104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

辛~い うま~い

2005年12月25日 13時40分44秒 | Pro-Wrestling
 今更なんですが、「暴君ハバネロ」のCMで激しく戦ってるのってディック東郷はやてだったんですね(ここの17枚目の写真で紹介されています)。CMではマスクを付けているのでさっぱり分かりませんでした。が、体格と技のかけ方を見て「これはプロレスラーかメキシコのルチャドールやな」とは思っていました。

 しかしディック東郷とは・・・今は「みちのく」や「DDT」などの各団体を渡り歩いていますが、メジャー団体でも十分にやっていける人材です。現在は、はやてとともにプロレススクールもやっており、未来のプロレスラーを育成しています。

 にしても、マスクを被せることですぐに気づかないようにしているのがニクい演出です。個人的にはハバネロサイトのトップにあるフラッシュもお気に入りです。以前、阪急電車の中吊り広告にもなってて、思わず笑ってしまいました。やるな、東ハト(「東鳩」だと思った方、今すぐ駆け足で暴君ハバネロを買ってきなさい)。

 
 「ハバネロ」と聞いて、こっちを先に連想した方、寒空の下で滝に打たれてきましょう。「でゅあるてぃーちゃー」描いてる人と同じなんや。

文句なし!!

2005年12月14日 12時12分07秒 | Pro-Wrestling
元サラリーマン小島MVP/プロレス大賞 (日刊スポーツ) - goo ニュース


 プロレス大賞が発表されました。MVPは小島聡。当然の結果という感じです。「チャンピオンカーニバルと世界最強タッグを逃したから厳しいかな・・・?」と懸念もありましたが、やはり全日本の至宝・三冠ヘビーと新日本の至宝・IWGPヘビーのベルトを獲り、四冠王者となったことが評価されたようです。

 いえね、ニュースにもあるように元はサラリーマンだったんですよ。21歳でプロレスラーに転職してから天コジタッグでベルトを奪取しましたが、シングルとしては今ひとつ結果が残せてなかったんです。今年の初めまでは。現在はモンスターKこと川田利明(防衛9回の記録を持つ)から三冠の王座を取ってから事態は好転したと言えるでしょう。11月にKBSホールの試合を見に行った時にサインと握手をしてもらい、更にファンになりました(青いチェックのシャツは私ではありません)。

 

 あと、べストバウトはNOAHの7.18東京ドーム、小橋健太vs佐々木健介の試合。これも文句なしですね。個人的には新日本3.4後楽園の邪道&外道vs金本浩二&井上亘を推したかったのですが、やっぱジュニアにはまだしんどいのでしょうか?
 敢闘賞の中嶋勝彦も文句なしですね。弱冠17歳でアジアタッグ、そしてWWA世界ジュニアライトヘビー級の二冠王は伊達ではありません。
 ただ、最優秀タッグに日高郁人&藤田ミノルは問題ないんですが、武藤敬司&曙はちょいとやりすぎだと思うのですが・・・。



 にしても、ますます小島と天山の差が開いていくな~。スポーツアイでそろそろ全日本やNOAHの試合も放送してもらいたいですね。ビッグマウスはともかく新日本はゴタゴタしすぎだよ・・・。金本も退団しそうだし・・。

レスナー 2

2005年12月11日 10時13分10秒 | Pro-Wrestling
レスナーが低迷新日本を救う (日刊スポーツ) - goo ニュース

 レスナーが入団しますか。これで、1.4東京ドームでレスナーが勝とうが中邑が勝とうが「ベルトの流出」は無くなるわけです。・・・・・・まぁいいけどね。レスナーが入ることで、一体誰と絡むことになるのでしょう? 所属選手になるからには巡業にも付いてくるでしょうし、タッグを組むこともあるでしょう。マット・モーガンとマーク・ジンドラッグも入団しそうな勢いですので、この3人で一大勢力を築くのでしょうか? 3人いれば6人タッグにも出れますしね。

