妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

要介護度5と言っても様態は千人千色ですよう

2013-02-14 18:03:19 | アルツハイマー型認知症

今日の讀賣新聞に認知症介護の記事が載ってます

この介護者は 私と同じ配偶者介護でアルツハイマー病の奥様を看ています


現在の様態は 要介護5で介護施設に通っているようで会話は出来、旦那さんを認識出来、

感情は豊かに残っていると記されています・・・


食事 排泄は介助で歩行は出来るようです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


私の妻も4年前まではこの方とほぼ同じだった(要介護4だった)

これから1年以内に急激に症状が進み、歩けなくなり、言葉も失い、意思の疎通が出来なくなった・・・!!

要介護度5になった


現在は感情は少しも残っているとは思えない。

無表情で 私を認識出来なくなってしまった。

妻が要介護5に認定されてからも何段階も進行してしまったようだ・・・!!


要介護度だけからは要介護者の様態を表せない。

千人千色です

様態を表す用語はないものか?

妻のように最重度になった時の情報が殆んど入手できません

またアルツハイマー病がここまで悪化するとは知られてないようだ

そしてこの段階の情報がメディアでもあまり取り上げられてないです

介護者はこの段階になると現実を全て受け入れて 辛いことも苦しいことも

要介護者と一体になって外に感情を表さなくなります