センチメンタル

　昨夜はアウトロー２と久々に飲みに行きました。いえね、年末の忘年会も初詣もお流れさんになっちゃったので、なんとか都合をつけてとのことでして。本来ならアウトロー１も集まってアウトローズ降臨となるはずなんですが、ヤツは別件で来れませんでした。えぇ、女です。ったく。


　８時からホイホイと阪急高槻近くのたご作へ突入。私は楽団の姉さん方とちょいちょい来ますが、アウトロー２は初めてでした。２人で何を話ししてたかというと、

「女紹介してくれ！」

これの一点張りでしたね。そんなに窮乏せんでもよかろうに。こいつも2009年は攻める年のようです。しかし私は、

「お前には紹介せん！」

と突っぱねてました。特に意味も理由もありません。もう20年来の付き合いになるので、言葉にも遠慮がありません。まぁ、気の置けない関係ってやつでしょうか。私が素の自分をさらけ出せる数少ない人間でもあります。


　その後、
年末に飲んだ優等生のコウモリが仕事帰りに合流し、夜中の１時前ぐらいまで飲んでました。当然、電車はなし。タクシーも長蛇の列。テンションも上がってたので、歩いて帰ることに。どうせなら肝試しがてら中学校や小学校の前を通ってみようということになってしまいました。


　私の行っていた小中学校はどちらも田んぼの真ん中に建っているというとんでもない学校でして、日も暮れれば不気味なことこの上ないです。若干ビビりつつも、歩を進めていきました。しかし、大きくなってから再び昔の通学路を歩いてみると言うのも、面白いものです。家々が変わらなかったり、昔ほど遠くは感じなかったり。って、夜中にやることじゃないですね。ただ、小学校は周りに民家すらないのでマジ怖かったです。フェンス越しに見えた中庭に誰か立ってたような・・・まぁ、気のせいか。



　結局、家に着いたのは午前２時過ぎ。ダメだこりゃ。