 ただ、レスナーの加入によって選手のリストラは現実になるのではという懸念もあります。どうなるのかな~・・・? 選手名鑑発売されたばっかなのに。


 とりあえず、イルハンみたいにはならないでもらいたいですね(2試合ぐらい出ただけで「足痛い・・・」って帰ったトルコ代表)。

レスナー

2005年12月09日 13時02分23秒 | Pro-Wrestling
 「いいとも」のラストにブロック・レスナーが出ていました。そういや来てたな。でも字幕スーパーで堂々と「ブロック・レスラー」の文字が・・・いやさ、確かにレスラーだけどさ・・・。

 わずか1分ぐらいの出演でどれぐらいのマネーが動いてるんでしょう? 

確かに世界最強タッグ

2005年12月06日 09時51分16秒 | Pro-Wrestling
 全日本プロレスの世界最強タッグリーグが終わりましたね。各所で予想されていた通り、決勝のカードは武藤敬司&曙の「チーム武藤部屋」vsババ・レイディーボンの「チーム3D」。試合経過はコチラをご覧下さい。優勝はやはりチーム3D、最後もお決まりの3Dですか(上図の状態から落とす技)。まだ誰もキックアウトできずに3カウントを聞いているので、文字通り「必殺」技でしょう。恐らく本当に「返せない」んでしょう。まさに最強。ケア&ジャマールの現王者もハッキリ言ってヤバかったと思います。

 ジャマールの話が出ましたが、昨日の試合を最後にWWEに移籍するので、ベルトは返上されることになりそうです。昨年より全日本マットを席巻したRO&D、そのエース的存在のジャマール。これからはWWEで150kgの巨体が宙を舞うことになりそうです。


 全日本の風物詩が終わりました。次はクリスマスのノア、そして新日本の「夢☆勝ちます」が控えています。特に夢☆勝ちでは史上初の14人タッグが組まれているのでスポアイの中継が楽しみです。

 

11.23京都KBSホール 後編

2005年11月24日 14時10分43秒 | Pro-Wrestling
 制限字数を越えてしまったので、休憩後からお送りします。相も変わらず主観とうろ覚えの産物です。

休憩

 休憩中、佐々木健介・中嶋勝彦両選手がサイン会。テレビへの露出が多いだけあって人が多い。勝彦はまだ17なのに面構えが立派だ。



◇第4試合世界最強タッグ決定リーグ Aブロック公式戦
・×AKIRA太陽ケアジャマール○(15:51 サモアンドロップ→体固め)

 現王者でありながら初戦で武藤組に敗北を喫したケア&ジャマール。早くもピンチ。対する嵐&アキラのベテランチーム(2人とも40歳台)。見た目からして柔と剛で分かりやすい。

 ケアとアキラの攻防→嵐とジャマールのタックル合戦。2人合わせて296kgは迫力満点すぎる。5分過ぎにアキラがケアに捕まり、バックドロップからブレーンバスター。1人だけジュニアだから狙われるわな~。ジャマールにもラリアットを喰らい、場外へ。場外でケアを仕留める? リングに戻ったケアは左ヒザにダメージ。アキラはそこを狙い、STF。ケアはアキラにラッシュをかけ、ジャマールと交代。

 ジャマール、アキラにラッシュ、嵐にもラリアット。アキラと嵐、ジャマールに合体ギロチンドロップ。アキラはそのままミサイルキック。ジャマールが反撃し、フライングソーセージを狙うも嵐がデッドリードライブ。倒れたジャマールにアキラがムササビ。さすが年季が入ってる。ジャマールはカウント2で返し、サモアンドロップ。アキラ返せず。現王者チームが勝つべくして勝ちましたが、ベテランチームも奮起してたなと。試合後、ジャマールがバンダナを観客にあげてました。サービスいいな~。いい声してるな~、隣のお姉さん。香水キツめだけど


◇第5試合世界最強タッグ決定リーグ Bブロック公式戦
小島聡カズハヤシ近藤修司"brother"YASSHI×(18:01 CCD→体固め)

