104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

歴史的快挙&コパ名勝負

2011年07月18日 07時37分46秒 | Soccer
なでしこ初優勝…女子W杯、PK戦で米下す(読売新聞) - goo ニュース


 さてさて、本日未明に開催されましたFIFA女子サッカーW杯決勝のアメリカ戦。もう本日はこの話題に持ち切りななると思われますが、結果はPK戦で日本が世界一です。


 前半はアメリカの縦ポンサッカーにイニシアチブを取られ、これまで日本がやってきていたパスサッカーができずじまいでした。正直、前半はあまり特筆すべき点はなし。アメリカがことごとく宇宙開発してくれたおかげで難を逃れたって感じでした。日本は前半終了間際に良い形が作れてましたけど、時すでに遅しでしたね。


 後半からパスが通るかと思いましたけど、思ったほどではありませんでした。それでも、前半よりはインターセプトされる回数は減ったかなと。そして後半24分、アメリカのゴール前での混戦からまさかのカウンター一閃。拮抗している時はこういうのに気をつけなければならなかったんですが、最悪の事態になりました。しかしここからが凄かった。


 後半35分に右サイドでボールを奪ってクロス。ゴール前の混戦でアメリカDFのクリアミスから宮間が同点ゴール。よく決めたなと思います。途中出場の丸山が潰れたのが大きかったかなと。ここ2試合ほどスタメンを外されていたのですが、監督の起用に応えた形になったと思われます。


 そして延長前半にまたもや悲劇が。アメリカの左サイドからのクロスに上手いことマークを外したワンバックがヘディングでゴール。これは一瞬の隙を突かれたなって感じです。またもやモーガンのアシストですよ。延長前半終了間際に1点のビハインドはツライ。


 延長後半は日本が怒涛の攻め。しかし、ゴールまでは至らずって形が2回はありました。この辺りで正直負けを確信してましたね。勝つチームってのはこういうとこで決めるのが常ですから。しかし、そのすぐ後に宮間のCKから澤兄貴がバックステップ気味のアウトサイドシュートを放ち、見事な同点ゴール。もう日本代表を象徴する10番は俊さんでも名波さんでもなく、澤兄貴であることは間違いありません。延長後半終了間際に岩清水がペナルティエリアスレスレで後ろからタックルを仕掛けてしまい、一発退場。まぁ、あの時間帯でしたら人数はさほど関係ありませんから。ただ、あと2秒ほど遅かったらPK与えてましたからね。ホント、ギリギリです。


 んで、PK戦はアメリカがことごとく外したのと、GKの海堀が神堀になっていて、終わってみれば2-2(PK3-1)で日本が勝利。見事に世界一の栄冠を手に入れました。こと決勝戦に関して言えば、逆境→危機→絶望→逆転と1月のアジアカップを彷彿とさせる内容だったと思います。余韻に浸る間もなく、コパアメリカへ。



 コパアメリカは同じ時間帯で放送と言う憂き目でしたが、両方見てました。正直、忙しかったです(笑)。前半はコパ中心で後半は女子W杯中心でしたね。ブラジルと、誰もが認める日本のライバル、パラグアイさんという好カードでしたので。こちらも0-0でPK戦まで突入して最終的にはパラグアイが準決勝へ。


 まぁまぁ、ブラジルの攻撃が多彩すぎて圧倒されましたよ。パト、ネイマール、ロビーニョ、ガンソの変幻自在の動き。どこからボールが出てるか分からんようなパス。しかし、パラグアイの堅守の前にゴールまではならず。特にパラグアイGKのビジャールが当たってましたね(大事なところに当ててまでセーブしてたけど)。女子W杯と二元視聴でしたので、コパのプレースピードがいつもの2割増しぐらいに見えました。南米ですから最初から速いのに、それよりさらにです(笑)。スコアレスではありましたけど、面白かったです。なぜこの名勝負が同じ時間帯でバッティングしちゃったかな~? モッタイナイ。


 結局コパはブラジルとアルゼンチンという南米二大巨頭が揃ってベスト8敗退となりました。残ってるのはペルー、ウルグアイ、パラグアイ、そしてチリかベネズエラってとこですね。ある意味、男子A代表が出てなくて良かったと思います。もしかしたら、A代表と女子代表の試合時間がバッティングしちゃってたかもしれませんので。



 三連休最終日、朝から良いモノが見れました。それも2つも。今回はライト層も結構ご覧になられてたみたいですので、これでさらにサッカーに興味を持ってくれる方が増えることを願います。しかしながら、昨年はW杯ベスト16、今年に入ってアジアカップ制覇&女子W杯優勝と日本サッカーが始まっています。私が生きてる間に是非男子のW杯でも優勝してもらいたいもんです。まぁ、こっちは歴史も層も厚すぎるんでキツイのは重々承知していますが。