4月度の玉川上水に親しむ会例会は、崖線巡りも大きな課題。
青柳崖線の脇を流れる柴崎分水を確認、
流れに出来るだけ沿って進みます。
住宅地と崖の合間から流れ出る水路、柴崎分水の案内看板
新奥多摩街道をくぐり、
池に到着、巨大な鯉が悠々と泳いでいた。
何時もは巨大なレンズと三脚が並ぶこの界隈、今日のカメラマンはゼロ!!
更に下流
柴崎分水と再生水が合流しているのだろう。
20号をくぐり、根川緑道Dゾーンに到着。
残堀川に架かる貝殻坂橋が目立ちます。
この地点から下流は府中用水路の工事中、水は吸い上げられ水路を流れなくなります。
橋を渡り、崖線へ登る坂の途中
崖線の上を走る道を少し下る。
この案内看板、この地点からの取水は、
青柳崖線を水が逆上がり、
更にその上の立川崖線(府中崖線)を逆上がるという滑稽さに気付かない!!事がおかしい。
玉川上水路の原点は、四ッ谷大木戸という江戸城内で一番高い位置に水を取り込む必要があった、
という目的を無視しては、成り立たない。
荒唐無稽な案内看板は、会の先輩達の申し入れを無視して20年以上立ち続けているそうだ。
用水路としての石碑が草場の陰から覗いていた。
取り込まれた多摩川の水は、緑川排水門をくぐり、
その直後に流れを見せます。
工事中の為もあり水は流れていません。
緑川を埋めて作られた一直線の道路を北上、途中脇道へそれて小休止!
シャトレーゼの直売所で童心に返り、元気復活!
矢川緑地へ到着、木道を歩く。
矢川緑地の上の方、
原生林のような環境が連なります。
そして一つの注目点到着!!
立川崖線と立川断層の交差点らしい
後方が崖線の上側、そのまま南武線を横切っているとの解説。
ビックリです!
畑の中を矢川の旧水路を探し歩く。
畑の中から見上げる南武線
立川断層の下から見上げている気分。
南武線矢川駅で簡単なあいさつとお礼を述べて完了。
次回は、5月12日担当は私とほぼ同期、Oさんにお願いしてある。
愉しみ
我々だけが京王線へ向かう
新入りの我々にも、平常心で接して貰える会、和みます。
とは言え、何周も遅れている我々の知識レベル、
追いつく事は無いにしろ、少しでも差を詰めたい、・・・・。
この項 完
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