心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

4月7日(土)玉川上水に親しむ会255回例会-「立川・青柳崖線を歩く ~残堀川下流域と根川緑道~」その3・完

2018-04-10 08:12:18 | 「玉川上水に親しむ会」

4月度の玉川上水に親しむ会例会は、崖線巡りも大きな課題。

青柳崖線の脇を流れる柴崎分水を確認、

 

流れに出来るだけ沿って進みます。

 

住宅地と崖の合間から流れ出る水路、柴崎分水の案内看板

新奥多摩街道をくぐり、

池に到着、巨大な鯉が悠々と泳いでいた。

何時もは巨大なレンズと三脚が並ぶこの界隈、今日のカメラマンはゼロ!!

更に下流

柴崎分水と再生水が合流しているのだろう。

20号をくぐり、根川緑道Dゾーンに到着。

 

残堀川に架かる貝殻坂橋が目立ちます。

この地点から下流は府中用水路の工事中、水は吸い上げられ水路を流れなくなります。

橋を渡り、崖線へ登る坂の途中

崖線の上を走る道を少し下る。

この案内看板、この地点からの取水は、

青柳崖線を水が逆上がり、

更にその上の立川崖線(府中崖線)を逆上がるという滑稽さに気付かない!!事がおかしい。

玉川上水路の原点は、四ッ谷大木戸という江戸城内で一番高い位置に水を取り込む必要があった、

という目的を無視しては、成り立たない。

荒唐無稽な案内看板は、会の先輩達の申し入れを無視して20年以上立ち続けているそうだ。

 

用水路としての石碑が草場の陰から覗いていた。

取り込まれた多摩川の水は、緑川排水門をくぐり、

その直後に流れを見せます。

工事中の為もあり水は流れていません。

緑川を埋めて作られた一直線の道路を北上、途中脇道へそれて小休止!

シャトレーゼの直売所で童心に返り、元気復活!

 

矢川緑地へ到着、木道を歩く。

矢川緑地の上の方、

原生林のような環境が連なります。

そして一つの注目点到着!!

立川崖線と立川断層の交差点らしい

後方が崖線の上側、そのまま南武線を横切っているとの解説。

ビックリです!

 

畑の中を矢川の旧水路を探し歩く。

畑の中から見上げる南武線

立川断層の下から見上げている気分。

南武線矢川駅で簡単なあいさつとお礼を述べて完了。

次回は、5月12日担当は私とほぼ同期、Oさんにお願いしてある。

愉しみ

 

我々だけが京王線へ向かう

新入りの我々にも、平常心で接して貰える会、和みます。

 

とは言え、何周も遅れている我々の知識レベル、

追いつく事は無いにしろ、少しでも差を詰めたい、・・・・。

 

この項 完

 

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4月7日(土)玉川上水に親しむ会255回例会-「立川・青柳崖線を歩く ~残堀川下流域と根川緑道~」その2

2018-04-10 05:57:22 | 「玉川上水に親しむ会」

「玉川上水に親しむ会」 4月度例会は、立川崖線と青柳崖線が織りなす情景と歴史探訪。

今回は2回目の記事、残堀川沿いの山中地蔵尊から記録開始

崖線沿いに掘られた防空壕へ隠れていたが、直撃弾により41名の子供を含む犠牲者が出たとある。

無差別爆撃をする方も、其れを容認して自己保身に逃げる軍部もひどい人達に思える。

例えば世界中がスイスのように永世中立国を宣言すれば、異常な軍備をしなくても済むのでは?

等と、ボンヤリした頭で妄想

 

 

残堀川探索に戻ります。

下見の時には、満開だった桜も、7日には葉桜状態。

左上には、立川崖線の間際に立つ名刹 禅凛寺がそびえるように建つ。

 

残堀川を左岸へ戻り、根川緑道へ入ります。

右岸側から上流を振り返り。

桜の開花時には道路が見えない位の人だったが、7日はゼロ。

 

残堀川から、根川緑道のスタート地点へ移動。

奥に見える小さな池は、根川の源泉。

実は、高度再生水らしい、・・・・。

 

とは言え、見事な葉桜と小さな桜がお出迎え

 

開花が遅れた枝もありました。

 

足元の流れの中からばたばたという音

アオサギ君が飛び立つ

少し先に着水

根川緑道のAゾ-ンから少し離れて、

柴崎分水の流れ落ちる場所へ

ブロック塀の向こう側、ここでも直角に折れ曲がるという流れ。

しかも、不自然なふた付き

色々と事情はあるのだろうが、もう少しセンス良く対処できないのだろうか???

 

 

 

居る! 居る!!

先輩の指差す方向を見上げる

青柳崖線に生える木の上、7~8羽のアオサギが動いています。

一寸大きく

それぞれが巣作りをしているのでしょう。

更にアップで、

 

こちらにも

更にアップで

無事を祈りつつ、

探索へ戻ります。

 

多摩モノレール 柴崎体育館駅近くをくぐります。

ここでも青柳崖線の形が残ります。

その崖線の凹んだ部分に、立川公園ガニガラ広場があります。

昼食休憩

テーブルのあるベンチへ三々五々別れて至福の時を過ごしました。

 

その3へ続く

 

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 9日は、14、405歩 歩きました。

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