 ブラザーが先発して入場。テーマに合わせてラップを披露。やけに上手い。近藤は世界ジュニアの王者らしくどっしりと入場。嫌われてるVMの中でも近藤だけは人気があるのも頷けます。
 
 ブラザーが盛り上げたところで「Rush!!」のイントロが流れます。テーマ曲の重要さに気付かされます。コジカズが入場し、コーナーで見得を切り、Tシャツを子どもに投げてプレゼント。いいな~。隣に座ってたお姉さんが紙テープ投げてた。かなりのファンだ。この試合のレフェリーは和田京平さん。「キョーヘイ」コールがやれる日が来るとは。最高に気持ちいい。

 第3試合と同じく場外からスタート。ビラザーがコジ、近藤がカズを相手に。カズ狙いか。リングに戻って近藤がカズをロープに振るも、人工衛星で反撃。こういう、総合では絶対出来ない派手なムーブがいいですね。両チームタッチしてコジがブラザーに卍固めをかける。コジ→カズにタッチしてブラザーに複合関節→鎌固め。コジも負けじとスコーピオンデスロックDDTバックドロップ。VMは反撃とばかりにコジの痛めている右ヒザに照準を搾る。コジ、ブレーンバスターでなんとか反撃し、カズへタッチ。

 カズ、近藤にムーンサルト(トップじゃないけど)、近藤は逆にラリアット。ブラザー、カズを捕らえて腰振りツームストン、続けてダイビングヘッドバットを敢行するも自爆。この隙にカズはコジへタッチ。コジはブラザーに串刺しマシンガンチョップ(小橋みたいだ)、そして「いっちゃうぞバカヤロー!!」。いや~、会場が一体になって叫ぶと気持ちいいな~。ブラザー、息を吹き返してコジの右ヒザに集中砲火。大ピンチ! 辛くも脱出し、反撃。カズも入ってトラースキック。コジ、ラリアットを狙うも近藤が阻止し、場外へ。

 ブラザーはカズにロープへ振られてコジにトぺ。この動きはかなり上手い。結果的に同士討ちに。そこで試合が止まる。場外カウントギリでコジとブラザーが復帰。ブラザーの「両者リングアウト作戦」は崩れる。ブラザーがコジにラ・マヒストラルをかけるも返し、最後はコジがCCDでブラザーを仕留める。セミに相応しい試合だったと思います。場内のテンションも最高潮でした。もう後が無いコジカズは首の皮一枚で繋がってます。お姉さん、コジカズが勝ってよかったね。


◇第6試合
武藤敬司・○曙・菊タロー佐々木健介中嶋勝彦雷陣明×(21:51 ランニングボディープレス→体固め)

 武藤組が先に入場。菊タロー以外に花束が渡されます。あまりにも可哀そうなので武藤が一輪だけ渡す。健介組入場。こちらは落ち着いて堂々としていました。健介や武藤は180cm以上あるのに曙のおかげでそれが小さく見える。場内からは「曙デカすぎ!」との声が。レフェリーは京平さん。もちろん「キョーヘイ」コールも忘れない。にしても、どっちの応援をしたらいいんだ?

 先発は武藤と雷陣、グラウンドでのう攻防。見えねーよ。菊タローと勝彦にタッチ。勝彦のキックに菊タロー痛がる。「蹴りしかないんか?」と挑発、組み合うも菊タローはすぐにロープエスケープ。次は「腕相撲で勝負じゃ!」と煽るが、17の少年を騙し討ち。最低だ。菊タロー、曙にタッチ。勝彦も健介にタッチ。

 健介が小さいんじゃないです、曙がデカすぎるんです(画像参照)。両者、一歩も引かずにぶつかり合う。しかし、チョップが脂肪で防がれる。総合ならローキックで攻めますが、プロレスではそうはいきません(相手の技を受けた上で勝たねば意味がありませんから)。曙がパワーで健介を押し込んだところへ、どさくさ紛れに菊タローが攻撃。しかし効かず、逆に健介の串刺しチョップを受ける。勝彦が出て、キック→ボディスラム→雷陣へタッチ。

