104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

新シリーズ&大丈夫か?

2005年10月23日 10時16分23秒 | Pro-Wrestling
 新日本の新シリーズが始まりました。先ごろ電撃的に現場監督に出戻った長州力が居座る中で開かれたものだったんですが、早くも乱闘が起こったようです。
 メイン終了後に前シリーズから蝶天タッグを復活させた蝶野・天山が10.30神戸でのIWGPタッグのタイトル戦を宣言。対する現場監督長州はこれに激怒するも、平田スポークスマンもノリ気なようで恐らく組まれるのではないかと思います。どうなるのかな~? 王者の棚橋・中邑組はアレナ・メヒコ遠征の成果を出すには最高の舞台だと思うんですが。ってゆ~か今ひとつサイモン社長のやりたいことが分からんな。個人的にはCTUの邪道、外道、そして獣神サンダーライガーがシリーズを欠場してメキシコとアメリカに行っているので、ちょっと物足りない気が。

 対して、最近お茶の間を賑わせているハッスルなんですが、和泉元彌の相手が鈴木健想に決まったそうな。健想はKENZOとしてWWEでもやっていたので実力は十分。でもいくら注目度が高いといってもねぇ・・・。元彌、殺されちゃうよ本当に。
 総合格闘技で使う技は打撃を除けば締めや極めが多いんですが、腕や足を狙うものが多いので最悪でも怪我で済みます。が、プロレス技ってのは一歩間違えれば即死っていうものが数多くあります。特に華やかな投げ技は危険極まりないものです。実際にパイルドライバーが開発された当初は死人が出ていますし、かの藤波辰爾も「ドラゴンスープレックス」で対戦相手の頚椎を損傷させたことがあるのでこの技を封印しています。あと、もう一つ怖い話として、新日本の後藤達俊はバックドロップを必殺技としているんですが、実際に技を喰らった相手が心臓停止にまでなったことがあります。その後息を吹き返したので大惨事には至りませんでしたが。日ごろから過酷なトレーニングをして筋肉の鎧を纏うことで、100kg前後の重さを受けても大丈夫になってるんです。だから私も後輩には関節技しかかけませんパイルドライバーとかブレーンバスターは出来るけど本気でシャレならんので)。体重わずか60kgの和泉元彌が倍のウェイト差を誇る鈴木健想とまともに戦えるとは到底思えません。ってゆ~か無理。まぁその辺は怪我しない程度にコントロールすると思いますが。競技としての面白さを減らしてでも。

 にしても浩子夫人、リング上ではアレですけど、メイクを取ると美人ですね。


 発売当初から思うのですが、「消臭力」の名前をつけたエステー化学の方には脱帽します。説得力ありまくりですからね。

まさに最高のタッグ

2005年10月03日 10時24分29秒 | Pro-Wrestling
 下唇の裏側が痛い・・・と書くと何だか卑猥な感がしないでもないですが。昨日はいつもと同じく楽団の練習に行きましたが、さすがに6時間も吹き続けはしんどい。1日の4分の1も楽器を吹くとやはりハードです。まぁ昨日は高校生が練習に参加しに来たので、非常に新鮮味がありました。高校1年生、平成生まれなんですけどね・・・。

 昨日は第一日曜日ということなのでスカパーがノースクランブル。まぁ昼からずっと地下にこもって楽器と吹いてたので実質見れたのは夜だけですが。まぁまぁ普段は見れないサムライTV(普段は月額¥2625)なども見れて大満足です。しかもグッドタイミングなことに全日本プロレスの9.30後楽園大会を早くも中継するとは! 先週の金曜日の興行なので、週プロにもまだ載っていません。

 この興行の目玉は何と言っても第五試合に組みこまれたババレイ&ディーボンの元ダッドリーズ。ECW、WWE(ロウ・スマックダウン両方)で頂点を極めたタッグ屋です。7月にWWEを離れ、9月の終わりに全日本に参戦。迎え撃つは激辛ボルケーノこと本間朋晃と遅咲きの新人諏訪間幸平。個人的にはちょっと役不足かとも思ったんですが、まぁ初戦の相手としては十分でしょう。試合は終始3Dが主導権を握り、本間・諏訪間組を翻弄。痛めている右肩を狙われた本間が、最後は必殺の3D(上図参照。ロープに振って帰ってきたところをディーボンが担ぎ上げ、ババレイがダイヤモンドカッターを決める)で撃沈。3カウント後も洗礼とばかりに諏訪間にも3D(まさに上図)。その他にもダブルインパクトを決めるなど、正に最高のタッグ。次代を担う若手の二人に高くて厚い壁が立ちはだかりました。

