昨年の4月1日のこと。
我らがPen君は、甲州をあとにし、江戸へとやってまいりました。
そこにはカメラバトン参加者No.5の、Noritanさんが待っていらしたのであります。
「Pen君到着」
「新宿小滝橋の神田川の桜を写す」
Pen君放浪記の、Noritanの記述より
何と美しい緑だらう
パースペクティブの2枚つながり
さて。
すっかり日常に溶け込んでいる、このブログという媒体でありますが。
そこでの交流を通して、思いもかけず、人間の生き様というものを、垣間見ることがあります。
Pen君が、Noritan宅にお邪魔している、この頃。
Noritanどのは、ご両親を、相次いで亡くされたのです。
あまりにも悲しい出来事で、しばらくは僕も細君も、しんみりとしておりました。
その悲しみがどれほどのものか、僕にはまったく想像も出来ません。
そして我らがPen君も、この1年に渡った放浪の中で、人の生き死にという出来事に遭遇したのであります。
Noritanのもとで、たくさんの花の写真を、Pen君は撮ってきたようです。
何だかPen君に、人格が備わってきているような気がしてなりませんです。
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