スマホ不具合で、写真アップできず、
なかなか更新できませんでした。
便利と不便は紙一重。
技術や知識、電源がなければ使えないものに、
頼りすぎてる生活は怖いですよね。
とりあえずの策なので、写真が大きくてごめんなさい。
さて、気分を切り替えて、びく石ハイキング。
この春は雨が多くて、何度も延期。
が、おかげで就職のため脱退したおかみの代わりに、
もう一人素敵なメンバーをゲットできました。パチパチパチ。
岡部の玉露の里で待ち合わせます。
今回は巨石がたくさん(八十八?)見れるという岡部口から登ります。
びく石山登山用の駐車場は、玉露の里の道路からかなり入ったところにありました。
玉露の里から徒歩で15分くらいかかりましたかね~。
いろんなブログをみると、
びく石は気軽な一時間半ほどで楽しめるハイキングコースとなっていますが、
日頃鍛錬していない人には、急勾配できついです!
と、せめてこのブログを読んだ人は肝に銘じて、
せめてストレッチしておきましょう!
最初の石は、
さすがに八十八はないっぽいけど、延々と石が続きます。
飽きてきました?
名前とカタチが一致しないものもあり、
ああでもない、こうでもないなどと話ながら歩くのも、
お疲れさんには気分転換になります。
まだまだ中腹、だけど結構登ってきたじゃんね。
道中観賞用に菜の花がたくさん植えられて?いて、
咲き終わって種ばかり。
そしてこれがわさわさと登山道をふさいで邪魔。ナッパめ。
岩の上においてある小さな箱、養蜂の巣箱みたい。
かなり高いところまで、岩の上にいくつも置いてありました。
これを設置、回収するために担いで登るって大変そう。
途中、水の流れを横切ったり、ロープついていたりでハードですよ。
鎖場もある、尾瀬の至仏山を思い出しました。
仏に至るという名前ですでに想像がつきそうなもんですが、
若気の至りですな。
何桜かな?
雨上がりの晴れ間で気温がぐんぐん上がっているのと、
遮るもののない(そういえば木がない、岩場なのかな)ので、
とても暑い!帽子必要かも。
竹林にはいると涼しい。
あと3分の1くらいかな?
見晴らしもよし。
あとどのくらいというのがわからないと、余計にきつく感じる。
やあこんなに高いところに住むのであっても、落人なのだな。
登りきったところに、車道&車が見えてがっくり。
藤枝方面?から車で登ることもできるのね。
駐車場やトイレも発見。まあ整備されてて安心コースね。
やっと到着。
なんだと思うんだけど。
そうそう、広場になっていて、ベンチやテーブルセットなどもあります。
確かに登ったという証に。
こんなに大変だったのに526Mとは・・・。
びく石は、少し下ったところにあるようですが、もういい。
もう降りたら登れない。
ということで、この頂上の山を仮想びく石とする。
やはり登り始めて1時間半、玉露の里からだと2時間くらいだと思います。
木陰で気持ちいい広場でお弁当にします。
皆さん、さすが毎朝こどもたちにお弁当を作るお母さんたち、
おいしそうなお弁当。
私は潔く?おにぎりと朝の残りのサンドイッチだけ。
お昼の話題は、山頂にふさわしく?
こどもたちの進学の話などを。
受験って、初めて登る山のような不安と期待の道のりなんだろうなぁ。
そして疲労困憊。
死ななければ、低い山かもだけど、いつかはどこかにたどり着くさ。
さて、30分ほど過ごして、汗で体が冷えてきました。
おまけに木のベンチでお尻も湿ってきたぞ。
降りるほうが膝ガクかな。
筍がもこもこ出てきてました。
急勾配を降りるのは、結構大変。
途中、照葉樹の落ち葉などが滑る滑る。
ロープが必要なのは、登りじゃなくて下りだったのね。
ところどころのベンチで休憩。
下りはこの山の麓の門まで、1時間くらいで降りてきたかも。
そして玉露の里まで戻って、ちょうど1時間半くらいでしたかね。
ここで解散。
同じ辺りに車を停めたはずのMさんが、
全然違うほうに去っていき、
また戻ってきて、笑わせていただきました。
前夜の事件といい、もしやMさんおもしろ話題メーカー。
次回も笑えるネタを期待してます。
本格的に暑くならないうちに、もう一度ハイキングにいけるといいな。