 第四試合のカズ・ハヤシ&スペース・論・ウルフvsTAKAみちのく&PSYCHOの試合も中々捨てがたいです。全日本ジュニアのリーダー・カズと現世界ジュニア王者TAKA、この二人の試合にはハズレはありません。特にTAKAみちのくは渕正信の持つ防衛回数14回にあと2つまで迫っており、それを阻止すべく次々と挑戦者が名乗りを上げています(次の相手は近藤修司)。試合もPSYCHOと論外(え?)が霞むほどにカズとTAKAの激しい攻防が続きました。スーパーKとファイナルカット、互いの得意技を出しての攻防は、惜しくも近藤修司の乱入という形でノーコンテストになってしまいましたが、紛れもなく素晴らしいものでした。やはりジュニアは良い。

 驚いたのが第六試合、小島聡&嵐vsTARU&Gバーナードの試合だったんですが、現三冠王者の小島がなんと場外戦に持ち込んで、バーナードを流血させるという異常事態が起こりました。普段は、TARU率いるVM(ブードゥーマーダーズ)が対戦相手を血の海に沈めるのですが、この試合ではそれが逆転。TARUも嵐に攻め込まれ、ボロボロでした。試合の様相を呈したとは言えず、最後はバーナードが嵐を押えましたが、「試合に勝って勝負に負けた」という感じでした。その時の心境を小島聡は自身のブログで語っております。どうなる、新潟?

 その他にも健介と武藤がタッグで対戦したり、菊タロー(元えべっさん)が相も変わらずハジけていたりしましたが、上の3試合に比べるとインパクトは弱め。強いてあげるなら、メイン終了後にVMがリングに雪崩れこんで、武藤と健介をリンチしようとしたところでダッドリーズが乱入したところでしょうか。逃げ遅れたbrotherYASSHIに3Dを決め、机を持ち出してコーナーからのパワーボム。真っ二つに割れた机の上でYASSHIはダウン。右足ケガしてるんだから大人しくしとけばいいのに。その後会場を一体にして興行を締めたダッドリーズには脱帽です。強いだけでなく、ファンサービスも徹底している正にホンモノのプロです。


 アメリカでは最高位にまで上り詰めた二人がとうとう日本マット界に上陸。来月の世界タッグ決定戦を制覇する最有力に躍り出ました。さぁ、誰が止めるのか? 誰か止められるのか?

無双

2005年09月19日 18時57分36秒 | Pro-Wrestling
 さてさて、久々にプロレスネタでも。
 昨日はNOAHの9.18日本武道館大会でした。7.18東京ドーム以来の大きな興行で、タイトルマッチも二つ組まれていました。
 GHCのヘビーは力皇猛と社長の三沢光晴が対戦。「三沢相手じゃどう見ても分が悪かろう」と思っていたのですが、何と力皇が王座を防衛。無双を必殺技にまで仕立て上げたようです。次の挑戦者に田上明を指名するあたり、元全日本の四天王を潰しにかかるようです。まぁ川田は出てこんかな? 
 対してGHCジュニアはKENTASUWAと対戦。凶器攻撃で無効試合になるという波乱もありましたが、再戦でKENTAが勝利。SUWAは闘龍門時代にはほぼ無敵だったのですが・・・メジャーとインディーの差でしょうか? まぁ私はKENTAはそれほど好きではないので。
 あと、スペシャルタッグとして小橋健太田上明組と秋山準天龍源一郎組の試合もあったそうです。これまた豪華な顔ぶれです。四天王時代を築いた小橋・田上とその前後の世代と言える天龍・秋山。絵になるとはまさにこのことでしょうか?結果は田上が秋山をフォールしたそうです。

 全日本ではなんと神無月が登場して、チャリティーオークションの司会を務めたそうです。神無月といえば武藤敬司馳浩のものまねを持ちネタとしています。実際に両者が絡むのは初めてではないらしいです(上図参照)。オークション終了後にTARU率いるVM(ブードゥーマーダーズ)に囲まれるというハプニングもあったそうですが、そこはホンモノの武藤が救出に駆けつけたそうです。にしてもVMも中々にノリがいいものです。


さぁ、面白くなってきた

2005年09月12日 09時06分47秒 | Pro-Wrestling
 ここ最近今一つ面白いことが無かったのですが、昨日のマット界は結構動きがありました。

 まず、船木誠勝が新団体BIG MOUTH LOUDでプロレス復帰するそうです。船木さんと言えばパンクラスの創始者であり、そのルックスと鍛え上げられた肉体で役者としても活動しています。また、五代目タイガーマスクでもあります(映画の中でのみ)。ちなみに歴代のタイガーマスクは