 菊タロー、雷陣にフライングメイヤーエルボー→武藤へタッチ。武藤、雷陣にドライビングエルボー。曙が出て、雷陣にスリーパー。あわや落とされかける。雷陣ピンチになるも、曙の張り手で目を覚ます。元横綱の張り手はシャレにならん・・・。

 その後、武藤、曙の波状攻撃に雷陣が捕まり、大ピンチ。ダウンカウントを取られるも、観客の手拍子で蘇生。その場にいた菊タローにフライングニールキック、健介にタッチ。健介は菊タローにチョップ。菊タロー、健介にフェイスクラッシャーを試みるも失敗。逆にフェイスクラッシャーの餌食となる。さすが笑いのツボが分かってる。

 菊タロー、健介に反撃のシャイニングえべザード。本家の武藤を呼び入れる。武藤のシャイニングは健介がガード。すかさず武藤は4の字固め→本家のシャイニングウィザード。やっぱ画になるな~。隣のお姉さんも割れんばかりの声援を送ってる。

 ラスト間際、曙に健介と勝彦の親子の波状攻撃。ラリアット、キック、さらには鬼嫁殺しも。しかし、最後は雷陣が捕まり、曙のランニングボディプレスで圧殺。220kg(だったかな?)が上から降ってくると思っただけでも技の激しさが伺えます。まさに必殺(避けやすそうだけど)。ここのところマケボノになっていないな~。
 雷陣、がんばってたけど捕まりすぎです。ノーザンライトボムとかR-15を見たかったんだけどな~。雷陣でなくて諏訪間だったらかなりの好勝負になっていたと思うのですが。



 トータルとしましては、会場が小さかったので客席とリングが非常に近かったのがよかったです。最強タッグの試合が2試合しかなかったのが残念ですね。3DもTAKAもいなかったので、次は彼らが加わったところを見てみたいです。でも大きな会場だとリングまで遠いしな~・・・。惜しむらくは、デジカメのバッテリーが限界だったということですね。まぁまた機会があれば見に行きたいです。ノアあたりが来たら行こうかな? 新日は・・・最近下降気味だわ。

11.23京都KBSホール 前編

2005年11月24日 09時28分02秒 | Pro-Wrestling
 昨夕、京都KBSホールに出かけまして全日本プロレス11.23京都大会を観戦して来ました。感想としては、「もっと早くから会場に行けば良かったな」と。いつもはスカパーで新日の試合を見てるので、全日はサムライのノースクランブルとDVDのみ。現在は本隊、RO&D、VMと三つ巴の抗争状態で佐々木健介や曙も参戦しているとのこと(北斗晶の姿は見えませんでしたが)。では早速各試合の感想を。


◇試合前
  
 売店では小島聡カズ・ハヤシ両選手のサイン会。並んでいるとコジカズが脇を通りました。急接近!! その後、Tシャツにサインしてもらいました(握手つきで)。もう着れない。


 ジャマール太陽ケア両選手(現世界タッグ王者)も売店で売り子&サイン。195cm・150kgのジャマールはやっぱデカイわ~。でも体型は雄琴(大学のクラブの後輩)と変わらない。詰まってるんだな~。


◇OPMC

 TAKAみちのくが来ていないので菊タロー(元えべっさん)が代役。そこへ"brother"YASSHIが乱入。地元なのに人気がない(笑)。「DX東寺へ行け!!」(DX伏見は潰れたらしい)発言。ストリップかよ。〆は菊:「アッコに」、客:「おまかせー!!」。意味分からん・・・けど何か楽しい。ちなみに主催者発表では1300人超満員札止め。確かにかなり入ってた。



◇第1試合

×平井伸和ディーロ○(9:56 ローダウン→片エビ固め)
 
 ディーロが中々登場しなかったんで「大丈夫かな?」と思いましたが入場(平井さんがマイクアピールの危機)。グラウンドや巻き投げの攻防から、ディーロの連続ブレーンバスター(最後は滞空式)。衝撃が客席にまで伝わってくる(4mぐらい離れてたのに)。平井はノーザンライトスープレックス(?)やスクールボーイを放つも、最後はローダウンからの片エビ固めで3カウント。第1試合なのにディーロとは。にしても、隣のお姉さんの声がやけにデカかった。


