の木は、去年の秋、危ないので伐ってもらいました。その下に芝生を張りたいと思います。4平方メートルほど買ってきました。
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ミモザが咲きました。

2019年03月07日 16時37分39秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山に植えた『ミモザ』が今年も咲きました。

 この写真はズームアップして撮りました。
 実はミモザは生長がはやく、6メートル超になってしまいました。去年生長した高い枝先に花が咲いています。
 前からの低い枝に咲かせたいなら、前年の7月までに剪定してしまわないといけません。脚立に上って剪定するのが危ないし、面倒で、サボっていました。
 それにこのミモザは傾いています。背は高くなるけど幹は細くてひょろひょろしています。
「ミモザ」が裏山の10年後のシンボルツリーになるかもしれない。と思ったこともありますが、この木は落選。いまのシンボルツリーは「アズキナシ」か「コナラ」。10年後のシンボルツリー候補は「クスノキ」です。こちらは順調に生長しています。
 
 
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三木の『一心堂』でお菓子を買いました。

2019年03月06日 19時54分36秒 | 古希からの田舎暮らし
 うちの村の老人クラブ総会に茶菓子を用意しようとイーオン(旧ジャスコ)に行きました。あれこれ見て「一心堂」のお菓子がよさそうです。いざ買おうとしたら数が足りません。製造元に電話したら一心堂の店にはありますって。
 電話で道をきいてたずねていきました。神鉄「上の丸」駅から徒歩2分。旧街道沿い。にぎやかな通りみたいにきこえますが、一日に数えるほどしか通行人はないでしょう。細い、入りくんだ道を行くとお店が見えました。
 きけば創業85年とか。むかしから和菓子をつくってこられたお店です。つくられている品物もなかなかよさそうです。でも地元の人しかこの店は知らないでしょう。
 そんな店を発見したようでうれしくなりました。城下町には和菓子をつくるお菓子屋さんがあります。同じく城下町の篠山町にも伝統のある和菓子屋さんが数軒あります。
 お店のメニューを見たら「小餅」というのもあります。来年も村のとんどで「ぜんざい」を食べてもらおうと思っています。その小餅はこの店に頼んだらいいな。
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クララの株を送りました。

2019年03月05日 23時48分29秒 | 古希からの田舎暮らし
 14年前の2006年3月6日、道子さんとぼくは不動産屋さんに案内されて、はじめて三木市口吉川町に来ました。ぼくは68歳、道子さんは64歳でした。
 前年から「田舎暮らしのための古家」を探して不動産屋さんに物件を案内してもらい、福知山線の谷川駅あたりから、篠山/三田/小野/東条/社/神戸市北区/淡路の一ノ宮町/津名/なと50軒近い古家を見ました。
 5ヵ月近い物件探しに疲れ果てていました。
「一千万もあれば家は建つし、土地はどうですか」と不動産屋さんに案内されたのがこの地でした。
 土地を気に入り、近くを散歩しました。山沿いの道を下りて来てこの畑に出会い、写真を撮りました。

 そして2006年の暮れに引っ越して、田舎暮らしをはじめました。
 これは今日撮った写真です。14年たったのに同じ姿です。春の陽射し。田舎の景色。空のひろがり。
「こんな広い畑を、思い切り耕せたらいいだろうな」とふと思いました。
そして14年。イノシシの柵や墓の土手の防草シートは見えますが、人間の営みはほんのわずか。
 言い知れぬ感慨に、しばらく景色を眺めていました。

 実は春になったので、クララの株を掘り起こそうとツルハシを持って畑に来たのです。電気柵をはずして、クララの株あたりを掘ってみました。
 しかし見つからないので、裏山に植えたクララの株を掘りました。長野県のほうの方がブログを見て、「苗がほしい」と連絡があったのです。裏山の株はうまく掘れたので早速送りました。
 うまく芽が出ますように。
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完全休養日になってしまいました。

2019年03月04日 20時36分35秒 | 古希からの田舎暮らし
 雨は降ってないけど寒い、曇りの日です。こんな日は、外に出る気になりません。ぐずぐずしているうちに一日が過ぎてしまいました。
 マムシ捕獲棒の写真です。(人にきかれたので)

 簡単な棒ですが、もう5匹以上刺しています。マムシは、こちらがにらむと逃げないでにらみ返すので刺しやすいです。
 もう一枚。山に登る階段の写真です。

 全部の階段に手すりもつけようと思っています。
 
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みんなでお祝いしました。

2019年03月03日 16時35分25秒 | 古希からの田舎暮らし
 孫が大学生になり、お祝いの〈たき火パーティー〉をしました。

 みんなが集合するまえにおじいちゃんは火をたいてブロックをあっためました。雨が降るかもしれないので、たき火の横には大志くんとテントを広げました。(雨は大丈夫でした)
 簡単なたき火パーティーにして、肉は焼きませんでした。フランクフルト/厚揚げ/シイタケ/おにぎり/パン/などを網で焼いて食べたけど、外で火を囲んで食べるとおいしかった。たき火とくればあの「マシュマロ焼き」が我が家の定番です。おじいちゃんも焼いてたべました。トロッとしてわるくない味です。
 家の中に入って、お祝いを渡し、イチゴを食べ、おしゃべり。

