心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

8月9日(月)金峰山永林寺(曹洞宗)の小谷田勝五郎氏-墓参

2021-08-12 03:45:29 | 歴史-遺産・遺跡

新型コロナウイルスの新規感染者が増え続けているこの頃ですが、

全員が、2度のワクチン接種が完了しており、密に成らないことを特に意識して活動中の「玉川上水に親しむ会」

その会報に出稿予定のかみさん、

この頃「藤蔵・勝五郎 生まれ変わり伝説」の記事校正に集中!!

資料集めと現状確認が必要、熱い中 熱が入っている。

 

その一環として、

手伝いと運転手を兼ねて、金峰山永林寺(曹洞宗)の小谷田勝五郎氏の墓参に出かけた9日月曜日。

現在の野猿街道が開通する前、

何度も通った野猿街道の旧道を曲がるのだが、初めての訪問!

 

噂の赤門

これほど見事で、格調高い雰囲気は初めて!

創建は、1532年

上杉氏の重臣 大石源左衛門尉定久氏が由木城から滝山城へ移る際、叔父の僧 長純を祖として開山したと言う。

そして、目に入る建物や門の全てに案内の銅板だろうか、設置されていることも素晴らしい!

見落としが無い様、境内をくまなく探す。

 

左右に並ぶ十六羅漢についても、詳しい解説が描かれている。

 

正面にそびえる巨大な山門

三門

三門に構える仁王

生き生きとした表情が間近で見られることに感激

仁王様もとてもキレイで、見事に保存されている。

 

脇の黒い案内板

 

更に進む

 

 

石段を登り、

菊の御紋の金色が眩しい

京都にある寺と同等か、

或いはそれ以上か?!?!

 

金峰山 永林寺

 

御紋がここでも輝いている。

脇に立つ案内看板

 

見事な建物と、分かりやすい案内板に圧倒され、メモや記録に大わらわ!!

疲れてきました。

 

しかし、まだまだ

 

中腹には見事な塔がそびえている。

〇〇観音を思い出させる設えと感じた。

 

目的の奥方向へ進むと、六地蔵と岩船地蔵

 

そして、

お参りをして、

 

坂道を上る。

後で、城跡へも行きたい。

予想していた場所にありました、

全ての物事の始まりだった「小谷田藤五郎の呟き」から始まる出来事、

その張本人のお墓は

右の奥にありました。

小谷田勝五郎の戒名は、「潭底潜龍居士」。

 

側面には、

「明治二己巳年十二月四日」

「施主与右ヱ門」とあると言うが私には読めなかった。

与右衛門は勝五郎の養子だそうだ。

 

これで、一件落着

史跡 由木城址

その右に建つ「大石定久公」の像

正面より、斜めのほうが好きです。

 

広場の左端

 

奥へ続く路端

由緒ある城のイメージが感じられる。

 

見事なお墓だったが、このお墓は多摩ニュータウンの造成のため、実家近くからここへ移されたものだという。

 

そのニュータウン通りを走って、実家を通り越し、熊野神社へ

実家は古の野猿街道を歩いても数分の距離

御神木の大銀杏は、1861年に植えられたので、

勝五郎は47歳だったはず。

160年前の、夢のような話です。

 

さて、かみさんどうまとめるのか?

運転手としては出来上がりが気になります。

 

11日は、15,267歩で快調に歩数を重ねました。

 

新型コロナウイルスの感染者、

東京都は4,200人(男性2,323人 女性は1,877人) 11日午後7時45分 東京都発表

(しかしこのネットの時代に、頑として換えないFAX集計、日本の情報は周回遅れが甚だしい。

さらに、これらを正当化するグループもあり、末期的に見える私。)

 

日野市は、  +9人 累計 1,732人

立川市は、  +32人 累計 2,126人

小金井市は、+12人 累計 1,494人

八王子市は、+54人 累計 5,846人

 (10日計)

 

8月12日 3時40分現在 室温は、29.2℃ 湿度66%

           外気温は、26.4℃ 湿度60%

昨夜の10時から雨の予報だったが、現在は降っていない。

予報は、先程は10時から50%の降雨予想が、見ている瞬間 11時からに変わった。

その後は、来週の土曜日まで、毎日降雨予想が続く。

当たるのだろうか?!?!

 

コメント
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