◇第2試合
×荒谷望誉ブキャナン○(11:30 アイアンボム→体固め)

 197cmのブキャナンはやっぱデカイ! 140kgもあるのに腹がそれほど出てない。バックの取り合いから荒谷がロープダッシュのタックル(3発目でブキャナン倒れる)。荒谷がスリーパー。ブキャナンはアイアンクロー、荒谷たまらず場外へ(写真が撮れない)。ブキャナン、場外で記者を襲う。ブキャナン、リングに戻ってコーナーからダイビングラリアット。荒谷、反撃のブレーンバスター、バックドロップ。ブキャナンのギロチンドロップからアイアンボムで荒谷に3カウント。第1、2試合の選手でタッグにしても良かったんじゃ? 隣のお姉さんの声が高い上にデカイ。細いのに・・・。


◇第3試合
諏訪間幸平土方隆司ジャイアントバーナードTARU×(12:24 反則)

 TARUは入場時にムチと鉄パイプで観客を威嚇。危ないな~。バーナード、デカッ!! 試合は場外でスタート。「TARU選手は危険ですので近づかないで下さい」とアナウンス。ちょっかいかけた観客が1人襲われる。土方が捕まり、股間にかかと落としや連続ボディプレスを受ける。土方はVM(TARUとバーナード)のダブルのラリアットをかわして同士討ちを誘い、諏訪間にタッチ。

 諏訪間、バーナードにジャーマンを狙うも回避され、フロントスープレックス。その後アンクルホールド。バーナード、諏訪間に反撃のダブルアームスープレックス。諏訪間はまたもやアンクルをかけるも、TARUが鉄パイプを持って乱入。レフェリーにも暴行して反則裁定。終了後、TARUは例の観客を襲撃。おいしいな~。にしても、ブーイングが絶えなかった。でも完全なヒール(悪役)がいるって分かりやすい。隣のお姉さん、アツすぎる。胸もアツすぎる!!


 ここで一旦切って前後編に分けます。



いや、これは本当に・・・

2005年11月10日 18時30分28秒 | Pro-Wrestling
 昨日も書きましたが、「ひらめ筋」で放送される騎馬戦の収録の様子がスポーツナビに載っていました。プロレスファンの方ならもう黙っていられないでしょう。本当にオールスターとも呼べる面々が揃ってしてしまいました。各チームのメンバーは以下の通り


新日本プロレス
天山広吉、タイガーマスク(四代目)、中邑真輔、棚橋弘至

 新日なら蝶野や中西が出るかとも思ったんですが、これでも十分でしょう。蝶野は膝がダメだったか。中邑と棚橋はペッパーダブルチーズ(だっけ)のCMを思い出してください。中邑はハニカミにも出てたらしいですが。

全日本プロレス
カズ・ハヤシ、本間朋晃、諏訪間幸平、雷陣明、[監督・武藤敬司]

 他チームに比べて見劣りする感は否めませんね。武藤が出て、そこに小島が入れば問題なかったんですが。もしかして隠し玉? でも武藤は膝悪いからな~。

プロレスリング・ノア
小橋健太、秋山準、力皇猛、ムシキングテリー(鈴木鼓太郎)

 これは一番豪華かもしれない。まぁ日テレなんでノアの番組やってますし、深夜枠の時から出てたらしいので特筆すべきことはないかな。三沢(本物)がどのタイミングで出てくるのかが気になります。え、出てこないの?