萌ちゃんがスマホ・デビューするとかで、ラインがどうとか、おじいちゃんにはわからないことを、ワイワイやっています。
 ひとしきりはしゃいだあと、ひいおばあちゃん(妙子さん)の顔を見に行くということでみんなは帰りました。道子さんとぼくは、一昨日顔を見たばかりで、家に残りました。ちょっと前ならいっしょに行ったでしょうけど。
 81歳です。無理はしない。なるべく「らく」をする。そんな自分の「思い」を素直に受け入れている自分が好ましい。
 夜中の膝トレーニングは続けています。今日は準備に動きまわったけど、らくに動く感じでした。
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ありあわせの花で祝います。

2019年03月02日 17時48分24秒 | 古希からの田舎暮らし
 萌ちゃんは4月から大学生。みんなでささやかにお祝いします。で、道子さんは庭や裏山で、自分の育てた花を摘み、こんな花瓶ができました。

 ぼくは花に関心がうすいけど、それにしてもまだ寒いこの時季に、こんな花が飾れるのか。感心します。
 神戸に暮らしていたとき、小さな庭先で花を咲かせていた道子さんですが、ここでは思い切り花を植え、いろんな花を咲かせることができます。菜園もあって忙しすぎますけど。
 もうすぐ花いっぱいの春です。
 花見においでください。

 ところでお年寄りの方、グルコサミンを飲んでいますか。
「関節や膝の動きをスムーズに」と盛んに宣伝しています。ぼくもちょっと飲んでいます。しかし整形外科医では、せいぜい貼り薬を処方されるだけ。
 効かないからでしょう。でも気休めに飲む。本を読んでいたら、こんな文に出会いました。紹介します。(『ひざ痛の97%は手術なしで治せる』 整形外科医:戸田佳孝 著 マキノ出版)
 
 テレビや新聞では、よく「ひざの痛みには軟骨の成分を補充しましょう」といって、グルコサミンやコンドロイチンといった成分の入ったサプリメント(健康補助食品)の宣伝をしています。しかし、軟骨がすり減って痛みが生じるわけではないので、軟骨の成分を補充しても痛みの解決にはなりません。
 そもそも、軟骨の成分を口からとっても、ひざの軟骨がムクムクと盛り上がって再生されるわけではありません。人間の体は、多数の原子が結合した高分子の原料を口から入れても、胃や腸でアミノ酸のレベルまで消化してから血液に流すので、そのままの形で目的の場所に到達することはほとんどないのです。このことからも、変形性ひざ関節症の改善のために、グルコサミンやコンドロイチンなど軟骨の成分をサプリメントとして補充することは、あまり意味がないといえるでしょう。

 気休めのグルコサミンですが、あれだけ宣伝されると、やっぱり「飲んだらいいかも」と思いますよ、ねえ。オレオレ詐欺だけでなく、薬屋さんにもねらわれているかも。
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ひざの手術はしません。

2019年03月02日 03時41分51秒 | 古希からの田舎暮らし
 金曜日は母の顔を見に行く日です。きのうは、まず口吉川町(西部)の教育関係OB・十数軒に通信を配りました。もう6年やっています。道子さんといっしょに車で配るので、なんとか続いています。それから施設に行って母の顔を見ました。食事のあとで、今日は目をあけています。
 一週間前と目がちがう。皮ふの感じもちがう。しっかりして、命に力があります。「命の力は波のようにうねって動くんだ」と実感します。
 3月になりました。3月/4月/を越せば5月には満106歳です。手や顔をさすり、道子さんは日誌を書いて辞しました。(ノートになにかしら書くことにしています)
 次に図書館で本を返して借り、ホームセンターに行きました。山に登る階段の手すりをビニールパイプ(口径40ミリ)にしましたがやはり弱い。鉄のパイプのほうがいい。口径25ミリでも強い。その材料を調べてみました。農業用資材に使えそうなパイプがあります。また検討してみます。
 外で昼食をとったので帰ったら3時を過ぎていました。それから外仕事をする気になれず、ぐずぐずして過ごし、入浴、夕食、就寝。
 夜中に起きて、膝トレーニングを40分したところです。
 膝の痛みはうすらぎ、道子さんは「歩く様子がよくなったよ」といいます。暖かくなったら「福地池周回」のウオーキングをしようと思うまでになりました。この周回コースは、ふつうなら15分ほどですが、いまのぼくなら40分くらいかな。
 ウグイスをきき、道端の野草を見ながら、ゆっくり歩く。イメージできます。
 しばらく膝の手術を「御預け」にします。
「笑いのおすそわけ」(3) 『シルバー川柳』より
  救急車   通ればすぐに    電話あり  吉田政子  83歳
  喉の餅   じっと見つめる   家族の目  金丸典男  87歳
  ツイン部屋 財布が無いと    騒がれる  中村佐江子 89歳
  好きな人  居るからカルチャー 長続き   千石巌   89歳
  好きな人  スーパー、医院に  一人ずつ  佐々木利明 78歳
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