・初代:佐山聡(リアルジャパンプロレス代表)
・二代目:三沢光晴(プロレスリングNOAH社長)
・三代目:金本浩二(新日本ジュニアのアニキ)
・四代目:本名非公開(現IWGPジュニアヘビー級王者)

 となっております。まぁ金本は三代目の時よりもマスクを脱いだ後のほうがいい活躍をしていますが。タイガーマスクを担ってきた人材はどなたも頂点に上り詰めているということがいえますね。因みに伊達直人はいませんので。
 話がそれましたが、そんな感じで船木誠勝がビッグマウスに加入、前田日明もスーパーバイザーとして加担。UWFみたいになるのだろうか、ビッグマウス?


 新日本でも面白いことがおきました。9.11相模原大会のメイン終了後、何とZERO-ONE MAX勢が乱入、一気に抗争モードへと突入したみたいです。現在の新日本は本隊、ブラックニュージャパン、そしてチームジャパンが三つ巴の抗争を繰り広げています。そんな中、本隊は棚橋、中邑がメキシコへ遠征したがために手薄状態。しかもブラックの総帥蝶野と本隊のエース天山がタッグを組むなど何やらガタガタとしています。そこを突いて今はチームジャパンが連勝を続けているという感じです。
 まぁチームジャパンはIWGPヘビーV10の永田裕志、野人・中西学、策略&関節の鬼ケンドー・カシン、そしてリアルビースト藤田和之とどこでもメインを張れるタレント集団ですから。
 こうして群雄割拠している中で、ZERO-ONE MAX勢が宣戦布告。ZERO-ONEといえば元々新日本の衛星団体として設立され、故・橋本真也をはじめ、大谷晋二郎高岩竜一などは元新日本の選手です。プライベートでも本隊のアニキである金本浩二とは仲がいいはずですが・・・。これは新日側が仕掛けたという疑惑もあがります。まぁ何にせよ、最近希薄だった団体抗争が久しぶりに幕を開けるみたいなので成り行きを見守りましょう。

G1クライマックス2005

2005年08月15日 11時46分33秒 | Pro-Wrestling
 蝶野正洋が五度目の制覇を成し遂た今年のG1.7月には橋本真也氏が急逝ということもあって、闘魂三銃士の残りとしては負けられない一戦ではなかったのでしょうか? 前の7.26代々木大会では、これまた闘魂三銃士・全日本の武藤敬司が第三世代の小島聡に一歩及ばず三冠奪取を成しえませんでした。このとき、蝶野もRODの助っ人として出場。間接的に同じリングに立つことになりました。

 そして、今年のG1クライマックス。天山広吉の3連覇や川田利明藤田和之らの参戦、そして棚橋弘至中邑真輔ら若手の台頭など、下馬評での蝶野はほとんど話題になりませんでした。シリーズも藤田が全勝で予選を突破するなど「藤田の優勝は間違いなし」と思われていました。事実、それほど藤田は強かったです。そんな中で蝶野は着実に勝ち星を上げ、決勝へ進出し、優勝しました。あまりにも淡々としているように感じるのは蝶野にとってはこれまで4度も通ってきた道だからではないでしょうか。

 決勝の試合運びも蝶野の勝ちだったと思います。入場から橋本の「爆勝宣言」と自身の「CRUSH」をミックスさせた曲で入り、観客を味方に付けました。垂直落下DDTを出すなど橋本を意識しまくった展開だったと思います。「橋本のおかげで勝てた」と思われる方も多いと思います。それは間違いではありません。しかし、勝ったのは間違いなく蝶野正洋です。

 この結果は新日所属の選手が辛くも優勝したとして収拾はつきましたが、まだ蝶野がトップを張っているという問題も露呈したと思います。全日では小島が台頭、NOAHでも小橋や秋山というようにフロント兼選手という人間が団体のトップを張っているというのはありません。ここらへんが新日の脆さではないでしょうか。タレントは業界一多いのですから。


 その他の試合については、やはり鈴木みのるケンドー・カシン、川田利明といった外部選手が光ったと思います。ただ、個人的な感想としては03年の秋山準、昨年の佐々木健介天龍源一郎高山善廣、鈴木みのるらに比べるとちょっと地味だったかなと。まぁ全日とかNOAHが最近活気付いてたのもあると思いますが。もっと新日の選手が盛り上げていくべきかなと思います。藤波に頼らずに。