ハッスル
モンスターK・川田利明、アン・ジョー司令長官(安生洋二)、坂田 亘、モンスター℃

 ハッスルと言ってもモンスター軍の方ですね。坂田は違いますが。高田総統や小川が絡んでくることは必至だと思ったんですが、なかったみたいですね。その時の他団体のレスラーたちの表情に注目。

◇WRESTLE-1
曙、プレデター、WRESTLEマスク1号、同2号

 まぁ団体じゃないですから特にこれと言っては。

◇チームひらめ筋GOLD
佐々木健介、中嶋勝彦、高山善廣、鈴木みのる

 これだけの面子が顔を合わせるのは、昨年の新日本の11.21後楽園大会以来ではないでしょうか? どこの団体に行ってもメインを張れます。団体ではなくフリーの選手達(鈴木みのるはパンクラス所属)なんですが、ノア以上に豪華かもしれません。ぜひ天龍さんにも出てきてもらいたかった・・・。ちなみに中嶋勝彦はまだ18歳、しかもアジアタッグのチャンピオンです。

◇チーム ヒクソン・グレイシー
ヒクソン・グレイシー、門下生3人

 ガチでシングルを戦えばヒクソンが最強でしょう。ただ、体はそれほど大きくないので、ここではどうかなと。その内ホイスとかホイラーとかハイアンとかを連れてきたりは・・・ないですね。

◇プロレス・スーパースターズ
長州小力、三沢光晴(イジリー岡田)、武藤敬司(神無月)、アントニオ小猪木

 はい、ネタです、以上。ゆ~ても小力と小猪木は西口プロレスでそれらしきことをやっていますが。にしても上、もしくはリンク先の写真では曙がでかすぎて隣の川田が小さく見えますが、逆サイドの小力はもう問題外ですね。


 とまぁ降って沸いたようにこんな顔合わせが実現することになりました。この中の半数は、何かしらのチャンピオンになったことがある強者ばかりです。本当に宮迫の言うように、騎馬戦じゃなくてプロレスで戦ってもらいたいですね。ってゆ~か本当に実現してほしいな~。
 [以降妄想大爆発]小橋vs武藤とか、川田vs秋山とか。カズ&勝彦vsタイガー&テリーのジュニアタッグなんてものや、力皇&棚橋(GHCを戦った2人)vs中邑&高山(IWGP&NWFを戦った2人)も面白そう。ダメだ、第一試合に相応しいのがいない。ほとんどセミかメインクラスのカードになってしまう。





 いかんな~、あまりのことに暴走してしまった・・・。



火山が大噴火

2005年11月06日 11時18分08秒 | Pro-Wrestling
 さてさて、昨日はノアの武道館大会でした。GHCのタイトルマッチが3つ、それから三沢光晴vs天龍源一郎、小橋健太・潮崎豪vs佐々木健介・中嶋勝彦のドリームマッチが実現しました。


 まず、何はなくとも田上明のGHCヘビー奪取でしょう。絶対王者・小橋健太からフォールを奪い、これまで斎藤彰俊、棚橋弘至、三沢光晴と実力者達を跳ね除けてきた力皇猛。それに挑戦者として指名された田上明が戴冠しました。その昔四天王の一角を担い、三沢、小橋、川田らと一時代を築いた田上ですが、他の三人と比べるとどうしても地味でした。GHCも3度挑戦して全て失敗。実に4度目の挑戦で久々のシングル王者となりました。田上火山はまだ健在。一度噴火したら誰にも止められませんね。

 続いて、GHCタッグは先日鈴木みのる・丸藤正道組を蹴散らした森嶋猛・モハメドヨネの王者組がKENTAと、今年の初めに新日を退団し、現在はビッグマウスのエースでもある柴田勝頼のタッグを退けました。体重とパワーではどう見ても王者組に分がありましたが、挑戦者組は2人とも殺人的な蹴りを持っています。王者になって日が浅く「すぐに交代か?」とも思いましたが、最後は森嶋のラリアット→バックドロップでKENTAが沈みました。でも、何でか森嶋は「王者」って気がしないんですね~。

 白GHCことハードコア無差別級は・・・まぁいいや。

 小橋組vs健介組のタッグマッチは中々ですね。7月にシングル初対決で今年のベストバウトとも言える試合を展開した2人。どこに行ってもメインを張れる2人が今度は愛弟子を連れてのタッグマッチに臨みました。やはり若い2人には荷が重かったようで、潮崎は健介のチョップ一発でダウンし、中嶋も小橋には歯が立たなかったようです。ですが若い2人にはこの試合が大きな財産になるはずです。いつしか名勝負を繰り広げてくれるでしょう。

