妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

1か月振りに笑顔を見せたが1度だけだった

2013-02-20 20:34:53 | 認知症介護

アルツハイマー病の妻は 現在 要介護5 全介助で老健に入所しています

今日は3日毎の面会日 夕食の介助に行ってきました


昨日のブログに一か月以上笑顔が見られない、もう二度と見られない段階にはいったのかと、

認めるしかないと書いた?!


ところがです、妻の隣に座って車椅子と対面してお互いに顔を見合わせた。

私は マスクをしていたが見つめてを出して「あらっ~~!!」と笑顔をつくったのです・・・

私を認識できたのです。


今まで このようなことは何回もありました

この時かぎりで45分居たが、ず~~と無表情だった

もしかしてと思い浮かんだ、無表情の時でも私を認識しているが表現するエネルギーを、

最初の1回に使い切ってしまったのだ・・・と。

グループの8人中一番最後になったが完食出来た・・・

マイペースで安心して ゆっくりと 食べることだけに集注していた・・・


妻の今の施設での生活 何の悩みも不安もなく 安心して余生を送っているのだ、

と思ってもいいのだ…ブログを書いていて このように思った・・・!!