返り咲き

2005年08月14日 19時04分36秒 | Pro-Wrestling
 藤田和之が敗れました

 今日は新日本8.14両国大会で、G1の決勝戦でもあります。予選を全勝で通過した藤田和之が何と敗れました。その相手とは、

新日本の夏男・蝶野正洋

 準決勝で中邑真輔を裏STFことFTSで撃破し、そのまま優勝しちゃったようです。対する藤田も準決勝で川田利明を撃破しての決勝進出でした。ダブルヘッダーだったのですが、藤田は6分足らずしか戦ってなかったので、スタミナ切れというわけではないようです。にしても、優勝間違いなしと思われていた藤田が蝶野に負けるとは思いませんでした。山本小鉄さんの予想もまた外れました。

 現時点では情報不足なので、詳細はまた後ほど。

嵐に向かって 羽ばたく鳥のように 輝きの中で 風になれ

2005年08月09日 21時43分37秒 | Pro-Wrestling
 昨日、久々にSXWでG1を見ました。先週ぐらいまでスカパーのチューナーがご機嫌斜めでこりゃ無理かなとも思っていました。一応電器屋さんに見てもらっったら

「枝が被ってますね」
「・・・・・・

 すぐさまアンテナと空の間にある枝を掃うと、綺麗に映るじゃありやせんか これでようやくG1が見れる。松井大輔も中田浩二も俊輔も見れる そして昨日、ライブで見ましたG1クライマックス8.8横浜文化体育館。結果は新日本プロレスのサイトなどを参考にしてください。
 私が印象に残っているのは藤波辰爾鈴木みのるの一戦。鈴木みのるが終始圧倒していたにも関わらず、最後は藤波が丸め込んで勝利・・・。それはないやろ 実際、3カウントが入った後も何が起こったのか分かりませんでした。確かにプロレスの世界ですから、3カウントを取れば勝ちです。でも、何か、隙を突いて掠め取った感じがして塩な試合でした 個人的に壮絶なシバき合いやギリギリまで耐え抜いての逆転勝利などが分かりやすく、それでいて燃える、見ていて気持ちのいい試合なのですが、今回はちょっと・・・。藤波鈴木戦はG1のカードが発表された時から期待していただけあってガッカリです。
 残る、鈴木みのるケンドー・カシン、鈴木みのる川田利明戦を大いに期待しています。あと、決勝に必ず藤田和之が残ってくるはずなので、天山か中邑あたりが勝ってくれることを期待します。

とうとう動き出す

2005年07月29日 09時52分34秒 | Pro-Wrestling
 アノ男がとうとう動き出しました。


 川田利明、G1クライマックス初参戦


 うわ、このバックで黄色は見にくい 川田に敬意を表して、パーソナルカラーを使ってみたものの。まぁそれは置いといて、2月に全日本内で無所属宣言をし、フリーとなった川田ですが、最近更にプロレスの幅を広げてると思います。ハッスルには前々から出てましたが、インリン様(「様」が重要)とタッグマッチをしたり、その一方でNOAHの7.18東京ドームでは先輩である三沢とガチンコ対決を繰り広げるなど外に出て行ってますね。そういやドラゴンゲートでストーカー市川とも戦ってたか。

 一時期、ってゆ~かNOAHが旗揚げした時、全日本には川田と渕さんぐらいしか主力メンバーが残らず、団体存続の危機に瀕したときもありました。四天王も3人がNOAHに行きました。でも、そこで何とか踏ん張り、武藤や小島、ケアなどが新日本から来たこともあって、今でもメジャー団体として賑わせています。この当時の川田からは想像も付かないことでした。しかも新日本になんて到底無理だろうと。

 対する新日本側は藤田の参戦、そしてジョシュ・バーネットの代わりに川田を参戦させるなど、本腰を入れ始めたようですね。サイモン社長、中々 ブルーウルフも出れるか微妙なようですが。G1において、他団体の選手が出てきたのは
03年の秋山準以来ですね。この時、秋山は予選をトップで突破し、決勝まで進みました。天山に負けて準優勝でしたが、好勝負を連発していました おっと、川田はもう全日本所属じゃなかったですね 他のフリー勢としては鈴木みのる、ケンドー・カシン、藤田和之といったところでしょうか。昨年に負けず劣らずフリーも豪華です。あと5年したら中嶋勝彦もでるかな

 川田が出てきたことで、一気に興味がわいてきた今年のG1。個人的に楽しみなのは 川田利明鈴木みのる ですね。藤田も新日本の選手相手なら余裕でしょうが、川田、みのる相手にはどう戦うのか? 何やかんや言うて、今年のG1も面白くなりそうです。

 川田って、太田プロ所属やったんや


詳細→ http://www.njpw.co.jp/

祝!!