 さて、問題の三沢光晴vs天龍源一郎の一戦。タッグなどではその昔、全日本で普通に繰り広げられていましたが、シングルは18年前のまだ三沢が2代目タイガーマスクだった頃まで遡ります。天龍は疲れが出たのでしょうか? 15分持たずに負けてしまいました。しかし、これからも継続参戦するらしいのでまたお目にかかれるでしょう。


 もうすぐ全日本では世界タッグ決定戦、新日でも新シリーズとレスナーへの挑戦、12月にはみちのくや大日本、DDT、IWAジャパン、K-DOJOが手を組んでインディーサミットが開かれます。暮れに向かってプロレス界は大忙しです。


 田上と健介の「田上火山」vs「ボルケーノ」の大噴火対決も見てみたいですね。

ハッスル

2005年11月04日 09時10分50秒 | Pro-Wrestling
 昨日はハッスルマニア2005が開催されてましたね。HGがインリン様をフォールしたり和泉元彌が健三をフォールしたりグランセイザーとジャスティライザーが戦ったりとファイティングオペラとしては成功だったのではないでしょうか? プロレスとしてはどうかと思いますが(→ハッスルHP)。


 思えば、昨年の初めに開催されたハッスル1の時はそれなりにプロレス色が強かったものです。現三冠王者の小島聡が出たり、小川とゴールドバーグの戦いがあったりと。その後も大谷・小島のタッグ、マーク・コールマンとケビン・ランデルマンが川田と橋本のタッグ(これだけでも貴重)と戦ったりと、結構豪華なカードが組まれていたのですが・・・いつからかな~? まぁ世間への認知度は高まりましたが。


 ただ、ハッスルマニア2005でもサプライズはありました。まずは天龍源一郎。かの悪名高い安田忠夫と組んでスーパータッグベルトを獲りました。とうとう天龍さんまで出るようになりましたか。
 天龍源一郎といえば、「ミスタープロレス」と形容され、日本人でただ1人ジャイアント馬場とアントニオ猪木の2人からフォールを奪った男ですね。55歳となった今でもバリバリの現役ですね。しかも3日のハッスルマニア(東京)、4日のドラゴンゲート(大阪)、そして5日のノア(東京)と3日間連続で違う団体に出場、しかもノアでは2代目タイガーマスクこと三沢光晴とのシングルが組まれてます。ものすげぇおっさんです!

 そして、もう一つのサプライズといえば、ジャガー横・・・じゃなくてジャガーYの投入でしょう。ブランカX、アリシンZとの3人タッグは壮観の一言。相手の3人もErica、マーガレット、そしてデビル夫人。えぇい、もうまだるっこしい! アジャコング&アメージングコング&デビル雅美vs浜田文子&里村芽衣子(かな?)&ジャガー横田の6人タッグですね。女子プロレス界の実力者達が一同に会したわけです。以前はHikaruも出ていたのですが、怪我したあたりから出なくなりましたね。まぁ本職の方で西尾美香(もう1人はHikaru)や桜花由美と戦わないといけませんからね(ちなみにこの3人の仲は最悪です)。
 少々話が逸れましたが、女子の方は非常に豪華だったと思います(神取忍や豊田真奈美、ダイナマイト関西や下田美馬あたりの投入を希望するのは酷か?)。


 とまぁこれからどこへ向かおうとしているのかさっぱり分からないハッスルですが、ひとまず集めている人材だけは豪華なもんです(ただ、小川以外のトップレスラーたちは本気で戦ってないように見えますが)。DVDなんかも出てるのでよろしければごらん下さい。ストロングスタイルが好きな方は拒絶反応を起こすやも知れませんが。


 にしても、やっぱり小川直也は好きになれんな・・・プロレスはヘタだし大一番に弱いし。