104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

金鳥の夏 日本の夏

2006年08月06日 09時18分57秒 | Office
 昨日は支店のある町の盆踊りに参加してきました。いや、厳密には参加させられました。ほんとはブッチギリたかったんですが。


 地域のお祭りなんで規模はたかが知れてますが、支店の目の前にある銀行と合同でヨーヨー釣りのお店を出してました。私は当然売り子です。幼児から小学生ぐらいまでの子どもとそのお母さんを相手にしてました。人妻です。自分では意識はなかったんですが、また

「やっぱ生き生きしてたな」

と言われました。先月と同じく・・・。それだけならまだしも、

「こういう仕事に就いた方がよかったんちゃうか?」

という発言はちょいとヒドい。芸人にでもなれというのでしょうか?


 にしても、「ヨーヨー釣りなんて誰がやんねん?」と思ってましたが、杞憂でした。お客さんが来るわ来るわ。2歳ぐらい~小学生あたりの子どもとそのお母さん。最初は「子ども相手はちょっと・・・」と一歩引いていましたが、実際に接してみるとこれがまた楽しい。上手い具合に取る子がいたり、一個も取れない子もいたり、ズルをする子もいたり(!)。取れなくても一個はあげるので、泣き出す子はいませんでしたが。また、お母さん方と絡むのもこれまた面白いものがありました。比較的若いお母さんが多かったので。オバちゃんはパス(←最低)。


 屋台も一段落した頃、幹事を務めていた係長に

「ちょっと踊ってこい」

とお達しを受けました。正直、「なんでやねん!?」って感じです。最初は拒否りましたが、毎年恒例のことらしく、先輩諸氏は輪の中に入って踊ってました。仕方無し(嫌々ながら)に輪に加わることに。店の近所に住んでいる先輩職員(2?歳 スレンダー系 土着の民)は昔からやっていたらしく、かなりキレのある踊りでした。何とか見よう見まねで付いていきました。まぁ、盆踊りの振り付けなんて大したものではないので、櫓の周りを一周すれば憶えてしまいます。しかも哀しいかな、

やけに楽しい・・・。

盆踊りや夏祭りが何年も続く意味が分かったような気がします。本当は1周したら外れようと思っていたのですが、タイミングを逃してしまいました。それだけでなく、輪から外れていた先輩や上司も何でか集まってきて輪に加わってました。さっきまで嫌がってたやん! ただ、渉外担当の主任(31歳 愛娘持ち)はリズム感が悪いらしく、一人だけオリジナルを踊っていました。


 こういう祭りごとは端から見るとそれほどでもないんですが、実際に参加してみると非常に楽しい。お祭り野郎の血が混ざってるのやもしれませんが。ただ、その後の後片付けが面倒。やったら後始末をしないといけないのは仕方ないことですけどね。しかも、打ち上げで「一杯だけ」ということで飲みに行ったのですが、帰れたのは終電も過ぎ去った時間・・・。またタクシー帰りでした。学生時代なら朝までカラオケなんですが・・・酔っ払いの言うことは信じたらダメですね・・・。



 あ、屋台グルメを食べ損ねた。下旬のお祭りに期待しときましょう。あ、向かいの銀行の職員と絡むのも忘れてた。まぁ、あんましいい娘がいなかったので良しとしましょう(←最低な問題発言)。