新型コロナウイルス対策として、テレビ番組の録画が一段と増えた我が家。
2時間ドラマなど片っ端から録画、申し訳ないけどコマーシャル部分をスキップし、鑑賞することが多い。
そして、特に意識することなく取ったNHKの特番を見始めると、
医療先進国 ニッポンの危機
病床ひっ迫 知られざる新装を見ていた。
そして、なんと懐かしい声だろう!
大塚健介氏の声だ
コンデジで画面を撮りながら、番組を拝聴
大越健介氏は、物言うニュースキャスターとしてNHK午後9時からの「ニュースウォッチ」で、
キャスターとして活躍されていた方だ。
福島原発の爆発の時など現地へ出向き、詳しく、沢山の情報とともにご自身の意見を一寸述べられてきた。
そして、
3月27日突然の降板
井上あさひさんとのコンビが見られなくなり悲しかった記憶がある。
この7日に見た録画でも、多彩な人物を直撃
わかり易く、具体的に話をされ、精一杯の情報を聞き出す努力をされていた。
そして、何よりも安定を優先する医療体制は、
緊急時には課題になる可能性を垣間見せてくれた。
鋭さは少し影を潜めたが、見据える先のブレの無さは昔のママ
一緒に回っているディレクターさんや、カメラの回し方も大越さんの意向を汲まれているのだろう、心地良い。
そして、現在の問題点も
大きな壁として見ることができた。
そして、
多忙中の現大臣にまで取材が!!
よくぞ時間を空けてもらえるものです。
結論はテロップでも
グラフでも提示された。
そして、解決策案というか、問題を感じ研究をされている方も取材
実際に、
壁にぶち当たり、病院として大きな変革を求められた理事長も取材
結論は、
地域貢献の意味を分かりやすく提示されている。
無難な意見を提示される現職大臣
しかし、これから先を見据えた発想と結果に基づいた次回の活動方針が示されないことには、
その国の将来は危ういかも?!?
バンデミック 激動の世界
手書きのテロップが、福島原発とオーバーラップして見える私。
この後ろ姿で、NHKを去るという心根を表現されたのだろうか?
東大野球部で8勝を挙げた稀有な人材、
定年とは言えずいぶん早い退社です。
しかし、
何れ何処かで、取材され、特番として放送されることでしょう。
それまで少し休養されることを希望します。
物言うキャスターとして、
復活を祈念!!
11時47分現在 室温は、28.5℃ 湿度71%
外気温は、24.8℃ 湿度77%
蒸し暑くなってきた!
7月9日ネットのニュースに驚きの記事が!!!!
「6月30日にNHKを退局したキャスターの大越健介氏が、
10月からテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜・後9時54分)の新メインキャスターを務めることが9日、
発表された。月~木曜日を担当する。」
やっぱりすごい人だ!!
愉しみ!!