2005年07月27日 10時24分25秒 | Pro-Wrestling
 いや~、やってくれました 全日本の7.26代々木大会で佐々木健介中嶋勝彦組がアジアタッグを奪取 前々からVMはあまり好きではなかったので、近藤修司・bruther"YASSHI"がアジアタッグ王者になった時は正直心配でした。

 TARU、近藤、brotherをはじめとするVM(ブードゥーマーダーズ)は確かに強いです。メジャーに出てきてもこれだけやれるのですから。でもあの流血ぶり、悪ぶりは個人的に目に余るものがありました まぁ彼らの登場によって完璧なヒールが確立したというのもありますが。

 対する佐々木健介・中嶋勝彦組は健介ファミリーとしてTVにもよく登場しています 7.15後楽園では、試合後に健介がロープに縛られ、目の前で北斗晶がTARUドリラーを喰らい、失神という惨状もありました。その前には中嶋勝彦が大流血に見舞われた試合もありました。そんな中、アジアタッグ選手権試合が組まれ、見事に奪取したのは喜ばしい限りです 私は健介ファミリー大好きなもので。これで、中嶋勝彦は去年の東北タッグに続き、史上最年少アジアタッグ王者となったでしょう。しかも自分の手で。未だ17歳なのに恐ろしい限りです

 その他の試合については、まず三冠戦でコジコジこと小島聡が武藤敬司相手に防衛したり、川田が宮本を5分で沈めたり、カズハヤシが石森太二に格の違いを見せ付けたりと。あと、RO&D 対 ブードゥー・マーダーズも。新日の黒の総帥・蝶野正洋がRO&Dに加入してどうなるかと思いきや、うまくいったみたいですね。これは、先ごろ逝去された橋本真也選手に対して残った三銃士、武藤・蝶野が顔を合わせたという意味合いが強いのではないでしょうか? まぁ、TAKAみちのくがCTUの一員であるということもあるでしょうが。論外とMAZADAはもういいや

 NOAHが東京ドーム大会を成功させ、新日のG1に藤田が参戦することになり、全日も何かしらドカンといきたいところでのこの7.26代々木大会はまずまず良かったのではないでしょうか TV大阪あたりでやらないかな~? せめてDVDには。


全日本プロレス→ http://www.oudou.co.jp/

い、いかん・・・

2005年07月19日 08時49分14秒 | Pro-Wrestling
 昨日のNOAHと新日本の試合結果を見てちょっと衝撃的でした。

天山、弱すぎるよ・・・
棚橋、小橋ならともかくせめて力皇は倒そうぜ

 いやね、タイガーマスクはディック東郷を撃破して、三沢光晴も川田に勝ちました。これで金本浩二・エル・サムライ組も勝ってれば、2、3、4代目のタイガーマスクが主役になれたのに・・・そんなにうまくはいきませんね。

 話をNOAHに変えますと、まず目を引いたのがKENTAが金丸を倒してGHCジュニアを獲ったのがいいですね。某誌に書かれていた「東京で開催されてNOAH所属選手が相手なら金丸は絶対に負けない」という神話が崩壊しました。早く見てみたい!

 続いてGHCのタッグは予想通り鈴木みのる・丸藤組が勝ちましたね。でも橋誠も雪崩式不知火まで出させたのなら立派だと思いますよ。秋山の分を差し引いたとしても。

 そしてGHCヘビー・・・。上記のとおりです。これで新日本<NOAHと言う図式が出来上がりそうです。新日本は今、本隊、ブラックニュージャパン、チームJAPAN分裂状態ということを差し引いても弱くなったな~・・・。

 このあとは夢の三本勝負。まず小川vs天龍は天龍の勝ち。この人本当に今年で55歳なんだろうか?

 小橋vs健介はやっぱ小橋やったか~・・・。ラリアット合戦になったんだろうな。(観戦記に目を通してみるとどうやらラリアットというよりはチョップ対決になったみたいですね。

 そして三沢vs川田。やっぱ後輩は先輩を抜けないのか? でも場外のマットなしのところでタイガードライバーってまたエグいね。


とまぁこんな感じだったみたいです。とりあえずNOAHは地上波でやるみたいなんでそれを楽しみにしときます。天山は・・・もういいや。額に爪楊枝刺してる場合ちゃうぞ!(某でぶや参照)