心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

5月25日(土) 例会「大久保長安と八王子の街」の下見-中盤

2024-05-28 05:21:37 | セキレイ会・ウォーキング

徳川家康が武蔵の国への移動を命じられ、江戸城をその中心に据えた。

太田道灌の卓越した築城術の集大成と思える江戸城を、防御する体勢は、

体験に基づいた知古が取り入れられ、万全に思われる。

 

西の防御を任された大久保長安は、八王子城には目もくれず、

現在の八王子に着目、道路の整備と氾濫の絶えなかった南浅川と浅川の合流地域の改善をした。

 

今回は、

多くの人の住まいの有った市街地と氾濫を想定して作られた田園地帯を分けるミニ崖線を探す。

 

余計では有ったが、五月橋より見下ろせるメタセコイアの化石を眺めた。

戻って、霞堤と呼ばれる堰跡を探す。

住宅街から流れ来た余水は、霞堤と並行して流され、下流で南浅川に放水されたはず、・・・・。

下流には家が建ち、流れは遮られていた。

此処では一旦旧陣馬街道を東へ歩き、日吉八王子神社へ

本殿の真正面に駐車する車があり、撮影は出来ず、

あゆ塚の案内を一枚撮って、

日吉八王子神社 社務所を通過

これが旧陣馬街道らしい、

追分に有る千人同心の碑から一本道。

 

南浅川の右岸に出て、北側へ歩く。

ミニ公園のある水無瀬橋下を通り抜け、

旧土手を探しながら横川橋到着

この橋は、横断する場所に歩道表示がない!

下を案内する必要あり!

 

多賀公園到着、トイレは予想と違うので、市役所駐車場のほうが良さげ!

浅川に出ると、流れは東方向へを変る。

この変わりようが大久保長安の真骨頂! 釜無川の流れを変えた武田信玄公の信玄堤が源流という。

 

近年になって設けられた広場では、八王子G・G協会主催のG・G大会が催されていた。

見慣れた緑のベストと帽子、U会長の姿も見つけた。

全体はこんな感じ

スコアを届けてから、交代をされていた。 200人以上は居られるような、・・・。

そして下流の鶴巻橋より、グラウンドを見下ろす。

この像は、信松院に有った松姫の立ち姿に似ている。

多分松姫!?!

緻密な作りに、ビックリ!!

 

グラウンドではプレーが続く

凸凹の多い河川敷の天然芝を読み取り、トマリ周りに確実にボールが集まっていく。

レベルの高さを痛感。

 

市役所通りを南へ。

平和の像を通り越し、

 

「市役所入口」交差点を渡った。

少し高くなった場所から、少し小高い細道が続いて行く!

これだ!!

段差を感じつつ、東方向へ歩く

途中、曲がりくねって道路を横切って進む。

右に曲がり東方向へ歩くが、低地になってしまった。

道路並びの住宅の裏側は低地になっていた。

細道を歩くと、浅川に出た

この凸凹の目立つ堤防は、霞堤の跡だろう!

振り返ると、放水場所であったことが伺われる。

鉄柵の案内表示

少し下流から、湧水地点とも思える溜まり

後で調べてみる、・・・。

この地点からは、低地が見当たらないので古の状態だろう、・・・・。

東平岡公園を通り越し、コニカミノルタサイエンスドームの屋根を見ながら、目指す

入館料が必要そうなので、素通り予定

道路の逆側の撮影場所には広い公園が有るので小休止も可能

 

公園の東側は、大横保健センター。

6月1日大久保長安の会主催の「東の石見土手を探る」では、ここが解散場所になっている。

 

その向かい側、福全院の案内板と水天宮の鳥居

見事な建物に近づいてカチャリ

大横町の交差点に出て、神社見学を続けます。

神社があるということは、護岸の内側ということだろう、・・・。

 

後半へ続きます。

 

 

5月27日(月)は、9,187歩 歩きました。

 

5月28日 火曜日 5時18分

室内温度は、25.7℃ 湿度60%

     外気温は20.7℃ 湿度82%

空は全面 まだら雲 道路は濡れていない。

今日のG・Gグループ、年に2回の大会予定日だが、・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする